What we do
老舗温泉銭湯を無人ホテルにリニューアル(2020年07月)
道内外で展開中。鎌倉で開業した民泊(2021年09月)
私たちMASSIVE SAPOPROは、『不動産×インバウンド 北海道を愉快に楽しくMASSIVEに』をスローガンに、全国各地で民泊・無人ホテルなどの宿泊施設をプロデュース・運営しています。
宿泊施設は、本社がある北海道・札幌のほか、小樽・ニセコ・富良野・函館・旭川、北海道外では鎌倉・横浜・新潟・大分などで展開しています。
2024年には、上記のほかに道東エリア、関西・四国エリアでの宿泊施設のプロデュース、ビジネスホテルの再生事業、大手デベロッパーとの協業などを新規案件多数を準備中です。
Why we do
代表取締役・川村健治
夏になると気持ちがよい、札幌本社のバルコニー
当社の企業理念は『不動産×インバウンド〜北海道を愉快に楽しくMASSIVEに〜』。
そして、事業のコンセプトは「日本にもっと家族旅行を」。
これらを合言葉に、民泊・無人ホテルなどの宿泊事業をおこなっています。
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私たちがこの終わりの見えないコロナ禍を乗り越えてきました。
その要因はこの2つです。
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①インバウンド市場は必ず戻ってくると信じきれたから
我々のいる北海道では、まだ世界がコロナ禍に入る少し前、2020年2月頃から市場の落ち込みを体感してきました。外国人観光客が多く訪れる札幌の2月の大イベント・雪まつりの会場でクラスターが発生し、そこから驚くべきスピードで宿泊予約が激減。20年3月から5月にかけては、これまでの売り上げから比べて97%減を記録したこともありました。
あれから数年。
いまだ続く国内外の渡航制限が解除される日は必ずくる、そしてその時のリバウンド需要は、これまでに例を見ないほど大きな規模で帰ってくるだろうと私たちは考えていました。
いつ市場が本格的に回復するか、具体的な時期はまだまだ分からないものの、必ずくるその日を万全の状態で迎えるための強靭な事業づくり・組織づくりは今だからこそできること。これまでの逆境で積み重ねてきた努力や挑戦の数々に自信を持って、準備を重ねてきたのです。
今になってみれば、貫き通して良かったと心から思います。
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②民泊は家族旅行・グループ旅行をより幸せにするから
たとえば大学生5人での卒業旅行。
これまでは、旅行先のホテルや旅館でツインもしくはシングルのお部屋を2-3室予約してバラバラの空間で滞在することが一般的でした。
当社が企画・運営する民泊やホテルは、最低でも4名以上が宿泊可能な広さを確保し、家具家電を完備。1泊でも7泊でも1ヶ月でも快適に過ごせるお部屋づくりを徹底しています。
旅先のレストランや居酒屋で食事を楽しんだ後、みんなで同じお部屋に戻って楽しい夜が続く。
滞在先の地元のスーパーで買った食材を使って、全員が同じ空間でBBQや料理を楽しむ。
小さなお子さんがいる家族旅行では、離乳食やミルクの準備もストレスなくできる。
お部屋によっては、客室内の貸切温泉やサウナでリラックスすることも。
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国内旅行の宿泊先の選択肢としては民泊の認知度はまだまだ低く、一般的なホテル・旅館がスタンダードですが、当社が事業を拡大することで「これからの当たり前」を更新していけると考えています。
How we do
マスク不要・距離を気にすることなく同じ空間にいられたコロナ前が懐かしい....
代表・川村、HRPR・清水、広報インターン・櫻木で採用マッチングイベントに出場。Tシャツは櫻木がデザインしました〜
札幌本社を拠点に活躍しているメンバーは約15名ほど。
札幌のほかにはニセコ、東京、フィリピン、マレーシア、ドイツ、イタリア、フィンランド、ポーランド、スペインからフルリモートで勤務しているメンバーも多くいます。
働き方は人それぞれ。
子育てと両立するために時短勤務を選ぶ人もいれば、産休・育休制度を利用して仕事とお休みを行き来する人、会社を週4日勤務にして個人事業と兼業する人、MASSIVE SAPPOROでの仕事を副業にする人もいます。
もちろん職種やポジションによって希望や適性とマッチすることが大前提ですが、個人のやりたいこと・ライフステージの変化に合わせてその都度関わり方を相談しながら組織をつくっています。
そして、個々人のバックグラウンドもさまざま。
創業当初のシェアハウスに入居していたことがきっかけで入社した人、長期インターンシップを機に入社した人、ワーキングホリデーから就労ビザを取得して入社した人など、あらゆる歴史・背景を持った人たちが集まって一緒に仕事をしています。
生まれ育った環境も、年齢・国籍・性別も異なる多様な人たちの人生が、MASSIVE SAPPOROを介して交差する。社員ひとりひとりが適性に合った役割を担い、最大限のパフォーマンスを発揮できる環境を全員でつくっています。
そんな一見バラバラで個性的なメンバーですが、所属するチームや仕事を横断して複数の社内プロジェクトで協力し、活躍することも多くあり、
あとは国内外のメンバーが集合するパーティーやイベント、会議・合宿を頻繁に実施しているのもMASSIVE SAPPOROの特徴かもしれません。