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スタートアップ9社合同!?【新卒入社式2018】FABRIC TOKYO参加レポート!

こんにちは、4月より社長室の広報に就任しました高橋です。

2018年も春を迎え、本日4月2日は全国で多数の企業が入社式を開きましたね!大手の入社式など、ニュースで見ることも多くあるのではないでしょうか。

入社式で話題が持ちきりな1日ですが、株式会社FABRIC TOKYOでは、個人投資家・千葉 功太郎さんの出資先企業で構成されたスタートアップコミュニティー「千葉道場」主催による、計9社のベンチャー企画の「合同新卒入社式」へ参加してきました!

この合同入社式は、

①ベンチャーの新卒には同期がいない場合がほとんどなので、他社と合同でやることで同期を作ってあげたい!

②何より新卒社員の門出を共に祝いたい!

という想いから、企画が立ち上がり、2018年新卒が1名いるFABRIC TOKYOも参加させていただくことになりました。

今日はそのレポートを写真と要点を織り交ぜつつ、お届けしたいと思います。

・開催の挨拶、会場の様子
・各社代表から新卒社員へのメッセージ
・挨拶後〜新入社員の交流会
・まとめ

というパートに分けてまとめています。

新卒入社式における業界初?!な企画だと思いますので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

まずは、ファームノートホールディングス 代表・小林様から開催の挨拶!

合同9社の代表によるメッセージに始まり、記念撮影、そして最後は新卒社員同士が仲良くなれるような交流会〜という流れで進んでいきました。

参加者も各企業、またメディアの方含め、計40名近くとなり、熱気そのままに入社式がスタートしました。

会場はFiNCの大ホールを貸し切り!

健康支援をサポートする「FiNC」の方々の協力で、100名以上入る大ホールをお借りし、合同入社式が開催されました。

普段はユーザーを招いたイベントや外部とのイベントにも使われているスペースらしく、スタイリッシュな空間でした。(FiNCのみなさま、ありがとうございました!)

各社代表から、新卒社員へ激励のメッセージ

合同入社式に参加した各9社の代表、そして千葉さんから、新卒社員へ激励のメッセージを送りました。3つほどピックアップして、紹介したいと思います。

◆SmartHR・代表 宮田 昇始様

スタートアップで働くということは、辛いことも多くあると思う。自分自身のキャリアを振り返ると、過去100名以上いたベンチャーに勤めていた時にリーマンショックが起こり、従業員数は10名以下にまで減ってしまったという経験があった。最後の仕事は事業を売却する仕事、、というのものだった。仕事から離れた時期もあった。しかし、なんとかなると思い、仕事に打ち込んできた。辛いことがあっても、なんとかなると信じ、頑張っていって欲しい。


◆ファームノートホールディングス・代表 小林 晋也様

「大手企業とスタートアップの違いは、与えられた仕事をするのではなく、自分で考え、行動する環境であること。そう考えると、大手は不安を感じにくい環境にあり、スタートアップは不安を感じる環境と言える。その不安を乗り越えて欲しい。」


◆千葉道場・代表 千葉 功太郎様

①学生と社会人との違いは何か? それは、お金を頂いているということです。学生のころはお金を支払ってるので、例えば授業で寝る権利があります。ですが、働くということはお金を頂いているということなので、今日からしっかりその自覚を持ちましょう。
②とにかく逃げないこと。5年はがむしゃらにやり続けてください。どんなこともやり続けること。そして、ベンチャー企業においての5年後は、非常に有望なポジションが期待出来るはず。だからやり続けてください。
③残念ながら人間の頭は、そう賢く出来ていません。3秒前に話をしていたことを忘れてしまいます。 今日、話をしてくれた9社の話をどれくらい覚えてますか?多分、しっかり覚えてないですよね。忘れないうちに今日学んだことをしっかり書き起こしてください。そしてそれを癖づけるようにしてください。なのでノートを一冊購入してください。とにかくメモを取り、アウトプットを習慣化させることです。

