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中途で入社したデザイナーの皆さんにお話を伺いました!

こんにちは、LMCの齋藤です。

今回はデザイナーの皆さんに、入社した決め手や現在の仕事のやりがいなどのお話を伺いました!

現場のリアルな声を聴いてきましたので、ぜひご一読ください!

皆さん、本日はお忙しいところお時間いただきありがとうございます。今日は、皆さんがLMCに入社した決め手や、LMCに入社してからのやりがいや大変なことについてお話お伺いできればと思いますので、お宜しくお願いします!


宮嶋・伊藤・今井:宜しくお願いします。


では、まずは「LMCに入社を決めた理由」をお伺いしたいと思います。転職活動されているなかで、他の会社も受けていたと思いますが、LMCに決めたのはどうしてでしょうか?


今井:私は、以前不動産の広告を制作していた経験から、落ち着いた住居の広告制作が自分には合っていると思っていたのでLMCに興味を持ちました。

もともと不動産の広告がお好きだったんですか?

今井:某大手不動産企業の広告制作を多く手掛けていたんですが、住居の広告デザインは落ち着いているイメージのものが多く、自分に合っているなと感じていました。以前は戸建てやビルが多かったので、訴求の対象となるターゲットが違いましたが、設備等の概要やインビジュアルの見せ方などは似てる部分が多いなと思います。


宮嶋:私は、LMCであれば自分が制作したものに対する反響を知ることが出来ると感じたためです。

以前の仕事ではそういう機会はあまり無かったですか?

宮嶋:そうですね、以前は制作して納品して終わり、ということが多かったです。反響が分からないので、次に制作する際にフィードバックすることも出来ませんでした。LMC求人内容を読んだ際に、制作物に対する反響を重視していると感じて、ここであればダイレクトに自分がやりたいことが出来る環境ではないかと思いました。

転職の際は他の会社も受けていましたか?

宮嶋:何社か受けていました。もともと音楽関係のデザインに携わっていたので、似た業界で探していました。ですが、転職の一番の軸が「反響を広告に反映できるかどうか」だったので、全く別業界ではありましたが。LMCを選びました。


伊藤:私は、今まで経験してきたデザインや進行管理のスキルが活かせると思ったので選びました。

他にも数社受けた上で決定されてると思いますが、決め手は何でしたか?

伊藤:他社でももちろんスキルを活かせそうなところはありましたが、決め手となったのは、面接時に現場のデザイナーから直接細かく制作フローや分担の仕方などの話を聞くことができたところです。しっかり丁寧に対応していただけたので、実際に働くイメージがわいて「いいなぁ」と思いました。


ありがとうございます。皆さんそれぞれ違う視点からLMCへ入社を決めていたんですね!
では、入社してみてギャップを感じたことはありますか?


伊藤:選考時に丁寧に説明いただいてたのであまりなかったです。先ほどの話に続きますが、本当に細かいところまで「この媒体はこんな風に、こういうツールを使用して制作してるんです」等教えていただいていたので、ほとんどギャップはありませんでしたね。


宮嶋:ベンチャーの勢いを感じることができながら、堅実で社員同士の風通しが良いところですかね。

宮嶋さんが入社されたのは10年くらい前だと思うのですが、当時どういった雰囲気でしたか?

宮嶋:正直今とは別会社、という雰囲気でした(笑)ちょっと殺伐としているというか・・・

一同:(笑)

宮嶋:当時は少し体育会系な社員もいて勢いが良い雰囲気だったんですが、良い意味で古風な常識的な価値観も根付いるのがギャップでした。言いたい事を言い合うような雰囲気もあったので、喧嘩も結構していましたね(笑)

ちょっと今では想像できないですね(笑)

宮嶋:今のLMCとは全然違う雰囲気でしたね。



今井:私は、広告代理店での制作とインハウスデザイナーの違いにギャップを感じました。それまでインハウスデザイナーとして働いたことが無く、ずっと代理店で働いていたので、違いがあまり分かっていなかったなと感じました。

それは当時ネガティブなギャップでしたか?

今井:うーん、良し悪しがあると思うんですが、良いところとしては、最初から最後まで自分で企画から制作まで出来るので、これまでの経験全てが活かせているなと感じています。代理店だとプランナーが用意した企画で、写真はレタッチャーが加工して、コピーはライターが書いて・・・という分業制だったので、そういったことが全て自分で出来るのは裁量の幅が広がって良かったと思います。


入社後のギャップについても皆さんそれぞれの視点がありますね!
では、今のLMCでの仕事で一番やりがいを感じるのはどんなことでしょうか?



