ライナフの「スマート物確」とアットホームの「ATBB」がデータ連携--電話対応無人化へ
ライナフは2月1日、同社のAIによる自動応答サービス「スマート物確」と、アットホームの不動産業務総合支援サイト「ATBB(アットビービー)」とのデータ連携開始を発表した。ATBBへの登録だけで、スマート物確の利用が可能となる。 ...
https://japan.cnet.com/article/35132218/
ライナフの伊勢です!あっという間に2019年が終わろうとしています。
この1年どんな活動をしてきたのか、世の中のニュースの動きとともに、ライナフの2019年を振り返ってみたいと思います!
法務省の発表で、2018年度の外国人入国社数(速報値)が前年比267万人増の3,010万人となり、過去最高になったと発表されました。オフィス周辺の秋葉原でも、観光バスから続々と人が溢れでている景色をよく見かけました。そんな中、ライナフの社員数が30名に差し掛かったタイミングで、社内ポータルサイトの運用をスタートしました。人によって知っていること・知らないことがあったり、そもそも誰に聞けばよいのかわからないといった声から、社内共通のルールなどを一元管理したポータルサイトを作ることに。まずはFAQからスタートしました。今では社員紹介やランチマップなど、徐々にコンテンツを増やしています。
社内グループウェアをGoogleが提供する「G suite」に一新しました。私の入社したタイミングではすでにG suiteでしたが、カレンダーやファイルなどの共有がしやすく、コミュニケーションスピードも早いなと実感しています。また、対外的にはアットホームさんとの連携強化に関してと、三井不動産レジデンシャルリースさんで導入されたスマートキーボックスとセルフ内覧サービスの「スマート内覧」について、プレスリリースを出しました。代表してCNETさんの記事から。
2月は第91回アカデミー賞が開催され、「ボヘミアン・ラプソディ」やNetflixオリジナルドラマの「ROMA ローマ」、またレデイー・ガガ主演、ブラッドリー・クーパーが監督を務めた「アリー スター誕生」などどれも引けを取らない作品がノミネートされた中、「グリーンブック」が作品賞を受賞。さらに脚本賞、助演男優賞など5部門での受賞を果たしました。
ベルフェイスを導入しました。ベルフェイスはウェブ上で会議ができるシステム。パソコン1台あればどこでも会議が可能で、電車などの移動時間も発生しないので、その分より多くのコミュニケーションタイムを作れます。電話や訪問もありますが、適材適所でベルフェイスを使用しています。録画もできますし、場所は違えどお互いの顔が見れるのも、ウェブ会議のいいところですね。
そんな3月、ある偉人が引退を発表。日米通算4,367安打を放ちギネス世界記録にも認定。マリナーズのイチロー選手が東京ドームで最後の試合を終え、球場を去りました。
平成最後の4月には、大きなトピックがありました!美和ロックと共同開発した「NinjaLockM」を発売しました!従来の後付けタイプではなく完全固定式で、ご自宅の鍵として最適化されています。「スマホで鍵管理って大丈夫なの...?」...という不安材料を払拭すべく開発した、まったく新しいスマートロックです。リリース時でも多数反響をいただきましたが、代表が理事を務める不動産テック協会のカンファレンスで初披露した際にはテレビにも取り上げられました!
