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「変人」の私が、メドレーで医療介護の採用課題解決に挑む理由

こんにちは。医療介護の人材採用システム「ジョブメドレー」でカスタマーサクセスを担当しているカジノです。現在はカスタマーサクセス内のコンサルティングセールスチームとして、大手企業の採用活動支援を行なっております。私の今までのキャリアからメドレー、メドレー内の活動についてお話しさせていただきます。

ファーストキャリアはハイチュウの売人

中学生より海外で生活を始めました。私は幼稚園の頃から運動会の徒競走で走るのを拒否したり、お遊戯会でダサい犬の帽子を被るのを拒否したり、自分で言うのもなんですが「変人」でした。海外の学校を選択したのも、その「変人」さゆえ、日本の中学校に行くのに拒絶反応を起こしたからだったと思います。靴を履いたままベットの上を飛び跳ねたり、サンドイッチを直接地面に置く文化にショックを受けながらも、広大な土地(主に芝生のグラウンド)の外国での生活に憧れがあり、アルファベットに小文字があることも知らないまま、現地の学校に入学していました。理解のある両親にとても感謝してます。

現地ではオーストラリアンフットボールとクリケットの部活を掛け持ちしていました。両方とも経験している日本人は少ないのではないでしょうか。実力は別として競技経験数なら日本でもTOPランカーです。週末は午前に1試合、午後の別の競技で2試合をこなしていました。おかげでいつも足をつっていたのも今ではいい思い出です。

電車、バスは時間通りにこない、友人も約束の時間にはほぼ来ないなど、ゆるい国民性でゆるく育ちました。数学などは中学生の時点で分数のかけ算とかをやってたレベルだったので、数年間は天才児扱いされましたが、すぐにその貯金は枯れました。。

授業はマッキントッシュのマウスをコロコロ回す白黒のノートブックで進められるという、90年代では先進的な環境でした、フォトショップ、イラストレーターは高校生時代に使っていたせいか弊社のデザイナーたちの洗礼されたデザインにはいつも魅了されてます。(小山には迷惑をいっぱいかけてます。)

初めての営業経験になりますが、現地での生活の中で、ハイチュウを食べていたら友達から珍しがられ、せがまれました。 

外国の駄菓子は甘いだけで大味なため、その上品な甘さがウケたのだと思います。よくある蛇の形をしたグミなどはカロリーが高いだけで食べれたものではなかったです。(好きな人ごめんなさい)

あれよあれよと’Hi-Chew’で有名になり、次第に買いたいという人まで出てきて、日本にいる家族にシッピングで頼んだり、帰国時にスーツケースに大量のハイチュウを入れて現地で販売をしておりました。学校内では足りず、学校付近の売店にて販売もしたりしてました。

決まった時間、決まった量を安定的に顧客(友達とその友達とその友達)に提供することにより、売上が伸びる実感とお金を儲ける楽しさ、人に喜んでもらえる幸せさをこのころ覚えました。

色々あってこのビジネス?は長く続きませんでしたが、昨今の海外でのハイチュウの人気ぶりを見ていると「Hi-Chew Dog」 を出版できるチャンスがありました。行動力が足りなかったと悔やみます。色々は書けないので入社したら聞いてください。(笑)

SHOE DOG(シュードッグ)
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本当のファーストキャリア

大学卒業後、新卒で大手旅行代理店に入社しました。

外国に住んでいたからこそ、帰国のたびに日本はいい国だと毎度実感することができ、「将来は日本の素晴らしさをもっと世界に伝えたい」「もっと日本を知りたい」という思いがありました。

法人営業部に配属され、国内外の企業が主催する社員向けの旅行・イベント・研修、社外向けのイベント、消費者キャンペーン、株主総会等まで営業・提案・企画・運営までを行っていました。業務内容は多岐にわたり、今考えるとすさまじい業務量だったと思います。

入社当時、体育会系の雰囲気が少し残っていて軽いショックを受けましたが、幸いなことに私と同じような変人な上司に恵まれ自由に仕事ができました。人との出会いは大事です。クライアントの種別により、ドブ板営業のようなやり方や、メールしか受付けないような外資系企業もあり様々な対応力が求められる環境でした。

大企業な割には仕組化されてなく、給与が毎月振り込まれる以外は個人事業主のような感覚で仕事をしていました。そのため、初期のアポは完全に会社の看板を借りることになりますが、それ以降は自分次第という雰囲気でした。実績を積み重ねていくことで大きなクライアントも付いてきたり、裁量権を大きく持つことができたので、ゲーム感覚のようなスリルを感じながら仕事ができました。

