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新部署『Human-centric AI Lab』紹介 #3:スクーリング事業の紹介

これまで二回にわたり「Human-centric AI Lab」の紹介をしてきました。

過去記事はコチラ ➾

今回からは、部署の新事業である「スクーリング事業」について説明していきたいと思います!

Q : 木村さん、今回もよろしくお願いします!

木村:はい、よろしくお願いします。

Q:新しい部署「Human-centric AI Lab」のHPも公開され、スクーリング事業の目玉である「元脳科学研究者と学ぶE資格講座」も、JDLAの認定プログラムに認定されましたね。

木村:そうなんです!今回は新事業について紹介させてください!

私たち「Human-centric AI Lab」では、生成AIやその基礎にある深層学習のアルゴリズムを理解するために、「E資格」を中心に据えた3種類のスクーリング講座を用意しました!

1. フルコース講座

2. カスタマイズ講座

3. 生成AIと機械学習入門講座

どの講座も少人数制での対面形式を講義に採用しており、講師との対話を通じて学習していくスタイルになります。「フルコース講座」では、講義に加えてプログラム演習もあり、より実践的な力が身に付きます。


Q:まずは「E資格」について教えてもらえますか?

木村:もちろんです。「E資格」は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が主催するエンジニア向けの資格試験になります。ディープラーニング(深層学習)に関する理論的な理解と、開発・実装能力を認定するもので、難易度が非常に高いことで有名です。直近の2024年8月の試験は1000名ほどが受験し合格者は600人でした。開催は年2回、年間では2000名ほどが受験しています(私は2回とも合格してます!)。

Q:そんなに少ないんですか!AIがこんなに注目されているのに!

木村:そうなんですよ。これは「E資格」がマイナーな試験だからという訳ではありません。同じJDLAが主催している「G検定」は2023年の総受験者数は23,000人を超えています(年5回開催)。そして、この「G検定」に合格した人たちは、潜在的な「E資格」の受験者ではあるのですが、試験のハードルが高すぎて受験に至らないというのが実情ではないかと考えられています。

Q:なるほど。しかし、E資格の合格率は60%だから高いほうですよね?

木村:そうなんですけど、これには理由があるんです。この試験を受験するためには事前に「JDLAの認定プログラム」というものを修了する必要があるんですよ。

Q:えっ、そんな前提条件が必要になる資格試験があるんですか?

木村:はい。JDLAのHPのよくある質問においても「(中略)数時間程度の試験だけではディープラーニングの実装スキルを計ることは困難ですので、それをJDLA認定プログラムの演習で担保する形としております」と記載があります。

Q:とういうことは、実際にお墨付きを頂いた人しか受験できないのに、それでも60%しか合格しないということなんですね。

木村:その通りです!私たちのスクーリング講座を利用していただければ、皆さまの進捗をしっかりと把握しながら、「分からないことがわかからない」状態にならないようお手伝いできます。また、正確な理解に基づいて(迷子にならずに)継続的に学習を進めていけると確信しております。

ご検討いただけますと幸いです!


Q:改めてスクーリング事業の説明をお願いします。それぞれ、どういう特徴があるのでしょうか?

1. フルコース講座

木村:文字通り、E資格合格のために必要な全ての要素を詰め込んだ講座になります。講義・プログラム演習・模擬試験・試験対策など盛りだくさんの内容を用意しております。週1回ほどの講義を半年くらいかけて受講して頂き、その合間に自宅でプログラム演習課題を行うというのが標準的なスケジュールになります。事前知識もそれなりに必要になりますので、詳細はHuman-centric AI LabのHPから確認下さい。

2. カスタマイズ講座

木村:膨大なE資格の学習範囲から、自分に必要な分野だけ選んで学べる講座になります。例えば、画像処理や自然言語処理だけに絞って受講することが可能です。苦手な分野を専門家にきちんと教わるというのがおススメの利用法になります。この講座は、講義のみの参加になりますが、そこから派生してE資格を目指すことも可能になっています。こちらも、詳細はHuman-centric AI LabのHPから確認下さい。

3. 生成AIと機械学習入門講座

木村:「ITパスポート」や「G検定」などを頑張って取得したけれど、AIがどういう仕組みで動いているのかイマイチ分からない(その先に進むことができない)という方を対象にした講座になります。初心者から中級者への橋渡しをすることを想定しています。本講座では「生成AI」や「自然言語」などの専門的なテ―マを、数式を使わずに、どちらかというと文系よりの人に向けた各回1時間ほどの講義を5種類用意しております。こちらも、詳細はHuman-centric AI LabのHPから確認下さい。



Q:講座を始めたい場合、どうすればいいですか?

木村:受講開始までの流れは、HPの「よくある質問」に記載してあります。まずはページからお問い合わせ頂き、担当者からの連絡をお待ちください。どの講座に興味があるのか、いつから受講したいのか、どれくらい時間がとれるのか、などをふまえて講座の紹介・相談をさせて頂きます。


Q:支払いはどのタイミングで発生するのですか?

木村:お支払いは、講座の内容を理解して頂いた後にお願いしております。お支払いの方法は、HPの「よくある質問」に記載してあります。日程の調整(都合がつくのかどうか)を行い、講座の難易度(事前に学習してから参加したほうがいいのかどうか)を理解していただいた上で、「ご納得頂けたら」お支払いをして頂くという手順になります。

Q:なるほど。まずは相談ですね。

木村:はい。

Q:開催日時などの日程はどうなっていますか?

木村:すでに仕事を持っている方が多いと思うので、講義の開催は、平日の夜と土曜日の午前・午後を予定しております。平日の夜は受講者の参加数にもよりますが週2回ほど。土曜日は、午前に1回、午後に最大2回の講義を行う予定です。いつ、どの講義を実施するかは受講者の皆さまの希望を踏まえて決める予定です。とはいえ、同じ内容の講義を複数回実施しますので、ご安心下さい。

Q:いつから開催される予定ですか?

木村:申し込みの状況にもよりますが、2025年1月から開催を予定しています。

Q:新事業のスタートを記念したセールとかは用意されているんですか?

木村:ございます! 現在「フルコース講座」に参加して頂ける受講生を募集しております!

そして、新事業のスタートを記念した特別割引を実施中です!

ご興味を持たれた方は「Human centric AI LabのHP」から、ご確認下さい!


Q:新しい事業の立ち上げということで苦労もあったかと思いますが、どうでしたか?

木村:大変でした。まずは、事業立ち上げの機会を与えてもらえたことを社長に感謝したいと思います。自分で出来ること、出来ないこと、得意なこと、そうでないこと、色々ありましたが、適切なタイミングでのアドバイスや我慢強く待って頂いたことに感謝したいと思います。

自分でいうのも何ですが、E資格にむけた本カリキュラムは、他社様に負けない充実した内容になっていると自負しております。皆様からのご連絡をお待ちしております!

Q:本日もありがとうございました。

木村:こちらこそ、ありがとうございました。


ここまでご覧いただき、ありがとうございました!

今回は、「Human-centric AI Lab」で新しく始まるスクーリング事業の概要を説明してもらいました。

個別の講座に関しては次回以降、詳細に説明していこうと思いますので、どうぞお楽しみに!


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