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10年間監査・コンサルを務め300社以上の会社を見てきた僕が選んだ会社とは。

大学卒業後、大手会計系監査・コンサルティング会社に就職。
10年間監査・コンサルの仕事を続けて気づいた組織の限界と問題点。
300社以上の会社を見てきた彼が語る、会社選びの譲れない条件、そして良い会社を作り上げる方法とは。
今回は2018年9月よりローカルワークスに入社した取締役CFO・リフォマ事業部長、塩津さんに密着しました。


<プロフィール>

塩津友輝
ー 慶應義塾大学在学中に当時最年少で公認会計士試験を合格、卒業後、デロイトトーマツで監査・コンサルディング業務に従事する。老舗企業に対して、戦略立案だけでなく、組織の目的と業務進捗の見える化、非付加価値業務の効率化、若手人材の積極活用を行い、抜本的に組織風土を変革する事を得意とする。
その後スタートアップでCFOの実務経験を積み、2018年9月よりローカルワークスにジョイン。


コンサルで気がついた組織改革の限界、共感できるビジョンと実現可能性をもった経営者を探そうと決意。

ー 今までやってきたことを教えてください。

大学卒業後、組織において成長の仕組みづくりがしたいと思い、大手会計系コンサルティング会社に就職しました。
10年間コンサルの仕事を続け、世の中には成長したいという意欲と実現のアイデアを持つ従業員がたくさんいることに気づきました。しかし、年功序列やリスク排除の考え方に縛られて、組織の中で眠る意欲や新しいアイデアを活かせていないことが組織全体の成長を停滞させていました。

僕はそこに問題意識を持ち、組織の古い保守的な文化と常に戦ってきました。現場従業員から上がってくる問題点を経営や市場全体レベルの戦略に引き上げ、経営陣に周知する。その後、それを現場が実行できる体系にして実現を目指すという取り組みです。
この繰り返しで、組織全員が今までにない一体感と成長を実感することができました。経営陣や従業員から「今までと変わった」と言ってもらえることが最高のやりがいでした。

ただ、その一体感や成長には結局、経営者の夢の大きさと資質で上限がかかってしまうことに歯がゆさを感じていました。
そもそも経営者が本当に大きな夢をもっていて資質も高ければ、成長の仕組みづくりは自分たちが主体的に泥臭くやっていくものだと気付いているので、外部のコンサルティング会社を簡単には使いません。
僕ができるのは経営者の上限限界まで組織を改善することですが、経営者の上限が低いところにあるとそれ以上の改善はできないので非常にもどかしかったわけです。

僕がコンサルティング会社にいる以上は、僕が求める経営者の下で仕事ができる可能性は高くないことに気づきました。そこで、大きな夢を持って行動していて従業員がついてくるような資質を持つ経営者を、自分で選び出したいと思って転職を決意しました。


理想の経営者をやっと見つけた!


ー ローカルワークスを選んだ理由は何ですか。

代表清水の夢と資質に惚れ込んだんです。

代表である清水は「業界」という高い視座で、自身が実際に体感した具体的な課題の解決に、具体的なアイデアをもって取り組んでいます。
さらに清水は夢に向かって一直線で正直です。そのために自己の犠牲は惜しまず、どんな意見も受け入れる姿勢を持っています。
僕は清水の夢に共感し、資質に感化され、思う存分挑戦しようとローカルワークスを選びました。

僕が代表の上限に追いつくか、代表がさらにその上をいくか、競争のような毎日。

ー 現在のお仕事内容を教えてください。

やっていること自体はこれまでとあまり変わっていません。
現場を回ってヒントを拾い、それを経営戦略レベルに引き上げて、経営として実施する判断をしてもらって、もう一度現場に落として、現場が実行できる体系にして実行する。その繰り返しです。

ただこれまでと違うのは、ローカルワークスはその求められるスピードがものすごく早いです。気を抜くと一瞬で置いて行かれるので、自分自身がスピードを上げる取り組みが必要です。
また、成長の仕組みづくりに対する上限がないので、どこまでもスケールの引き上げにチャレンジできます。
僕が清水の上限に追いつくか、清水がさらにその上をいくか、いい意味で競争みたいな毎日ですね(笑)


全員の目線をユーザー目線で揃える努力を日々続けることが事業スケールややりがいに直結する。

ー ローカルワークスでのやりがいは何ですか。

まずはとにかくスピードですね。そのスピードを実現するために受け身ではなく、オーナーシップをもって一歩先、二歩先を見て行動するので計画性とか戦略性が身につくのを実感できます。

また、的外れなことで悩む時間のロスを避けるべく、全員の目線をユーザー目線で揃える努力を日々続けているので、UXのような考え方が自然と浸透します。

時間を一分一秒でも有効利用しようとする努力が繰り返される中でプロ意識が芽生えると、ローカルワークスで働くことの誇りが生まれてきます。そしてプロフェッショナルとしての誇りがまた更なるスピード改善につながっていくという良い循環を生み、大きな夢に向かって事業をスケールさせていく実感が湧き、大きなやりがいになっています。


ー これからローカルワークスで何をチャレンジしたいですか。

これからも成長の仕組みづくりをしていきたいです。これまでより、スピードは早く、スケールは大きくチャレンジしていきたいですね。

ー 塩津さん、情熱的なお話をありがとうございました!
  ローカルワークスを率いる部長の物語は、まだまだ続く...!(後編へ)


この記事でローカルワークスに少しでも興味を持ってくださった方、彼に興味を持ってくださった方は、ぜひ五反田のオフィスに遊びにいらしてください。あなたの個性が輝きますように。

<techcrunchによる当社紹介記事>
https://jp.techcrunch.com/2018/04/10/localworks-fundraising/

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