4月は新元号が「令和」と決定され、紙幣デザインも刷新すると発表。時期は2024年ごろ。1000円札には「近代日本医学の父」と言われる北里柴三郎。5000円札には「女子教育の先駆者」と評され、津田塾大学創始者である津田梅子。そして1万円札には「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一に。500円硬貨も周囲と真ん中で色が異なる2色デザインに。
新元号、令和に突入!新天皇からのお言葉も述べられ、皇居で一般参賀がおこなわれました。ライナフでは、規模が拡大するにつれて採用も重要度が増してきました。この月、プロのカメラマンにイメージ写真を何枚か撮影してもらいました。やっぱりプロは違います!来年も撮りたいなと思います。
社内のコミュニケーション施策として、「ゆるぼ制度」をスタート!決められた上限金額の範囲内で、2人以上での活動に対して会社が補助をする制度です。何に使ってもOK!というところが使いやすいと好評で、ランチや飲み会、フットサルなどの部活動にも、いろいろと活用されています。
また、土日の2日間を使ってマネージメントゲームをおこないました。経営の考え方を身につけるゲームで、1回は最低参加、2回目以降は自由参加としています。外部の方も交えておこなうことで、交流の幅が広がります。
そんな8月、NBAドラフトの1巡目で八村塁氏が指名されました。身長203cm、体重104.3kg(wikipediaより)。日本人初となるエア・ジョーダンのブランドと契約し、MBA選手として華々しいスタートを切りました。
社内でピラティスをしました。普段デスクワークの多い開発部を中心に、先生を招いておこないました。ピラティスは、ドイツ人従軍のジョセフ・ヒューベルトゥス・ピラティスさんが開発したエクササイズで、身体のストレッチや筋力強化、バランス強化を図るためにデザインされたエクササイズと身体の動作法だそう。体全体を整えることで、正しい姿勢に導くようです。健康第一ですね。
そんな7月、宇宙では探査機「はやぶさ2」が小惑星「りゅうぐう」に2回目の着陸を果たしました。宇宙規模、ワクワクしますね。
8月は、台風10号の影響で、日本は40℃超えの灼熱状態でした。最も気温があがったのが新潟県中条の40.7℃、そのほか山形県鼠ヶ関で40.4℃、石川県志賀で40.1℃と、40℃を超える地点が多数出ました。
そんな8月、ライナフでも怒涛のリリースラッシュでした。まずはYperさんとの再配達問題への取り組みにおける実証実験について。
そして、スマート会議室を譲渡しました。
そしてそして、東洋経済の特集「すごいベンチャー100」で、ライナフが選ばれました!こうして評価していただると、非常に嬉しいです。
そしてそして!極めつけは、東急不動産ホールディングス(TFHD Open Innovation Program)からの資金調達!累積調達額10億円と、大台に乗りました。
8月は夏季休暇もあったので、営業日数が少ない中でバタバタと慌ただしく過ぎていったように思います。
9月はラグビーワールドカップが開幕!強豪アイルランドやスコットランドに打ち勝ち、初のベスト8に進出!この時期はラグビーの試合を観るのが楽しみでした。
ライナフでも、夏の風物詩であるBBQを開催しました。毎年6月に実施していましたが、天候の影響で9月にずれ込みました。なんといっても子供たちの無邪気な姿がかわいい!BBQについてはこちらのブログで紹介しています。この時期に入ると、さらにじわじわと社員数を増やし35名に到達!少しずつ席が埋まってきました。
みんなで集合写真。
10月22日、天皇陛下の即位礼正殿の儀が執り行われました。平成2年に行われて以来となり、当日は70カ国もの国家元首級の要人が参列。厳かな様子がテレビで映し出されていました。
10月のライナフでは、全社でTOC研修をおこないました。TOC=theory of constraints。システムや業務フローの妨げとなる根本要因「制約条件」にフォーカスし、利益最大化を達成させる手法。全社で研修に参加してきました!詳しくはブログより。
J:COMさんが提供するホームIoTサービス「J:COM HOME」に、ライナフのスマートロック「NinjaLockM」が新たに加わります!2020年春から順次スタートしていきます。社内向けには、行動指針である「7つのEnough」の浸透化を図るイベントを開催しました。詳しくはブログより。
11月は、ローマ・カトリックの総本山であるフランシスコ教皇が来日しました。長崎や広島などを訪れメッセージを発信。ラテンアメリカ出身の初教皇でもあり、周りとのコミュニケーションを大切にされている姿が印象深いです。
海外の記事から、男性に送るクリスマスプレゼントベスト30の中にスマートロックがノミネート!こちらはGate Labsという海外製のスマートロックです。世界的にみても、スマートロックが少しずつ身近になってきています。
そんなクリスマス気分に浮足立つ12月、不動産会社向けに提供する、AIで自動応答する物件確認システム「スマート物確」が、マーケティングリサーチ機構の実施する調査「不動産会社が利用したい業務効率化サービス」部門において1位を獲得しました!たくさんの企業さまに支えられ、1位を獲得できました。これからもサービスの機能強化・改善に務めてまいります!👏🎉👏🎉
そしてそして、ライナフでもクリスマスパーティーを開催しました。ちなみにゲームの景品の1つに「NinjaLockM」をプレゼント! 当選した方が羨ましいです。
ライナフのクリスマスパーティーは、会社のことををより知ってもらい、社員同士の交流を図るために、毎年開催しています。はるばる遠方からお越しいただく会社さまもいらっしゃいました。約2ヶ月前から準備してきましたが、おもてなし精神全力で当日駆け抜けました!
余興もとっても楽しかったー!来年も楽しみです!
さて、今年も残す所あとわずかとなりました。
また来年もゆるく更新していきたいと思いますので、お付き合いよろしくお願いします。
それでは良いお年を!😊