予算の大きい案件は大手広告代理店や、他の旅行会社とのコンペになるので、様々な情報収集を行い、提案に向けて協力会社とのチームをスタートさせ企画を練り上げ、プレゼンを行います。喋ることに苦手意識があったので、大きな提案の前日には夜中に誰もいない会社で窓に映る自分に向かってブツブツ話していた気がします。

営業がメイン業務な私ですが、この苦手意識もあり、商談中はあまり喋りません、その分相手の話を聞き、課題を正しく、深く把握することに努めていました。また、いただいた情報をただ処理するのでなく、自身で本質的な付加価値を付けること。=それが自分の存在価値だと認識して日々顧客に新しい提案を出来るようにしていました。その努力の甲斐もあって、クライアントが求めている本質的なニーズを掴む力を得られたのかと思います。コンペで提示された予算の3倍ぐらいの金額で提案し、勝ち取ることもありました。

入社にいたるまで

レールのしかれたステップアップや、毎年設定された目標に対して追いかけるのに疑問を持ち始め、(そもそも「変人」である自分は巨大な組織の一員には向いてなかったですが・・・メドレーさん拾ってくれてありがとうございます。)インターネットビジネス、BtoCのビジネスが世の中を席巻している中で、代理店としてではなく、社会に良質なサービスを提供する事業会社・成長産業の中で自分自身も一緒に成長したいという思い、転職を考えました。そんな時に代表豊田の記事を見かけました。

医師とエンジニアは共存できるのか?ハイブリッドチームの開発体制を語る!医師・豊田剛一郎×CTO・平山宗介(株式会社メドレー) | WORK SWITCH
テクノロジーの力が活用されてこなかった"医療業界"に風穴を開けるべく、立て続けに新たな医療サービスをリリースしている、株式会社メドレー。サービス自体のコンセプトはもちろんですが、ユニークなのは開発体制。実は、彼らのサービスが医師とエンジニアのハイブリッドチームによって開発されているのです。後編では、取締役CTOである平山宗介氏も交え、代表取締役医師・豊田 ...
http://work-switch.persol-pt.co.jp/doctor-engineer-medley-02/

どんな会社かと調べたら、僕からしてみるとスーパーエリートばかりの会社で住む世界が違うなというのが初めての印象でした。その反面、同世代なのに圧倒的な実力と行動力で、業界に新しい風を吹き込もうとしている姿に尊敬の念も感じました。

身内に医療従事者がいた為、小さい頃から業界の人材課題、システム課題は聞かされていたので、ある程の知識はありましたが、入社を決意するほど詳しく把握してませんでした。

外国に行った時とほぼ同じ感覚で、かなりライトな気持ちで医療業界の知識を全く持たず、話を聞くつもりでメドレーを訪れたところ、現在の上司である寺町からすごい勢いで事業の説明を受け、色々な方の話を聴くうちに気づいたら入社していました。

(上司の寺町と。)

入社してみて

入社後新サービスの立ち上げチームで入社したはずだったのですが、入社したらすでに先行して立ち上がっていて、ベンチャーあるあるでしょうが軽いショックを受けました。新しいキャリアはショックから始まるものですね。出社時にはPCなどもなかった気がします。(今はちゃんと用意されます。ご安心を。)PCといえば今はMac Book Airですが、当時は筋トレに最適な巨大PCでした。会社の成長を感じられます。

そこで新たに、ジョブメドレーの既存法人顧客のアップセルがミッションとなりました。おそらく、急遽決めたのでしょう。かなりふわっとしてた記憶があります。取締役の石崎が上司なのかな?いや違うっぽいぞ、PCはどこだ?誰に何を聞けばいいのだ?など思っていたら、石崎と僕含めた3人だけのチームでした。当時は何もなかったなという話です。

ジョブメドレーは成果報酬型の媒体ですので、アップセルさせるためには事前課金を増やしていく手段が考えられました。

初めの2ヶ月はとにかく顧客ニーズのヒアリングに奔走していた気がします。

限られた予算の中で、情報を正しく活用できていないお客様も多く、機会を価値に変えられてないと感じました。

クライアントのニーズを拾いながら、考えた商品をインターネットオタクの石崎に却下されながら、ビジネスオタクの寺町に磨いてもらったりしながら、少しづつクライアントに利用される、採用に貢献できる商品が作られていきました。

