こんにちは。ルーチェ人事です。
今回は、インサイドセールスチームの佐藤さんにインタビューしました!
テレアポやDM配信などリード獲得業務だけでなく、コンテンツ制作やSNS広告制作などのマーケティング業務にも取り組んでいる佐藤さんからインサイドセールスの魅力・ルーチェの魅力を伺いました!
最後まで読んでいただけると嬉しいです
自己紹介、転職ストーリー
―これまでのキャリアを教えてください。
新卒でアパレルの販売員として2年間従事しました。もともと人とコミュニケーションを取るのが好きで自身の性格にも合っているなと感じていたので、販売員の経験を活かしながら、ステップアップのためにビューティーサロンサイトの運営企業へ転職しました。「サロンボーダー」という管理システム導入企業に対して、集客のお手伝いやカスタマーサクセスのような活用促進の業務を行っていました。その後、内勤営業や事務職などを経験し、紆余曲折を経てルーチェに入社しました。
ー転職のきっかけとルーチェに入社を決めた理由を教えてください。
内勤営業をしていた際のミッションは受注をすることだったのですが、アポ獲得の段階でどれだけ確度を上げられるかで受注率がかなり変わることを実感しました。
そこで、同じ内勤での業務にはなりますが、インサイドセールスとして案件を育てることを主軸に仕事をしたいなと思い転職を決意しました
ルーチェに決めた理由は、面接時からとても丁寧に対応していただいたことと、お話からとてもアットホームな雰囲気が伝わってきたからです。
また立ち上げの部署だったので、裁量大きく業務が出来ると思い入社を決めました。
ー佐藤さんはどんな得意分野をもって入社し、どのように今の業務に活かしていますか?
アパレル時代に培った対面でのコミュニケーション能力と、電話営業での非対面でのコミュニケーション能力を活かしてインサイドセールスとしてアポ獲得に従事しています。
特に非対面のコミュニケーションは、声や間で相手の反応によって細かな言い回しを変えたりすることが必要なので、これまでの経験はとても活かされていると思います。
インサイドセールスのミッションや課題、業務内容
ーインサイドセールスの具体的な業務内容を教えてください。
テレアポがメイン業務です。目標によって変わりますが、平均1日30~60件のコール数を目安にしています。テレアポ以外にもテレアポ実施のための架電リストの作成をしたり、自社サービスの周知のためにSNS広告の制作やDM配信などもします。また一部ではありますが、初回商談をインサイドセールスが対応することもあります。幅広い経験ができるので、日々忙しいながらも幅広い経験ができることはインサイドセールスの魅力です。
ーインサイドセールスが掲げるミッションを教えてください。
自社サービスのご案内をして、新規顧客の獲得やリード顧客(見込み顧客)の育成が最大のミッションです。顧客の不安や悩みなどをヒアリングして引き出すことで、フィールドセールスが契約までスムーズに商談を進めることができるようになります。
顧客とのファーストコンタクトの立場として、その後関係性を築くことができるかはインサイドセールス次第なので、印象を左右するとても重要なポジションです。
インサイドセールスの面白さや難しさ、やりがい
ーインサイドセールス業務の面白さは何でしょうか?
同じスクリプトで架電をしても、獲得率や接続率に個人差が出てくることがあります。
架電する際少し言い回しを変えたら急に獲得できるようになることもあるので、そういったところにとても面白味を感じています。
また、話の進め方によって相手の受け取り方も変わるので、進め方には工夫をしています。想定していた着地点に到達できた時は、嬉しさとやりがいを感じますね。
ーインサイドセールス業務の難しさは何でしょうか?
面白さと表裏一体になりますが、同じスクリプトで架電しているのにかける人によって個人差が出てしまうといった課題が日々出てきます。
また、電話口でのやりとりで顔が見えない中、先方がどう思っているのかを正しくくみ取るのは、日々業務をするなかで試行錯誤しながら訓練が必要かなと思いますので、そういった点には難しさを感じています。
チームについて
ー職場の人間関係を教えてください。
とても良好だと思います!
上司はいつでも親身になって向き合ってくれますし、優しい人柄で足並みを揃えてくれる方なので、こうしたい、と思うことを一旦やってみようかという感じで柔軟に対応してもらえています。新たな取り組みのたびにMTGをしていただいているので、不安や疑問を解決したうえで自信を持って業務ができています。
インサイドセールスメンバー同士も仲が良く、和気あいあいと楽しく話すこともあります。仕事上では成功事例の共有や相談なども頻繁にできる環境なので、お互いにモチベーションを高め合いながらポジティブな気持ちで仕事ができています。
インサイドセールスメンバー以外でも、垣根を越えてコミュニケーションを頻繁に取っています。また女性メンバーも増え、女子会もしているので楽しいイベントが増えましたね(笑)
ー入社後の教育体制について教えてください。
私は人材業界未経験だったため、3か月試用期間がありました。その期間もしっかりと研修を組んでくださり、実務と織り交ぜながら過ごしていました。初めてのベンチャー企業での勤務だったのでサポート面は不安ではあったのですが、研修シートで進捗管理をしてくれたり、話しやすい雰囲気だったりと、すぐに不安はなくなりました。
ー今までに印象に残ったメンバーとのエピソードはありますか?
テレアポやコンテンツ制作などで日々忙しく、大変な事も多いですが、何事も楽しんでやっていこう!という考えを持った上司なので、その都度目標を決めて鼓舞してくれますし、時折美味しいごはんにも連れて行ってくださいます。
また、アポを獲得できた時はメンバー全員が拍手して自分のことのように喜んでくれるので、また気合いを入れて取り組もう!と気合が入りますね。
今後について
ーどのようなチームに成長させたいですか?
立ち上げの部署なので、大げさではなく1日で動きが変わることもよくあります。
トライアンドエラーを繰り返しながらも、しっかりと基本の形を作っていくことが直近での組織としての目標かなと思います。
そしてリード獲得に向けて試行錯誤しながら、チーム一丸となって1人ひとりが成長できる組織作りをして行きたいと考えています。
ーどんな方と一緒に働きたいですか?
協調性と柔軟な考えを持った方と一緒に働けたらいいなと思っています。
インサイドセールスの仕事はテレアポやDM制作など個人の仕事と思われがちですが、情報の共有や今のやり方が合っているのかなどの課題の洗い出しがとても重要になります。もちろん、自分の意思や考えをもつことも大切ですが、チームメンバーや別部署のメンバーの意見を取り入れる協調性は求めたいですね。一緒に足並みを揃えて仕事をしてくれる人が増えたら嬉しいです。
ー今後どのようなチャレンジをしたいですか?
インサイドセールスとしてもマーケターとしてもプロフェッショナルな存在になりたいです。まだまだインサイドセールスとして学ばなければいけないことがたくさんあると思っています。なので、まずは今求められている役割をしっかりとこなし、自ら動き、成長していけたらいいなと思います。そして、経験と知識をもって新たに加わる方の育成にも力をいれて行きたいです。