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創業期に入社し、関西で6店舗を立ち上げた私が大切にしていること

FABRIC TOKYO・広報チームの月橋です!

毎年新しいメンバーが入社してくれているのですが、これまでメンバーの紹介ができていなかったので、「新卒メンバーの紹介や、入社後の声」を発信したいと思い、「私がFABRIC TOKYOへ入社した理由」というテーマを掲げて、インタビューをすることにしました。

今回はリアル店舗全体を担う「店舗UXチーム」の声を聞きたいと思い、Wantedlyブログにまとめてみました。インタビュー形式で書いてみたので、ぜひご覧ください!

Q. 簡単に自己紹介と現在の業務について教えてもらえますか?

店舗UXチームのエリアマネージャーを担当しています。石井龍(いしい りゅう)です。現在は主に担当エリアのマネジメントと次世代のリーダー陣の育成を担っています。

チームの皆からは「りゅうさん!」と呼ばれていて、私もチームの皆のことを名前で呼ぶように心がけています!

Q. FABRIC TOKYOの入社経緯と志望動機は?

入社の経緯は旧社名に一目惚れしたからですね(笑)。

旧社名は「株式会社ライフスタイルデザイン」で、求人情報を見ていてこの社名に惹かれてページをクリックしました。

前職では、

・ベンチャー企業での企画立案から、通信販売事業部の立ち上げ
・アパレルブランドの販売からスーパーバイザーまで
・大手金融企業にて法人営業と個人営業の実務と管理

など、多種多様なビジネスモデルに挑戦してきました。

ビジネスモデルは多種多様ですが、一貫して共通していた点が「今に満足する組織体制」です。

自身の経験からFABRIC TOKYOのVISIONへの共感を強く感じ、FABRIC TOKYOでなら今まで感じていた「現状不満足」の思いを仕事に本気でぶつけ、苦戦しながらも成長ができると感じ入社を決意しました。

こんなにワクワクする会社説明資料を見たのは初めてでした。もう資料を読み終えた時には応募ページに飛んでいました。

Q. 入社後からスーパーバイザー(候補)になるまでのキャリアについて教えてもらえますか?

私が入社したタイミングは、LaFabricというFABRIC TOKYOの前身ブランドの認知拡大期でした。

ブランドの認知拡大の渦に現場のオペレーションがついていけず、オペレーション崩壊真っ只中。お客さまが来れば来るほどオペレーションは逼迫していきました。

閉店後も終電まで残ることもざらにありましたし、時にはホテルに泊まり仕事をしていたこともありましたね(現状はないです!笑)。そんな環境下でしたが、私はとてもワクワクしていました。

何も整っていないベンチャー企業を選んだのは自分だし、沢山の課題を目の当たりにし、伸び代しかないと改善意欲しか湧きませんでした。

ここからこの課題を全て解決するんだ!

未来の仲間達のために働く環境をもっとよりよくしていくんだ!

と、心に決めそこで得ることができたのが、改善する大変さからの働きがい、そして一本芯を通す諦めない事の大切さです。

その結果、仲間からの信頼を得ることができ、入社一年のタイミングでストアマネージャーとなりました。ストアマネージャーになり、新規出店立ち上げプロジェクトに参加し、地方6店舗(関西エリア)の立ち上げを経験しました。

地方立ち上げでは、現地採用の採用活動から、採用後の研修体制の構築まで幅広い業務を行う日々でした。今まで関東で行ってきたオペレーションを地方店に持っていき浸透させることは容易なことではありませんでした。

時に上司と意見がぶつかり、議論することもありましたが、チームの仲間たちと共に課題を明確化し、再検討を繰り返し行った事で、研修の解像度が上がりました。この経験がチームのメンバーと成長を感じた取り組みでした。

Q. スーパーバイザー(候補)として大切にしている考え、個人として大切にしている考えについて教えてもらえますか?

スーパーバイザーとしての自分と、個人として大切にしている考えに違いはなくただ一つ。「常にワクワクしていたい」、その感情を大切にしています。

以前の会社では「仕事だから…」と割り切り、オンとオフそれぞれ楽しめていればいいやという考えでしたが、そんな私がたどり着いた答えがライフスタイルミックスという働き方です。

オンでもオフでも感情が動いたことを原動力にし、その活力を仕事に生かしています。今は仕事終わりに仲間とボクシングやバスケをして帰る事もあり、その中からも原動力となる部分はたくさんあります。

FABRIC TOKYOにはVALUEと呼ばれる価値基準と行動指針があり、それをベースに自己成長にフォーカスを当てています。

「未来の在りたい姿」になるために、働く環境を通じて成長機会を与えてくれるFABRIC TOKYOは、今までの会社ではありえない環境でした。自身はもちろんのこと、仲間も常にワクワクからの働きがいを体験し続けてほしいです。

Q. FABRIC TOKYOの店舗UXチームについて、一言で言うとどんなチームですか?

一言で言うと「同じ熱量で目標に向かって走れる仲間」ですね。

前説でも触れましたが、前職に居たときは仕事は仕事と割り切ってるシーンが多く、意見は出すだけ無駄と大多数の人間が思っているような環境でした。

しかし、FABRIC TOKYOでは店舗UXチームだけでなく他部署の仲間たちもすごく仕事に対しての熱量や改善意欲が高く、仕事終わりにもFABRIC TOKYOのバーカウンターで熱く「もっとこうしていこうぜ!」「こんなことできたらワクワクしない?」と語り合ってしまう事もしばしばです。

Q. FABRIC TOKYOは全国に14店舗あり、店舗ごとに働く環境も異なると思います。働く上で出店エリアや地域ごとの違いって何かありますか?

自身も地方店の立ち上げに参加し、関西エリア(名古屋、関西、福岡)を横断し働いた経験がありますが、違いはほとんど無いと言えます。

お客さまが求める事はオーダースーツを通じ、幸福感を得ることです。

顧客層の若干の違いや、地方店のためオフィスとの物理的な距離が遠いなどはありますが、全ては自分次第です。

地方で採用された店舗UXチームも関東や、他地方への異動もありますし、他部署へのチャレンジ制度もありますので、自分の夢は自分で掴める環境があると思います。働き方は自分次第でどうにでもなります。

実際今の研修を行っている教育チームも、皆が業務に迷わないためにマニュアルを作成しているサポートデスクチームも必要と感じた人間が手を挙げ、チームを発足し、新しいことにチャレンジした結果、今ではFABRIC TOKYOには必要不可欠なチームになっています。

Q. 今後の野望を教えてください。

私の野望はFABRIC TOKYOで皆がワクワクして楽しく、働きがいある環境でパフォーマンスし続ける事です。

「楽」と「楽しい」は似ているようで大きく違います。

「楽」は居心地の良さを求めること。

「楽しい」は主体的な行動から高揚感を感じることができる感情、これが働きがいです。

「楽」を求めるなら「楽しい」は諦めるべきで、共に働く仲間たちとは「楽しい」を共有できるチームでありたいと思っています。

結果としては、失敗することもあると思います。しかしその体験から学んだことがワクワクした働きがいを生みだし、新しいチャレンジを渇望し成長できる環境で自分自身も成長していきたいと思います。

そして目標を達成した時には、最高の一杯を共にのみましょう!!

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