石崎は妥協を知らないマシーンなので、安易な案はすぐに却下されましたが、量を出しているうちに自分の提案の質が上がっていくのを感じました。

代理店時代はクライアント毎に案を作り上げそれはそれで毎度オリジナルなサービスでしたが、メドレーでは再現性のある商品が作り上げられ、それにより売上が伸びていくのには不思議な快感を覚えました。

メドレーのプロダクトを管理する社内のメンバーの実力に圧倒され、これまた”ショック”を受ける日々です。

石崎にチャレンジしたい方、どうぞご応募ください。

(「インターネットオタク…それって褒められてるって認識でいいんですよね?」と石崎)

一方、我々はただ売上を伸ばすのではなく、あくまでも顧客の採用コストの削減を通じて質の高いサービス提供を医療・福祉機関が利用者に提供することがミッションです。自身でも直接医療・福祉の現場と接点を持つ中で、現場のオペレーションの限界を身近に感じ、同時に解決すべき課題もたくさん見えてきました。

メドレーには業界に特化したサービスを提供しているので、メドレーの全てのサービスを広げることによりこの課題は解決されると信じ、日々活動しています。

ジョブメドレーでは新規事業所を獲得するセールス、マーケティンググループ、求人原稿を製作するクリエーショングループ、求職者と事業所をつなぐキャリアサポートグループ、プロダクトを作るエンジニアグループ・・・・と上げれば多くのグループで成り立っている部署です。その中で我々のチームは「カスタマーサクセス」と称し、クライアントとなる企業・法人の採用活動をインターネットを通じて最適化することをミッションとしています。

クライアントのニーズを把握し、上記にあげた全部署とコミュニケーションを取りながら最適なご提案を行い、ジョブメドレーを含むインターネットを通じた採用活動の価値向上に日々努めています。

医療介護求人サイト ジョブメドレーが大切にしていること | ジョブメドレー
ジョブメドレーが解決したいと思っている課題、取り組んでいること、代表取締役医師の想いを紹介します。
https://job-medley.com/mission/

ジョブメドレーは成果報酬型の媒体ですが、このチームでは事前にコンサルフィーをいただいて活動を行います。

情報がありふれている中で、クライアント様の多くが採用活動のみならず、様々な場面の意思決定に迷われています。カスタマーサクセスのコンサルティングセールスチームではまず、クライアント様の抱えられている課題を把握し、共有することにより課題に対して適切な手段を選択出来るようにサポートを行います。

オーナー経営者、人事担当者と正対する方々は様々ですが、その方々と密なコミュニケーションを繰り返し、目的達成のロードマップを作成し、ご納得いただいた上で、案件がスタートします。ジョブメドレー以外を利用するのがクライアントにとっていい場合はそれも正直にお伝えするスタンスを取っています。

チーム自体は発足したばかりですが、業務としては以前から存在し、成長・進化を続けて今の体制となりました。クライアント様に支えられながら部署も成長し、今年はますます拡大させていきたいと考えています。メンバーはリクルート出身者や、不動産業界、WEB広告の営業など、営業経験者ではありますが扱ってきた商材は様々です。文字通り和気藹々と活動しており、メドレーの中でも企画の自由度は高いと思います。

これからもクライアントの事業所と求職者がユーザーが幸せになるような面白いことを実行したいと思ってます。

そんな私は、こんな人と働きたい

あれもこれもやりたい打ち手が数多くある中で、まだまだ人が足りません。自由には責任も伴いますが、それを楽しみながら、「あれもこれもやりたい人」を募集中です。

ぜひ手を貸してくれる人、自ら実践してくれる人、「変人」の人(変人が増えればそれば普通になります。)一緒にクライアント様や医療ヘルスケア業界の課題解決に貢献したいという方。パブリックマインドを持って働いてますとカッコよく語りたい方。一度メドレーに話を聞きにきてみませんか?

きっと”ショック”を受けます。良い意味で。

コンサルティング営業
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メドレーが提供しているサービス

・医療介護福祉の人材採用システム「ジョブメドレー」

・医師たちがつくるオンライン医療事典「MEDLEY

・オンライン診療アプリ/クラウド型電子カルテ「CLINICS

・医療につよい介護施設・老人ホームの検索メディア「介護のほんね

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