初めまして。
2022年3月から中途で入社しました、今井です。
コンサルティング事業部でアシスタントをしています。
私がなぜLMCに入社したのかをお話させて頂ければと思います。
前職のこと
前職では、ストッキングやタイツをつくっている繊維メーカーで営業職をしていました。
「営業」といっても直営店を運営する部署にいたため、基本的に社内の方とのやりとりがメインでした。
みなさん、ストッキングやタイツは履きますか?
正直入社前の私にはちっとも馴染みがなく、真冬の寒い時期に数回タイツを履く程度でした。
ただ入社して、商品に込められた思いやコンセプトを知ると
「打ち出し方や魅せ方によってはもっとたくさんの人に届けられるのではないかな」と思うようになりました。
そこで店長や店舗スタッフとアイデアを出し合って、試行錯誤しながらもイベントや施策を日々実施していました。
そんな中、イベントや施策を企画してもなかなか結果に繋がっていない現実に直面しました。
理由を振り返ってみると、私たちの施策は「マーケティング」が全くできていないことに気づきました。
例えばヨガイベントを企画した時には参加者がなかなか集まらず、
開催1週間前に社内で急いでチラシを作成し、「参加してください…!」と依頼して回ることになりました。(お客さんの来店につなげたかったのに社内の人で埋めたら本末転倒です、、)
これはそもそも、イベント開催のDMリスト選定の際にヨガに興味があるかないかは関係なく、
「住所が近い人」という項目だけで送付先を絞ってしまったことが大きかったと思います。
どんなに商品やイベントの内容にこだわったとしても、そもそものマーケティングができていなかったら
お客さんには届かないんだなと実感した瞬間でした。
LMCに入った理由
このような経験から、専門的なマーケティングに携われる仕事をしてみたいと思うようになりました。
そんな中で未経験のコンサルティングという業界でもあるLMCに入社した決め手は、
企業理念のひとつである「当たり前を疑う」という言葉に共感したからです。
この言葉は私が大学時代から常に心がけていた言葉でもあります。
大学では社会学を専攻していて、ジェンダーや人権、国籍問題について学びました。
実際にこれらの問題に直面している人たちと話すうちに、
「それが当たり前だから」という言葉に隠された社会的な問題や課題がたくさんあるということを知りました。
初めてLMCのHPをみてこの言葉を見つけたときにとても感動したのを覚えています。
賃貸不動産業界にマーケティングが根付いていないことを「当たり前」だと考えず、
新しいことへチャレンジし続けるという社風がとても魅力的でした。
「当たり前」に疑問を持つことは、ビジネスにおいても重要なことで、その理念のもとで働きたい!と思いました。
LMCに入社して
入社して2ヶ月目ですが、業務の内容や流れを理解することができ始めてきたと思います。
LMCではメルマガの送り先、仲介会社さんへの訪問など、全てのリーシング活動に根拠があります。
そしてそれを皆さんが丁寧に説明してくれます。
そのため、携わらせていただいている業務ひとつひとつに意味があるんだと思いながら働けるので、
とてもやりがいを感じています。
プライベートのこと
自己紹介をする度に毎回ちがう話をしてしまうくらい、広く浅くいろんなことが好きです。
高校・大学時代は大相撲にハマって、その頃の目標はお相撲さんと結婚して部屋のおかみになることでした。
社会人になり(1番好きだった照ノ富士が結婚して失恋してしまったこともあり…)、相撲熱も冷めてきて最近はピクニックにハマってます。
ここ最近は暖かくなってきたのではぼ毎週どこかの公園や土手でピクニックをしてます。
もともと食べることと作ることが大好きなので(基本的にいつも頭の中はご飯のことです。)、
どんなお弁当を作ろうか考えてる時間がリフレッシュになっています。
少しでも早く皆さんのお役に立てるよう、頑張ります!
【人事補足】
3月に入社し、LMC社員で最年少となった今井さんです。入社して早1ヶ月が過ぎましたが、既に業務の流れは大体把握して戦力になってくれています!今井さんは一見ふんわりしていて控えめな雰囲気ですが、自分の考えをしっかり持っていて興味の幅も広く、コミュニケーションも上手なので、サラッと何でもこなせてすごいなぁとしみじみ思ってしまいます。久しぶりの新入社員で、今井さんが内定承諾してくれたときは本当に嬉しかったです!(誰の時も嬉しいですが!)いつ誘われてもいいように、毎日飲酒の自主練をしているそうなので、そろそろ本番で実力を発揮できる場を作らなければいけないのではと社内の一部で検討中です。そんな今井さんと一緒に働いてみたい方、ご応募お待ちしております!