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《Maclogic Interview #11》新卒でベンチャー企業って実際どうなの?入社2年目が語るベンチャー企業のメリットデメリット

こんにちは!インターンの藤野です!

今回は、コンサルティング部WEBマーケティングチームで働く石井さんにインタビューを行いました!

2020年にMaclogic初の新入社員として入社し、これまで「O2Oオペレーター」・「ECディレクター」・「PRディレクション」と三職種を経験され、マルチに活躍する石井さん!

本日は石井さんに、

「新卒でベンチャー企業を選んだ理由」や、

「実際に働いてみて感じたベンチャー企業の良し悪し」

など赤裸々に語っていただきました!ぜひ最後までご覧ください!

本日はこのような流れで記事を構成しております!

1. 学生時代

2. Maclogic入社の経緯

3. 新卒でベンチャー企業に入るメリットデメリット

4. これからの目標

是非最後までご覧ください!

【自己紹介】
名前:石井美帆
出身:福岡県
役職:コンサルティング部WEBマーケティング PRディレクター
趣味・特技:テニス
入社後のキャリアパス:
O2O事業(1か月)

ECディレクター(4カ月)

WEBマーケティング ディレクター(11カ月)



1. 学生時代

ー先週紹介した滝さん同様、Maclogic初の新入社員として入社された石井さん。本日はよろしくお願いします!早速ですが、石井さんはどのような学生時代を過ごされましたか?

学生時代はやりたいことにまっすぐな学生だったと思います。

昔から海外での生活や文化に興味があり、大学は国際文化学部に進学しました。

大学に入ったら「とにかく海外に行きたい!」と思っていたので、在学中はフィジーに2か月間短期留学をしたり、長期休暇中は韓国やインドネシアなど海外旅行によく行っていました。

また、もともとK-popが大好きだったこともあり、独学ですが、韓国語も勉強していました!

ーとてもアクティブな学生時代ですね。留学先にフィジーを選んだ理由はありますか?

日本と全く違う環境に身を投じて見たかったからです。

そこで、せっかく留学するなら、北米やヨーロッパなどの既に発展している地域ではなく、それとは正反対の発展途上の地域に行ってみたいと思い、フィジーを選びました。

実際に行ってみると、フィジーは想像していた以上に発展途上で…

泊まっていた寮には洗濯機もクーラーもWiFiもなく、シャワーも午前中しかお湯が出ない、停電も日常茶飯という半サバイバルのような生活でした(笑)

でも何もない生活を経験したからこそ、自分自身や日本という国が、どれだけ恵まれているのか改めて実感しましたね。(笑)


2. Maclogicに入社の経緯

ーMaclogicに入社した経緯を教えてください。

実は卒業後、すぐには就職せず、「海外移住」の夢を叶えるべく、オーストラリアに1年半ワーキングホリデーに行きました。一度就職してしまうと定年までこの夢は叶えられないだろうなと思って、思い切って決断しました。


ワーホリのVISAの期限が切れたタイミングで日本に帰国し、同い年の子たちとは2年遅れで就職活動を始めました。

特に業界はこだわらず、主に以下の4点を軸に就職先を探していました。

①長く使えるスキルを身につける。
②在宅でも仕事ができる。(コロナが蔓延し始めたときだったため)
③グローバルな環境。
④営業じゃない。(個人的に口下手で苦手だったため)

様々な企業を見る中で、これらの条件に最も当てはまるのがMaclogicでした。

このなかで「③」は日本のベンチャー企業であるMaclogicは当てはまらないのかなと最初は思っていましたが、仕事ではミャンマーの子会社と常にやり取りをしますし、社内にも海外の大学を卒業された方や海外在住・留学経験のある方が本当に多く、オープンでフレンドリーな社風にも惹かれました。

ー新卒でベンチャー企業、不安はなかったですか?

不安はないというと嘘になりますが、スキルが身につく期待の方が大きかったですね。

面接の時点で社員の方から

「弊社は爆速で成長している分、どうしても変化が多く大変な部分も多いと思う」

と言われていたので、多少覚悟はしていました。

でも、きついくらいがんばったらきっとスキルは身につくだろう!と思って。(笑)

それも覚悟のうえで入社を決めました。

また、1つの会社の中に「ECコンサル」「ECディレクション」「デザイン」「O2O」など様々な部署や専門性を持った方が存在されていることから、この会社でなら可能性は無限大だなと感じました。


3. 新卒でベンチャーって実際どう?入社二年目が感じたメリットデメリット

ー入社して1年が経ちましたが、実際に働いてみてどうでしたか?

「正直まだ一年か!」というのが率直な感想です。

これは上司とも話していたのですが、私のMaclogicでの一年は、他の会社では絶対味わえないような濃密な一年だったと思います。

特に私は、入社してからの一年半で「O2Oオペレーター」「ECディレクター」「WEBマーケティング」と三職種を経験したこともあり、覚えることが人の何倍もあって最初はとても苦労しました。

特に2020年8月から所属した新規事業部のWEBマーケティングでの仕事は、挑戦の連続でした。

ー一年半で三職種!それはすごいですね。

はい。これは結構珍しいケースなんですけどね(笑)

ーベンチャー企業に入ってみてネガティブなポイントはありましたか?

