こんにちは、ルーチェ人事です。今回はルーチェにジョインして3ヵ月目、カスタマーサクセスチームの坂田さんにインタビューを実施!入社までの経緯や実際にルーチェで働く様子など、お話しいただきました。ぜひ最後までご覧ください!
【プロフィール】
坂田 実紀(さかた みき):2023年10月にルーチェのカスタマーサクセスチームへジョイン。岩手県出身、神奈川県育ち。音楽や舞台、ステージなど無類のエンタメ好き。
本当にやりたかったことって
―坂田さんのこれまでのキャリアを教えてください。
昔から音楽や舞台、ステージなどが大好きで、将来はエンタメに携わる仕事がしたいと思っていて。なので、専門学校に通ったのち、新卒で店舗向けBGMサービスを展開する会社に入社しました。
ですが、実際の仕事内容はあまり音楽に触れられるようなものではなく、サービスのお客様サポートが中心で。強めのクレームをもらう場面もあり、次第に「これが本当にやりたかったことなのかな?」と思うようになって、4年ほどお世話になった後、別の会社へ転職しました。
実は学生時代に、企画職や広報といった部分の経験もしていて。そういった仕事にも興味があったので、2社目ではマーケティング職に挑戦できる会社を選びました。そこでは、クライアントのイベントやキャンペーンの企画を一緒に考えたり、新規事業につながる企画を考えたりする仕事をメインに行っていました。
しかし、コロナでイベント業界自体下火になってしまい、社内体制や事業の方向性を変えたのをきっかけに、任される仕事も自社マーケティングへと変わりました。仕事内容が変わってからは、HPやオウンドメディアの更新、SNS運用、プレスリリースやメルマガの配信といった業務をこなしていました。
―興味関心が確立されているように感じますが、業務を行うなかで好きだった分野はなんですか?
専門学校での経験や、前職でマーケティングに触れてみて、企画や分析することは好きだったのかなあと思います。理数は大の苦手なのですが、PV数やアクセス数を見て、「なぜだめだったのか」「どこを改善できるのか」を考察したり、それらを基にどういった施策を打ち出すかを考えるのは割と楽しかったです。
人のためになる仕事がしたい
―転職を考えたきっかけを教えてください。
自分ができることで、人のためになる仕事がしたいなと思ったのがきっかけです。
前職ではマーケティングを仕事としていましたが、自社マーケティングが中心でかなりルーティーンワークが多く、日々達成感を感じにくい環境でした。
新しいことにチャレンジする機会も少なく、このままずっと同じ場所で同じことをしていても、すごくもったいない気がして、転職をしようと決めました。
―ルーチェを選んだ決め手はなんですか?
大した経歴ではないですが、それでも今ある自分のスキルを評価していただけて、それをもっていろいろなことにチャレンジできる環境だなと感じたところです。
今ある自分の経験やスキルを活かせるのは自信にもつながったし、新しいスキルや武器となる部分も広げていけるということで、ここで頑張りたいと思いました。
―面接で印象に残っていることはありますか?
1次面接から最終面接までしっかりと私の話を聞いてくれて、仕事や会社のことを細かく答えてくれたのが印象的でした。
RPO(採用業務の代行)という仕事に馴染みがなく、求人記事に書かれている仕事内容だといまいちイメージが湧かなかったのですが、深堀りする質問にも、大まかな回答ではなく実働イメージも含め答えてくれたので、面接を受けながら自分でも挑戦してみたいなという気持ちになりました。
―入社前と後でイメージが変わった部分はありますか?
採用分野ということで、かなり粛々と仕事をするイメージがあったのですが、実際の社内はとても和気あいあいとしていて、楽しくお仕事ができる環境で。そこはすごくいいギャップでした。
「できた」という達成感
―入社後の教育体制はどうですか?
私が入社するタイミングでかなり教育制度を改革してくださったみたいで、とても充実しています。業界の基本知識はもちろん、思考法などの研修もしっかりあって、無料で受けていいのかなという気持ちになるくらいです(笑)
研修が終わったらいきなり現場に出されるということもなく、段階を踏めるので、「できた」という達成感を感じながら徐々にステップアップできています。
―カスタマーサクセスチームはどんな雰囲気ですか?
皆さん何かしらで得意な分野や詳しい知識を持っていて、そういった部分をお互いに補ってお仕事ができています。1人ではできないことも、「こうしてみたらどうだろう?」と違った視点からアドバイスしてもらえるので、すごく心強いですし刺激になっています。
―坂田さんが現在行っている業務を教えてください。
現在はある程度の研修を経て、各求人媒体で応募者様とやりとりをしたり、Wantedlyの運用を中心に対応しています。
最近では、社員インタビューや振り返りMTGなどに同席させてもらい、実際にクライアントとお会いすることも増えてきていて、PMで求められるスキルや対応力を日々学んでいるところです。
―実際に業務を行ってみて感じる難しさや面白さは何ですか?
今までの職種とは全然違うので、携わる業務1つ1つが新鮮で面白いなあと思います。求人記事のタイトルやストーリーといった制作物は、PV数など目に見える反応があるので、毎回数字を見て分析するのも私は楽しいです。
難しい部分で言うと、やることが多岐にわたり、それをクライアント毎に管理・進行していかなければならないところは苦戦しています。
てんてこ舞いになってしまうので、忘れないうちにchatworkなどのツールを駆使してタスク管理したり、ノートで1週間のタスクとスケジュール書き出して整理したり、いろいろと試行錯誤しています。
クライアントが抱える根幹の悩みまで寄り添いたい
―最後に、坂田さんのルーチェでの今後の目標を教えてください。
まずは知識をつけて、PMとしてクライアントの対応がきちんとできるようになることです。
その後は、クライアントが抱えるもっと根幹の悩みまで寄り添ってサポートできるようになりたいなと思っています。
採用できたらOKではなくて、ルーチェを通して採用できた人がその会社で活躍してうまく会社が回っていく、みたいなのを常に作り出せたらいいなと思っています。