今井:個人としてマルチに仕事をこなさなければならないので裁量が多く、その分自由に制作できることですね。先ほどの話ともリンクするんですが、個人の裁量が大きく「やってみたい」ということに対してNOを言われない環境なので、そこがやりがいに繋がっていると感じています。

以前は自分の考えで何かしようとすると否定されることもあったんでしょうか?

今井:具体的にダメと言われた経験があるというよりも、分業制が強かったので「自分ならこうするのに」というのがあまり反映できない環境ではありました。ただ、拘りすぎると時間がかかってしまうので、そこの兼ね合いが課題かなと思っています。


宮嶋:最近だと、クライアントとの商談に同行させてもらい、打ち合わせ提案の段階で案件の受注につながったことです。クライアントへ同行しだしてすぐだったので、目新しいことでもあったので印象に残ってるんですが、受注に繋がったその場にいられたことで、自分が関わった結果が実感できてやりがいを感じました。

商談の場に同席している際に、クライアントから直接意見を求められることはありますか?

宮嶋:聞かれることもあります。先方からの質問内容が制作側のことだったりすると、こちらから回答しています。


伊藤:私は、デザイン室の皆さんが作業に集中して、スムーズに案件を進められたときにやりがいを感じます。

どちらかというと「進行管理」としての立場でのやりがいでしょうか?

伊藤:そうですね、デザイナーとしても含めてなんですが、制作スタートの段階からスムーズに問題なく進んで完了できて、最終的に広告の効果が出た時は、うまくいったな~とやりがいを感じます。どうしても途中で急にスケジュールが短くなったり、他に緊急の案件が発生したりということが起こることもあるので、その中でスムーズに進められたものがあると、良かったなぁと個人的には思います。

今非常に発注が多い状況だと思いますが、進行管理する立場から気を付けていることはありますか?

伊藤:第一に、ミスや事故が起こらないということですね。沢山お仕事いただけるのは勿論良いことですし、出来るだけ沢山制作したい気持ちはありますが、そこで無理なスケジュールを立ててしまい、キャパオーバーで未完成なものや情報が間違っているものを納品してしまったら意味がなくなってしまうので、基本中の基本ですがまずはミスがないようにということを気を付けています。それを前提として、あとは出来るだけスムーズにかつクオリティが高いものを制作していけるように、と日々考えています。


ありがとうございます。同じデザイン制作の仕事でも、やりがいを感じるポイントがそれぞれ違うんですね!
では、仕事をしていて大変なことはどんなことでしょうか?


伊藤:制作期間が短い案件が多いので、緊急できたものも急遽スケジュールに組み込んで進めていくことですね。これも先ほどの話につながるんですが、もともと組んでいた制作スケジュール通りの制作物に平行して、緊急で発生した案件も組み込んで進めないといけない場合、出来るだけスムーズにかつミスなくということを考えながらスケジュール調整していくときは大変だなと思います。


宮嶋:限られた時間のなかでスピードを意識しながら正確に効率よく制作することと、他部署との連携ですね。今の伊藤さんの話とも近いんですが、インハウスデザインなので納期等調整しやすい環境ではある一方で、やはりタイトな納期の案件が多いので、ミスに気を付けながらスピーディにクオリティ高いものを制作していくという両立が一番大変なのかなと思います。


今井:コピーライティングからレタッチまで個人で最初から最後まで仕上げるので仕事量が多く、裁量も多いところですね。これは大変であり、面白さにもつながっている部分かなと思うんですが、さらに突発的なスケジュールがここにプラスされてくるので、すべてを両立させていくのが大変かなと思います。


ありがとうございます。大変だなと思うところは皆さん似てるようですね。お話を伺ったのがちょうど繁忙期だったので、より大変だったかと思います・・・。
では、LMCに入社したから出来たこと、実現できたことはどんなことでしょうか?