それでいうと「変化が激しい」「忙しい」というのはベンチャー企業あるあるのデメリットというか、大変な部分かなと思います。

特にMaclogicは成長スピードの早いベンチャー企業だから、最初は変化についていくのが大変でした。

また、若手に仕事を任せて育てていく気質もある為、入社して間もない新人の私にでも責任のある仕事がどんどん回ってきます。いい意味では早く成長できるんですけど、その分ハードな部分はありますね。

この会社の成長に伴う大変さのことをMaclogicでは「成長痛」と呼んだりします。

ー今までで一番大変だった時期はありますか?具体的に教えてください

WEBマーケティングに異動になったばかりの頃ですね。

WEBマーケティングについての知識がほとんどない状態だった且つ、新規事業部の為人手不足で一人当たりの仕事量が多くかなりきつかった思い出があります。(笑)

最初のころはWEBマーケティングのメインの業務である

①インフルエンサーキャスティング

②インスタグラムのアカウント運営代行

③リスティング広告

の3つの業務を全て自分で回している時期がありました。

この時期は今振り返ってもよくやってたなと思うくらい、本当に忙しかったですね。(笑)

ーそんな大変な時期をどのように乗り越えたのですか?

当初はSNSでのPRやインフルエンサーマーケティング、アカウント運用や広告についての知識は私自身ほとんど0で、会社にとっても新規事業で事例やノウハウがたまっていなかったので、本やインターネットで知識を得ながら、仮説を立てては検証!検証!の毎日で少しずつノウハウをためていきました。

毎日「Facebook広告について」「SNSマーケティングとは」といった本が机の上におかれていましたが、忙しすぎてゆっくり読む暇もなく...

困ったときの教科書代わりに使っていました(笑)

この時期は自分の仕事量も多く、責任も重かったため、体力的にも精神的にもきつかったのですが、同期や上司、周りの支えがあって乗り越えられました。

ー実際にこの一年半ベンチャー企業のMaclogicで働いてみて感じた、新卒でベンチャー企業の良さを教えてください。

ベンチャー企業というか、Maclogicに就職してよかったと思ったことは大きく二つあります。

一つ目は幅広い領域の仕事を体験できたこと。

二つ目は人の良さがあります。

一つ目についてはこれまで3部署を経験したことから、EC運用やWebマーケティング、広告についてなど、まだまだ未熟ですが、幅広い知識を身に着けることができました。

最初は分からないことだらけで、頭がパンク状態の日々が続きましたが、

振り返ってみると、これだけの広い領域や裁量の大きな仕事を経験できたのはベンチャー企業だからこそだったと思います。

特に広告や予算の多いWebマーケティングのお仕事は、普通新卒2年目の社員が担当できるような領域ではないと思うので、貴重な経験だったと思います。

変化が激しく、正直きつい部分もありましたが、でもそのおかげで自信をもってるスキルをつけることができましたし、他社で働く友人と比較してみても裁量権の大きな様々な仕事を経験し、早く成長できたと思います。

ーたしかにどんな領域にでもチャレンジできるのはベンチャー企業ならではですよね。ベンチャー企業で働くメリット2つ目の「人」について詳しく教えてください。

ベンチャー企業の一番の良さは上の人との距離が近いことだと思います。

周りの大企業に勤めている友人を見ても、

「社長がだれか知らない」「社長と話したことがない」

という人はざらにいて、会社への愛着も少ないように感じます。

それに比べてベンチャー企業は社長や経営者ととにかく距離が近いです。

それもあって、会社への愛着があります!(笑)

上司や社長とは月一で面談がありますし、時には一緒にランチに行ったり身近な存在です(笑)

ー確かに。経営者との距離が近いのはベンチャー企業ならではですよね。

はい。それもあって、Maclogicの「人」にはすごく支えられました。

Webマーケティングに移籍した当初、なかなか仕事に慣れずすごく悩んでいた時期がありました。

そんな時に、社長や副社長、直属の上司が、自分と話す時間を定期的に設け親身に相談に乗ってくれました。

私が浮かない顔をしていたら、すぐに気づいて声をかけてくれたり。

仕事が多すぎてパンクしている時には、仕事を分散させてくれたり。

あるときは私のデスクの隣に椅子をもってきて「今日は美帆の横で仕事しよ~」と言って、私がいつでも質問や相談をしやすいよう環境を作ってくれました。

私のような新卒の社員一人にここまで気を使って、考えてくれる会社はそうないなとその時自分でもしみじみと感じましたし、家族からも「こんな会社ないよ!」と言われました。(笑)



4. これからの目標

ー今後のMaclogicでの目標を教えてください!

遠い目標でいうと、30歳までに、まずは興味のあることを全部経験して、その中で本当に好きなこと・やりたいことを見つけて深堀していきたいと思っています。

Maclogicに入社して様々な業務を経験できたことから、視野が広がり、やりたいことが増えました!

具体的に今は、Webマーケティングで携わった「SNS広告」や「Youtube」などの動画関連の業務に興味があります。

また、もともと制作に興味があったので、Webマーケティングでマーケティングのスキルを磨きながら、デザインの知識も身に着けていきたいです。良いマーケティングには良いデザインが必要ですし、良いデザイン(お客様の目に留まるデザイン)のためにはマーケティングの知識も必要不可欠だと思うので。

とにかくやりたいことがありすぎて困っています(笑)

Maclogicは「EC事業」「PR事業」の二軸があって、その中でも「コンサル」「ディレクター」「デザイナー」「エンジニア」と様々な職種があるため、やりたいことができるフィールドは整っていると思います。可能性は無限大なので、これからも仕事を通してどんどん挑戦していきたいです。



ー最後に、未来のMaclogicメンバーにメッセージをお願いします!

私はMaclogicに入社して見える世界が格段に広がりました。

仕事を通して多種多様な業界のクライアント様、高い専門性を持った仲間、尊敬できる上司に出会ったことで、できることも、やりたいことも増えました。

就職先を探すうえで、私と同じような軸を持っていたり、「目標に向かって最速で成長したい!」と思っている方はぜひMaclogicに来てください!

ー石井さん、ありがとうございました!

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