みなさん、こんにちは!MAP広報担当の松岡です。
本日はみなさんにお知らせがございます。
先日2/3(月)、NHKのニュース番組『おはよう日本』にて弊社が特集されました!
放送を見てくださった方も、「見逃した!」という方も、今回の記事で改めて放送の様子や弊社の取り組みを知っていただければと思います。では、早速行きましょう!
NHK『おはよう日本』って?
NHK総合(毎週月曜~金曜 午前4時30分 | 毎週土曜 午前6時 | 毎週日曜 午前7時)にて放送されている、日本を代表するニュース番組。出勤前に毎朝見ている、という方も多いのではないでしょうか?今回は、この『おはよう日本』内コーナー、「けさのクローズアップ」にてMAPが紹介されました。
<公式HP:https://www4.nhk.or.jp/ohayou/>
MAPのどんな取り組みがピックアップされたの?
今回番組で特集されたのは、MAPのWORX事業部という部署の取り組みです。
WORXは就業経験やスキルの少ない若手人材の「ファーストキャリア構築」を支援する人材教育機関を目指し、2019年1月より活動を開始したプロジェクトです。
学歴に自信がない、アルバイト経験しかないなどが原因で、正社員就業が叶わない若手人材を弊社で雇用。社内でのビジネス研修と、就業先での実務経験を並行した3~5年間の包括的な就業支援を通じて、転職市場に強い「複合型キャリア人材」を育成・輩出する取り組みです。
番組ではWORXに在籍しているメンバーの背景や活動内容を中心に、長期的転職支援事業の仕組みについてご取材いただきました。
【放送概要】
番組名:NHKニュース『おはよう日本』
放送内容:https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2020/02/0203.html
放送日:2020年2月3日(月)
WORXの取り組みは、参考にストーリー過去記事もどうぞ!
WORXは普通の「派遣就業」とどう違うの?
「派遣就業」は受け入れ先のニーズに合わせて、登録元から派遣社員が派遣されていく仕組みです。受け入れ先があればすぐにでも働けるのが大きなメリットですが、受け入れ先都合で働き口が変わることもあり(派遣切り)、そのためキャリアを形成しにくい、そもそも派遣社員の業務がキャリアと見なされないという風潮も根強く残っているという側面もあります。
一方でWORXが提供する「長期的転職支援」は、MAPの正社員として雇用し、社内で教育した後に提携先の会社に派遣、数年働いてキャリアを積んだ後に、改めて転職先を紹介するというシステムです。時間をかけて「企業が求める」人材に育成するプログラムとなっています。そのため派遣就業と比較し、時間はかかりますが長期的にキャリアを形成していくことができる「長い目で見たときに効果的な」就業支援なのです。
人材を短期的なリソースと考えず、時間をかけて個人のスキルやキャリアを構築し、企業にとって「なくてはならない存在」に育てるのはもちろん、何より求職者本人が自信を持ち、社会参画していくことを目的とした、社会貢献度の高い事業であると考えています。
番組を見た多くの視聴者からの反響が!
放送後、MAPには多くのお問い合わせが寄せられました。ご事情があり働くことができない若年層のご両親・ご家族の方などから「利用させたい」「どんなサービスなのかもっと詳しく聞きたい」など、様々なご意見・ご要望をいただきました。もちろん、当事者の方からのMAPへのご登録も多数ありました。
私自身この反響を受けて、「働くこと」に壁を感じている人の多さと、そのソリューションが世の中にはまだまだ不足しているのだということを再認識しました。世の中に溢れている転職関連のサービスは、「キャリアがある人」のためのものが多いのが現状です。今回の放送で、WORXがそんな世の中の流れを変えていく一つのきっかけになれば良いなと、改めて感じたのでした。
WORXの今後は?
今月(2月)も10人が入社予定で、まだまだメンバーが増えていくWORX。決して平坦な道のりではありませんが、働くことの喜び・楽しさ・充実感などを知って、メンバーたちはどんどん活躍してくれることでしょう。
もちろん、私たちもそのフォローアップをしっかりと行っていきます!全ての人がイキイキと働ける社会を目指して、MAPでは様々な取り組みを行っています。今回はその1つである
WORX事業部の取り組みを、放送内容と合わせてお伝えしました。