本記事内に記載のある「CS BPO」は、2024年11月よりサービス名変更に伴い「Revenue BPaaS」となりました。
本記事では当時の名称を使用しております。ご了承ください。

東京理科大学工学部電気工学科に在学中。予備校のアルバイト、デジタルマーケティングインターンを経験した後、2022年7月にMagic Moment へジョイン。インターンとしてCS BPO（カスタマーサクセスBPO）チーム、General Business チームと2つの部署を経験。日々営業活動に従事。この春2023年4月に新卒入社。
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きっかけは偶然見たSNS。成長できる20代を絶対に過ごせると確信した

ーこれまでのキャリア、Magic Moment 入社のきっかけを教えてください。

現在、東京理科大学工学部電気工学科に在学しており、Magic Moment へ入社するまでに予備校のアルバイト、デジタルマーケティング領域でのインターンを経験しました。

予備校のアルバイトでは主に進学アドバイザーとして学生に勉強方法を教えていましたが、自分にとっては大学受験に関する知識しか得られない環境であったため、より社会人になって身になるスキルが欲しいとぼんやりですが思い至り前職でインターンを始めました。

デジタルマーケティング領域のインターンでは、得られた数値をもとに何が悪かったか、何が良かったのかを分析し、仮説検証を繰り返しながらSNS 広告の運用改善を行っていました。

一方、働く環境がフルリモートで従業員とのコミュニケーションが少なく、質問がしにくかったり業務が進めにくいと感じていました。コミュニケーションが盛んで全社一致団結しているような組織的な企業で働きたい！と別のインターン先を探していたところ、SNS で Magic Moment が開催するウェビナーを見つけ申込みをしたことが入社のきっかけです。

代表の村尾が登壇する『Google と freee で見つけた「スタートアップで働くということ」』というウェビナーで、興味をそそられ、最初は話を聞いてみようといった軽い気持ちで申込みをしました。

ウェビナーに参加してみて、難しくて正直あまり内容が分からなかったことも多かったのですが、営業というものに対して奥が深いと思っていなかった自分が、難しくも楽しそうだなと思え、そこから Magic Moment へ興味を持ち、インターンの応募へ進みました。

その際のウェビナーはこちら！
■Google と freee で見つけた「スタートアップで働くということ」

選考面談を通して、Magic Moment へ入社を決めた理由は必ず成長できる20代を過ごせると思ったからです。Magic Moment のメンバーの中には20代前半と若くしてマネジメントを担っている方や様々なことに挑戦している方が多く、そしてメンバー同士のコミュニケーションが盛んであることが分かり、沢山のFBを貰える環境ではないかと非常に魅力的に感じました。

大学の友人や、アルバイト先の友人は大手企業に就職する方が多く、私自身もそういった考えで就職活動を始めていました。一方、私自身がワクワクしたり、好きなことしか夢中になれない性格でしたので、資金調達をしているスタートアップだったことも入社の決め手です。実際に入社する前はワクワクと同時に不安もありました。

ー 実際に入社してみていかがでしょう。

入社してみて最初に驚いたことは雰囲気の良さですね。コミュニケーションが行き交っていて、全員が生き生きと仕事をしていました。元々面談を受けた際から雰囲気が良い会社だなとは感じていましたが、充実したオンボーディングやロープレ、最初から多くのサポートをいただきました。また、小まめに声をかけていただきコミュニケーションも盛んに感じました。

チームメンバーだけでなく全社的にも取り組みとして Weekly Review や展示会(※1)などで他チームの方とコミュニケーションを取れる場があったり、代表の村尾と業務上で営業のノウハウを教えていただく機会があったことが私としては非常にありがたかったです。また、スタートアップならではのスピード感も非常にギャップでした。最初はスピード感とは具体的に何かわかっていなかったのですが、短期間での組織編成の変更があったり、プロジェクトの進行具合など思った以上のものでした。私も実際に入社して2ヶ月半で部署異動を経験し、毎日刺激的です！

営業のノウハウだけではなく、仕事をする上で大切にすべきスタンスまで学べる環境にやりがいを感じる日々

ーどのような業務を担当しているのですか？

入社当初はCS BPO(※2)チームに所属していました。CS BPO は自社プロダクトである Magic Moment Playbook を活用しながら、お客様のインサイドセールスチームの一員として共に営業活動をしているチームです。お客様に真剣に向き合い、どうしたら売上に貢献できるのか、どうすれば全員が高い水準で同じ営業ができるのかを2ヶ月半に渡ってお客様と考え活動してきました。

