コロナ禍 ニューノーマルでの働き方(吉田聖編) | リーシング・マネジメント・コンサルティング株式会社
こんにちは、コンサルティング事業部の吉田です。 今回は、コロナ禍以降の働き方や価値観の変化についてお話したいと思います。 私の自己紹介などの他の記事は下記よりご覧ください! 働き方の変化 ...
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こんにちは、コンサルティング事業部の吉田です。
新卒で入社をして今年で7年目になるので、入社してから現在までを振り返ってお話したいと思います。
私の自己紹介などは下記よりご覧ください!
1年目
入社してから2週間ほどは外部研修や社内研修があり、それからは基本的に上司、先輩のアシスタント業務をメインでしていました。幸か不幸か、入社してから半年間指導してもらっていた先輩が退社することになり、入社半年程でクライアントと直接接する機会を得ることができました。
想像よりもクライアントに対峙できる機会が来るのが早かったですが、早く1人前になるために、社員数が少なめでクライアントに接する機会が多そうである、ということもLMCに入社した理由の一つだったので前向きに捉えていました。
経験や知識が少ない中で担当者として認識してもらえるように、先輩、上司のクライアントとの関わり方や、過去の資料をたくさん見て、とにかく1年目としてできることを100しようと貪欲に励んでいました。案件自体は多くはなかったため、準備に時間をかけることができ、何とか形にしてということを繰り返し行っていたことが、今の土台になっているいい経験だったと感じます。とにかく場に出て経験を積むということが今も大切だと思っているので、社長や上司にとっては不安だったとは思いますが、1年目でクライアントと対峙できる機会をもらえたことに感謝しています。
2年目~6年目
基本的には1年目からの延長で、引き続きクライアント対応をしていました。
案件を繰り返す中でうまくいくことも徐々に増え、自信がつく機会もあれば、まったく価値を感じてもらえていないなと自信を無くすこともありました。ただ、うまくいかなかった時を振り返ると、相手視点で物事が見れていない、LMCに期待していることに対する理解が足りていないことが原因と感じていたため、ひたすら業界全体についてや、各クライアントがどういう立場の企業で、相対する担当者がどういった背景の方なのか理解することに努めてました。
これは社内に対しても一緒で、案件を進めるにあたって他部署や様々な専門分野の方と関わることも多く、いかに相手を理解して、それぞれの目的や意図に沿った関わり方ができるかが重要だと感じています。
また、不動産でもあり金融でもある賃貸不動産業界に対しての理解もこの時期に高まり、ニュースや日常の出来事と自分の仕事が繋がることも多く、楽しく充実感を感じるようになりました。
7年目(現在)
今年からユニット長として、自分の部下を持つようになりました。今までもアシスタントの方に協力してもらいながら業務を進めていましたが、専属のアシスタントという形で動いてもらう体制になりました。同じメンバーで対応する案件の数を重ねていくことで、アシスタントの皆さんにも各クライアントや案件ごとの目的について深く理解してもらうことができるため、以前よりもスピードや質が向上し、結果としてクライアントに対してより価値提供ができていると感じています。
また、自分自身がクライアントに向き合う時間を多く使えるようになったことで、もともとのサービスメニュー以外の相談をいただく機会も増えており、要望をかなえるための定型化されていない方法を考えることも良い経験になっています。
今後の目標
自分が長として動くことは今回が初めてで、自由度が増した一方で、成果やユニットメンバーのやりがいに対しての責任も感じております。LMCで働く目的がそれぞれある中で、クライアントの要望をかなえるという同じ目的に向かって動いていけるようにすることがこれからの課題だと考えています。
また、ユニット内にはアシスタントだけでなく、コンサルタントを目指す部下もいます。自分が今までおこなってきたクライアント担当としての経験を伝えることで成長に繋がることを願っています。そして、自分が感覚的にやってきたものを言語化することで、改めて自分の学びにもなるとも感じています。
今後は、自分自身の成長はもちろんですが、まずは自分のユニットをチームとして機能させて、より多くの課題を解決できる体制を整えていきたいです。クライアントに最大限の価値を提供することを共通の目的として動くことで、ユニットメンバーが仕事を通して充実感ややりがいを感じられ、更にそれをモチベーションとしてクライアントへよりクオリティが高いものを提供できるようになる、という好循環を目指していきたいです。