今井:コンサルとの距離が近く、コンサルティング企業の側面や熱量を垣間見れたこと、制作だけしていたのでは経験できないかなり専門的な不動産の知識や考え方も体感できたことです。これまで制作会社、代理店での経験がメインだったので、営業職の社員はいましたがLMCのコンサルとは全く違いました。今はコンサルティングの現場に近いところで仕事ができるので、非常に新鮮で面白いです。広告というもの自体がコンサル的な側面があると思っているのでとても興味深いことが多いですし、データという根拠をもった提案の一部を担っている実感はLMCならではかなと思っています。


宮嶋:他部署への相談や改善の提案がしやすいと感じています。前職では他部署の言いたい人に伝わるまで時間がかかったので。部署内での改善はどの会社でも比較的すぐ出来たんですが、他部署への提案や改善はとても時間がかかっていました。前職だと会議の前に提案内容を他の部署に話を通しておいて会議にのぞむ、ということをしていましたが、LMCだと本当にその場で改善点など提案をして、すぐみんな対応するので、会社全体が良い方向に向きやすいなという印象があります。自分の部署だけではなく、他の部署に対しても積極的にかかわって、良い方向に改善していけるのはLMCだから出来ることだと思います。


伊藤:コンサルの方達と、とても密に連絡をとりあう事ができるようになりました。あとは、デザイナー同士のチームワークが良くなったことです。前の会社だと、営業は制作に投げたら投げっぱなしで、デザイナー同士もそれぞれ別の案件を個別で進めていく体制だったんですが、LMCでは私は進行管理の役割も担っているので、コンサルの皆さんやアシスタントの方達ともコミュニケーション取りながら進められるようになったなと感じています。デザイナー同士でもみんなで分担しながら業務を進めていくことが出来るようになりました。


ありがとうございます。コンサル部門と制作部門をはじめ、各部門や社員同士のコミュニケーションがよく取れているようで良かったです!
では、社内や部署内はどんな雰囲気だと思いますか?


伊藤:基本的には明るいですし、在宅勤務でも細かく連絡を取り合っているので色々話せる環境だと思います。先ほどの話と近いんですが、業務連絡も密に取り合っていますし、お茶会など業務以外のコミュニケーションの機会もあるので、何でも話せる環境だと思います。今は在宅勤務が多くなっていますが、そういった雰囲気は全員出社していた頃と変わらないなと感じています。


宮嶋:部署問わず穏やかな人が多いので、ちょっとした質問や相談がしやすい環境だと思います。伊藤さんとほぼ同じなんですが、本当に穏やかな人が多いので色々なことが話やすい環境だと思います。穏やかですが、言わなければいけないことや聞かなければいけないことはきちんと伝えるようなメリハリもちゃんとあって、穏やかだからなあなあになっているようなところもないので、とてもいいバランスなのかなと思います。若い社員が多いので頭が柔らかいのかなと思います。


今井:若い方が多く和気藹々とした社風です。社長筆頭に考え方が新しくやる気に満ちたベンチャー企業だと思います。若いのにしっかりした方が多いなと思います。コンサルの皆さんは特に。若いのに将来のことやお金の事とかよく考えていて・・・私も色々影響受けていますね。

お金について興味ある人は多いかもしれないですね(笑)

今井:「知らないんですか?」とか言われながら、勉強させてもらっています(笑)


ありがとうございます。こちらの質問でも社内でコミュニケーションが活発なことが分かり良かったです!
では最後に、どんな方と一緒に働きたいですか?


今井:不動産広告に興味のある方、好きな方。責任を持って自由にデザインを楽しみたい方です。基本的には不動産のクリエイティブを制作していくので、それが好きな方がいいのかなと思います。あとは、純粋に広告が好きな方、興味や好奇心をもって仕事に向き合える方がいいなと思っています。


宮嶋:デザインチームでは、仕事の偏りをなくし連携して業務を遂行しているので、周りの状況を見ながら他の人を気遣える人と働きたいと思います。一番は今井さんが言うように仕事が好き、このデザインが好きという方が良いと思います。あとは周りを気遣える方がいいなと思いますね。


伊藤:チームワークよく一緒に働ける人がいいなと思います。宮嶋さんと同じですが、案件数が多くチームで分担して進めているので、サポートしたりサポートされたり、ということが自然にできるといいなと思います。他部署との連携も必要なので、協調性がある方が良いと思います。


LMCでのデザイナーの仕事はデザイン室内はじめ、コンサルやアシスタント、時にはクライアントともコミュニケーションを取っていく必要があるので、協調性や気遣いはとても大事ですね!
同じデザイン制作業務でも、やりがいや実現したいことはそれぞれ違うというお話が聞けて、私にとっても新しい発見があるインタビューになりました。デザイナーの皆さん、お忙しいところありがとうございました!


宮嶋・伊藤・今井:ありがとうございました!

現在デザイナーとして活躍している皆さんにお話をお伺いいたしました。

LMCではデザイナーを募集中です。今回インタビューに答えてくれた皆さんとLMCで働きたい方、現職では叶わないことをLMCで実現したい方、エントリーお待ちしております!

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