CS BPO チームを経て、現在は 自社の顧客開拓をする General Buisiness チームへ異動し、Magic Moment Playbook の価値を提案する営業活動をしています。
具体的にはウェビナーの企画を考えリードを獲得したり、掘り起こしなどを含めたアウトバウンドの営業活動を行い創出をした商談をセールスチームへ渡しています。
実際に自社プロダクトを使うことで自分の活動量も増えたので、お客様にはもっと価値を提案していきたいと考えています。

ー入社して印象に残っているエピソードを教えてください。

印象的なエピソードとしては入社してまもなく CS BPO チームのオンボーディング期間が終わり、いざ架電を行った際のことです。私は新規の獲得営業を行った経験がなかったのですが、初日にアポイントを取ることができました。Magic Moment Playbook にはお客様と何を合意したら良いかが作られているので、それらに沿ってお客様との会話を積み重ねアポイントを取ることができ、これには「Magic Moment Playbook の偉大さ」を感じました。不安な部分や緊張もありましたが、Magic Moment Playbook のおかげで取れた成果だと思ってます。
今まではトークスクリプト通りに営業をするというイメージでしたが、私の営業のイメージを変えてくれた瞬間です！

ーどのような時にやりがいを感じますか。

現在は営業の奥深さを考えたり、実行することにやりがいを感じています。「こう伝えた方がいいよ」や「アポを取るためにこうする」という HOW だけでなく、「お客様と同じ目線に立って本気で営業を変えていくんだ」というスタンス面でも日々多くの学びがあります。

毎週のように新しい機能ができたりものすごいスピードで進化していく Magic Moment Playbook を、私たちがお客様へ価値提案し、それが刺さり導入した顧客が成果を出していただけた時には非常にやりがいを感じます。

本当にやるべきこと、提案するべきお客様に集中できる組織づくりに挑戦

ーチームで大切にしていることを教えてください

「やりたくないことをやらない」ことです。これは代表の村尾の言葉ですがチームとして改めて大事にしていることです。

思考の優先順位は①やりたくないこと②やりたいことで考えるべきであり、やりたいことから先に考えてしまうとやりたくないことも含まれてしまいます。
自分達がやりたくないことをやってしまうと結果的にうまくいかないし、目の前のアポイントや数字だけを追ってしまったり、スタンスがずれてしまうことがあります。
自分たちが提案するべき相手に提案するためにチーム全員でやりたくないことを洗い出し、共通認識として取り組んでいます。

成長志向を持った方と働きたい！「成長したいけど、何からはじめたらいいか分からない」といった方でも大丈夫

ーこれから、どのような人と働きたいですか？

Magic Moment Playbook というプロダクトに夢中になれる人と働きたいです。営業って偏見があったりしますが、Magic Moment Playbook はそれを全て覆してくれますし、私自身はこの価値をより多くの人に届けたいと考えています。なので「営業を変えたい」であったり「日本で最先端の営業を学びたい」という方と働きたいです。

また学生インターンの方であれば成長したい、何かスキルを身につけたいという志を持った方はピッタリではないかと思います。自分で考え行動に移すことで PDCA をしっかり回すという、どこに行っても通用する経験を得られる環境です。当時の私もそうだったのですが、成長したいけど何をやればいいかわからない、やりたいことが見つからないという方が多いかと思います。Magic Moment では周りの先輩から仕事のマインドや、考え方も教えてくれますし、将来自分もこうなりたいと思える人がたくさんいますので、成長したいという方にはピッタリの会社だと思います。

そんな吉本の休日
休日は友達と会ってご飯を食べたりお酒を飲みに行ったりすることが多いです。
どんな仕事をしているのかとかどんな生活をしているのかなど自分の趣味が少ない分、友人の趣味とかを聞くことで自分に取り入れたりもしています。
あとは格闘技が大好きなので試合を見に行ったりしています。ダイエット目的ですがそろそろ自分もやってみようかなとも思ってます笑

※1：出展した会社が来場した顧客に自社の商品やサービスを紹介する場を提供しているイベントです。※2：CS BPO についての記事は以下参照。
　　「代表 村尾が語る、『CS BPO』は時代のネジを巻く仕事」