皆様こんにちは！採用チームの中山です。

今回はエンジニアチームで参加した、AWSのGameDayの模様について、運用部のtakayamanさんにレポを書いていただきました。

※AWS　GameDayとは・・・GameDay は、ゲーム化されたリスクのない環境で現実世界の問題を解決するための AWS ソリューションを実装するスキルをテストする、チーム学習演習です。

運用チームのエンジニアを担当しているtakayamanです。

1/17に開催のAWS主催「ハッカーの手口を追跡せよ！セキュリティインシデント疑似体験GameDay」に、弊社仲良しエンジニア（すみまよ・とつかっち・きてぃちゃん・takayaman）の4名で参加してきました。

まず初めに、AWS様には非常に良いイベントをご用意頂き、この場でお礼をさせて頂きます。

ありがとうございました。

ちなみにチーム名は内緒ですが、弊社サービスunisizeをもじったような名前です。

会場に入り席につくと、コロナ以降、久しぶりに大規模なイベントに参加したので、マイクから聞こえる声や、投影されたスライドを見ると、懐かしい感じもしつつ、なかなか良いものでした。

私の参加前の勝手なイメージで、20人くらいのイベントかな〜と思って参加したのですが、かなり大規模なイベントで参加人数も100名くらい、いたのではないか、と思います。

【ゲームイベントの始まり！】

ルールは、事前に用意された「SIEM on Amazon OpenSearch Service」の各種ログより、

「OpenSearch Dashboard」のコンソールを使って、ハッカーの手口の追跡をログから調査し問題を解いて行きます。時間制限内に事前に用意された問題を解き、正解で獲得した点数を積み上げ、参加チーム内で点数を競うゲームです。

ゲーム開始前に、十分な「OpenSearch Dashboards」の説明もあるので、安心してゲームに入れました。

正直、「2時間もゲームするのか〜」と思っていたところ、いざ始まってみると、内容がおもしろ難しく、あっという間に終了を迎えました。数年でベスト5に入るくらいの集中力を出した!のではないか、というくらい集中して参加できました。

チーム内の作戦は特になく、バラバラに問題を解いて、みんな頑張ろう！一つでも多く回答して得点を取ろう！という感じで勧めました。最初は会話もありましたが、いつの間にか、黙々とゲームに没頭していました。

【ゲームが終わって・・・】

個人的な点数が1500点超で、もう少し点を伸ばしたかったな〜と思いつつ、途中で少し煮詰まっていたので、ゆっくりコーヒでも飲んで頭を切り替えればよかったかなと少し反省しました。

最終的なチーム順位はわからないですが、半分より上に行ったのではないか、と勝手に思い込んでます。

技術的な収穫としては、過去にkibanaを使っていた頃にくらべると、凄く使いやすくなったな、動きが早いな、等々、導入したくなる魅力的な部分を感じました。

また、このゲームを通して感じたこととして、こういった脅威はどこの会社にも宿命なので、どこまで自社でフォレンジックできるのか、十分な準備ができているのかな、と感じました。

【お楽しみの懇親会】

ゲームと解説の一通りが終わると、見晴らしのよい27階の会場で懇親会がありました。

スペイン料理がとても美味しく、お酒も進んでしまいました！

会場の壇上に立って、チーム名とゲームの感想報告などを少し話もさせて頂きました。

ゲームイベントは難易度も高く、非常に面白かったですし、勉強もさせてもらえる内容でした。

また、美味しいものも頂きながら、他社のエンジニアとも交流を持てたので、有意義な時間でした！

今後もチャンスが有れば参加させて頂きますので、AWSの皆様、引き続きよろしくお願いいたします。