代表の森からは「常に高い目標をもって欲しい」とメッセージ

◆FABRIC TOKYO・代表 森

この合同入社式でスピーチをすることが決まったときに、すぐに思い浮かんだ話が、平昌(ピョンチャン)パラリンピックで金メダルを獲得したクロスカントリースキー新田選手の試合後インタビューです。
先日、平昌冬季パラリンピックのクロスカントリースキーで金メダルを獲得した新田佳浩選手は、実は8年前のバンクーバー五輪でも同種目で金メダルを獲っていますが、その後目標を失い、その4年後のソチではメダルを逃しました。そこで新田選手は「次の4年後の平昌では必ず金メダルを獲る」と心に決め、練習に打ち込んだところ見事その通り金メダルを獲得しました。新田選手は「自分が高い目標を達成し、結果をだすことで、高い目標を持つことの大切さをみんなに伝えたい。」とコメントしていました。新卒社員のみなさんにも、今日から社会人です。学生のときは、テストがあったり就活のスタートがあったりして、誰かが期限を決めてくれたりします。しかし、社会人では自ら決めなければいけません。
新社会人の皆さんには、「高い目標」とその「期限」を持って欲しいと考えています。
皆さま、本日は誠におめでとうございます。一緒に頑張りましょう。

業界が異なる9社の代表からメッセージをもらう、、、なんて機会、なかなかない思います。新卒社員のみなさんも、真剣に聞かれていました。

挨拶の内容こそ違えど、共通して「高い目標を設定しよう」「求められている成果ではなく、120%の成果を出そう」「スタートアップは圧倒的な成長ができる場」というメッセージが込められていると感じました。

写真は代表の森、集合写真、そして弊社の参加メンバーより

写真撮影後は、軽食を食べながら交流会!


交流会では、新卒社員同士が話し合う姿が見られ、とても有意義な時間が流れていました。(弊社、新卒の佐野さんもどこかに映っています・・・)

冒頭でも書いたように、ベンチャーに新卒で入社する人は少ないので、同期がいない、、、なんてことはざらにあります。

しかし、この交流会で楽しそうに話す新卒社員の方々を見て、「自社に同期がいないなら、他社で作ればいい!」「そんな機会を自分たちで作っていけばいいんだ!」と思いました。

新卒同士の横の繋がりができることで、社員同士のモチベーションUPにも繋がるとさらにいいですね。

場も盛り上がり、最後はファームノートホールディングス 代表・小林様より閉会のご挨拶

約2時間に渡って開催された合同入社式も、気づけばあっという間でした。

業界の異なるベンチャーが集まって開催された今回の合同入社式でしたが、これからベンチャーで働く新卒の方々にとって、大きな刺激になったのではないでしょうか。

まとめ

大手企業のように同期がいないけれども、これから一緒に頑張ってくれる新卒社員のために同期を作ってあげたい、一緒に門出をお祝いしたい、という気持ちから発足した今回の合同入社式、レポートはいかがでしたでしょうか。

主観的な意見になりますが、とても素晴らしい会だったと思います。新卒の同期や仲間は宝ものなので、このつながりを大切にして欲しいですね。

本日参加された新卒社員のみなさま、社会人として新たな一歩を心よりお祝い申し上げます。

そして最後は弊社、新卒入社の佐野 緑さんからの一言で締めたいと思います。

これから一緒に頑張っていこう!

FABRIC TOKYO・新卒社員 /佐野 緑から最後に一言

これからベンチャーで挑戦していく上で一緒に頑張れる仲間と出会うことが出来て嬉しかったです。ベンチャーに入社することを決めて良かった、挑戦したい気持ちが再確認できる式でした。これからも楽しく毎日働きながら、社会人として責任感をもって圧倒的成長をしつづけたいです。

2018年から2019年にかけて、FABRIC TOKYOでは積極的に新卒募集も行なっていきますので、興味をもっていただいた方は、ぜひお気軽にメッセージしてください!

(株)FABRIC TOKYO
社長室・広報担当 高橋より

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