お久しぶりです。池端です。
何を隠そう、すっかりご無沙汰している間に引越しをしまして、引っ越した先が広めのベランダがある部屋なので嬉しくなって、晴れた日はうっかりパンツいっちょでベランダで仕事したりしてるうちにしっかり日焼けしたんですが、そんな日々も今となっては懐かしいくらいもう既に秋ですね。
秋と言えばなんと言っても食欲の秋。食欲と言えばご飯。ご飯と言えば米。米と言えばアメリカ。そうです、アメリカですよ!なんとLOCUSの社員がアメリカに行ってしまうというじゃないですか。
全世界の人事(採用)担当に「仕事において悲しいことTOP3」を聞いたらきっとランクインするのが「従業員の退職」です。
今回はご家庭の都合という致し方ない事情とはいえ、それでも一緒に働いてきた仲間が会社を去るというのは悲しいものです。でも、当のご本人からはこんな言葉が。「できればアメリカに行ってもLOCUSのために出来ることがあればやらせていただきたいんですけど…」
全世界の人事(採用)担当に「仕事において嬉しいことTOP3」を聞いたらきっとランクインするのが「採用した人が会社に誇りと愛着を持って働いてくれること」です。嬉しいじゃないですか!本当に喜ばしい!ぜひLOCUSのために出来ることを探します!
というわけで、間もなくアメリカへと旅立つ重田さん(中途入社/営業職)に、今後は採用広報のお手伝いをしていただくことになりました。今回はその手始めとして「なぜアメリカに行くのにLOCUSとはGood-byeしないのか?」について存分に語っていただきたいと思います。そうすることで、まだLOCUSについてよく知らないpeopleから「そんなに良い会社なんだ!」と思っていただくという魂胆です!Genius!
池端(以下、池):それでは改めて伺いますが、今回なぜアメリカへ行くことになったんですか?
重田(以下、重):パートナーの仕事の都合です。当初、私は日本に残って仕事を続けようと思っていたんですが、いろいろ話し合った結果、やはり一緒に行こうということになり。
池:なるほど。どうして最初は日本に残ろうと思ったんですか?
重:中途で入社してからまだ1年半くらいでまだ何も成し遂げられていないと思っていましたし、ようやく「動画の企画営業」という仕事に慣れてきたところなのに辞めてしまったらまた別の環境でイチから積み上げていかなくちゃいけなくなるので。何よりせっかく興味のあった「動画の仕事」に就けたのに離れたくない…という未練が大きかったですね。
池:それでも結局は行くことになった、と。正直、僕はその話を聞いた時「これで退職か…」と思ったので重田さんの「帰国したらまたLOCUSで働きたい」「アメリカでも出来る仕事があればやらせてほしい」という言葉には少し驚いて、すごく嬉しかったです。そう思ってくださったのはなぜですか?
重:吉岡さん、瀧口さん、リサさん、ソウさん、ヤーマンさん、他にもたくさんいますが、入社してからいろいろ教えてくださり支えてくださった人たちへの恩返しを、まだ何もできていないと思うからです。あとは現実的なところで言うと、自分のキャリアに傷をつけたくないという気持ちもあります。将来的にまた仕事を続ける上でも、何も成し遂げていないまま1年半で退職という傷跡を残したくないというか。
池:意外と言ったら失礼ですが、そこまでちゃんと考えてたんですね!(笑) では、LOCUSの仕事についても振り返っていただきたいんですが、1年半やってみてぶっちゃけどうでした?
重:めちゃくちゃ難しいし、深いなという感想ですね。まずは動画制作のフローに関してちゃんと理解しなくちゃいけなくて、その上で企画提案力。お客様にとってどういうクリエイティブが最適・最善なのかを考えるのは楽しいですが本当に難しいです。今もまだ乗り越えられていない壁、という感じです。
池:そんなに難しい仕事なのに、戻ってきたらまたチャレンジしたいと?
重:はい。難しいからこそ、チャレンジのしがいがあると思っています。それに単に難しいだけじゃなくて、自分が企画提案したクリエイティブをプロデューサーやクリエイターの方々が形にしてくださり、それがクライアントの役に立ち、感謝されるというのは何物にも替えがたいやりがいのある仕事です。ブランクが出来てしまうことには不安は残りますが、チャンスを与えてくださるのであればぜひ帰国後はまたこの仕事がしたいです!
池:そう言ってくださるのはシンプルに嬉しいですね。会社自体に対してはどういう印象ですか?遠回しにでも直接的にでも褒めてもらえると採用広報的にありがたいんですが。
重:心配しなくても、もちろん会社に対しても良い印象しかないですよ(笑)。働き方を含めて自由度が高いですし、みんな良い人たちばっかりです。何より、今回私がアメリカに行くことになったという時も、何かしらの形で繋がりを持ち続けたいという私の気持ちをしっかりと汲んでくださり、そういう環境・機会を用意してくれました。イチ従業員をここまで大切にしてくれるんだ、ってすごく嬉しかったです。
池:ありがとうございます!今後はアメリカから採用広報のお手伝いをしていただくわけですが、重田さんが特に発信していきたいLOCUSの情報って何かありますか?
重:そうですね。LOCUSは「制作会社」と思われがちですが、クライアントの本質的な課題解決を実現する「動画コンサルティング会社」なんだっていうことや、「制作系の会社=ブラック」という印象を持つ方もいるかもしれませんが、LOCUSの労働環境はめちゃくちゃクリーンで働きやすいということ。あとは、本当に社員を大切にしようとしてくれる、一人ひとりの声に耳を傾けてくれる会社だということですかね。
池:この人のインタビューを書いてみたい!という方はいますか?
重:プロデューサーの岩木さんですね。LOCUS内で唯一の女性プロデューサーで年齢も近いですし、決してラクな仕事ではないと思うんですが、ネガティブな感情を表に出してるのを見たことがないんですよ。そんな岩木さんが普段どんな思いを持って仕事に取り組んでいるのか、個人的にもすごく興味があります。
池:良いですね。重田さんが書く岩木さんインタビュー、楽しみにしてます!最後に、LOCUSの皆さんへのメッセージは何かありますか?
重:「私のこと忘れないでください!」ですかね(笑)。
池:せっかくなんで英語で言ってみましょうか。
重:えー!えーっと… December me!
池:ありがとうございました。英語の勉強もがんばってくださいね!