今回から職種別ストーリー企画をお届けします!第一弾は【HR】。
リデルのインタビュー初登場!広報/人事の執行役員を務める貫さんにお話を伺いました。
私たちは「個人の影響力を、人々の未来のために。」というミッションのもと
インフルエンサー『人』を中心に置き、自社アプリ、プラットフォーム、メディア等を企画開発しながら、様々なクライアントのプロダクト・サービスのマーケティング支援を行なっています。
そんな当社のHR担当は、会社の人的資源に関わる業務全般を担うリデルの核となる重要なポジション。
現在HRチームで働く貫さんが
リデルへ入社することになったきっかけとは?
入社してみて感じたことは?
HRってどんなチーム?
盛りだくさんな内容となっています♬
リデルの【HR】部門で働く魅力をたっぷりとお伝えしていきます!
貫さんプロフィール
”人の心を動かす仕事をしたい”という想いを軸に、これまで国内、外資、事業会社にてマーケティングや広報・PRをメインに経験。
2020年にリデルに入社後、現在に至るまで会社のブランディング全般を担当。
2023年からは執行役員となり会社の経営にも参画する。HR部門の管理者も務めるリデルの成長を支える屋台骨メンバーです!
リデルへ入社するまでについて教えてください
ーリデルとの出会いは?
実は私、リデルが創業して間もない頃のクライアントだったんです。
前職でインフルエンサーマーケティングのサービスを利用したいと考えていて、色々と調べていました。ところが当時は選択肢があまりなく苦労していて…そんな矢先にふとリデルの「SPIRIT(スピリット)」というサービスを見つけました。
★SPIRITとは?
空いた時間にSNSを利用して収入を得たいと考える人気インスタグラマーやマイクロインフルエンサーと、商品・サービス・イベントなどの情報をSNSで発信してほしいと考える企業がプラットフォーム上で手軽にやり取りできるサービス
「なにこれ!便利!」と、初めて見たときは目から鱗でしたね。
ーリデルとの印象的なエピソードについて教えてください
前職のとあるプロジェクトで、新コスメのローンチパーティの企画から戦略まで担当することになったのですが、リデルが手掛けるサービスのイメージと親和性が高いと考えてお願いすることにしたんです。
当時、リデル主催の『VINYL MUSEUM(ビニール・ミュージアム)』という体験型のフォトスポットが話題になっていました。担当していた商品とぴったりイメージが合うと考え、会場の設営すべてをお任せすることに決めました。
完成した会場はまるでアミューズメントパークのようでした。ローンチパーティーには、たくさんの人にご来訪いただき、多くの写真がSNSに挙がる等、大盛況なイベントとなりました。
また、当時担当してくれたリデルのメンバーも会場の設営から本番の進行までずっと楽しそうに取り組んでいた様子が非常に印象的でした。
相手に楽しんでもらう、そして自分も目いっぱい楽しむ。その姿に魅了され、気付けばリデルのファンになっていました。
今思うとリデルが大事にしている行動指針「IKETERU?」の一つ「E」が表れているなと感じた瞬間でしたね。
★IKETERU?
“E” NJOY:相手も自分も楽しむ。人に楽しんでもらうという発想で、共に楽しめる心を磨く。「場をつくる」ことで、良い関係構築に努めます。
ー入社の決め手を教えてください
ビニール・ミュージアムで体験した、相手も自分も楽しむという姿勢のリデルをもっと知りたいと思い、当時営業担当として窓口に立ってもらっていた取締役・萩原に代表・福田とのカジュアル面談を調整してもらいました。
ざっくばらんに、様々な会話をするなかで、最も魅力を感じたのは、”個人と企業が公平にやりとりできる世界をつくりたい”というビジョンが明確かつ計画的という点でした。
また、”楽しそう。やってみたい!”と好奇心が湧いた点も入社を決める大きな理由の一つでした。
現在どのような業務を担当されていますか?
入社してからはブランディングや広報・PRをメインに担当し、現在も会社の魅力を社内外に発信しています。
また、現在は執行役員という立場でもあります。
前職でリスクマネジメント関連の経験が豊富だった事もあり、リデル入社後も経営層のサポートをする形でその仕組みづくりにも携わっていました。
リデルの未来を守るために自分にできる事を全力で楽しみながら取り組んでいましたが、そんな姿を評価していただいたことをきっかけに、2023年から執行役員としてチャレンジさせていただいています。
リデルのここを自慢したい!というエピソードがあれば教えてください。
リデルでは、メンバー個々人の成長を大切にしていて、その人の能力や可能性を引き出しながらキャリアビジョンを叶えるための評価制度が充実している点が自慢です。
何を頑張ればよいか、どこを伸ばせばよいのかが明確で、周囲もキャリアビジョン実現のためにサポートしてくれる環境です。執行役員になったときに、こうしたリデルのフェアでオープンな評価制度を体感し、感動しました。
一緒に働くメンバーや会社の雰囲気を教えてください。
成果と楽しむことのどちらへも真剣に取り組んでいるメンバーが多く、メンバー同士の仲も良く風通しの良いところがリデルの魅力だと思っています。
最近オフィスのレイアウトを変更し、視界を塞ぐような壁などが一切なくなり、フロア全体を見渡せるようになりました。また、「ちょっと話したい」というときに気軽に相談できるような空間も出来たので、より風通しの良さを感じられるようになりました。
▼ガラス張りでシックなスペースもあります
日々のコミュニケーションだけでなく、全社のイベントを多数開催しているので、部門を越えてメンバーと関わる機会がたくさんあります。
例えば3ヶ月に1回開催している全社総会では、前半は数値進捗など会社の現状を共有しつつ、後半はレクリエーションなども交えながらカジュアルに楽しみ、最後に投票制のMVP発表を行っています。
また、企画段階からメンバー主導で開催している新年会、お花見、バーベキューなどのイベントもあり、最近では企画合戦になりつつあるくらいイベントが盛り上がっています(笑)
こうした入社歴や経験に関係なく自分の意見を反映しやすく、それを形にできる環境もリデルならではだと思っています。
▼3ヶ月に1度の懇親会
ーいい意味でギャップを感じたことはありますか?
これだけ活気があり次々と新しいことに挑戦させてくれる環境でありながら、教育制度が充実している点に驚きました。
社会人としてのビジネスマナーのような一般的な研修だけでなく、ロジカルシンキングやプロジェクトマネジメント研修など、論理的思考力を鍛えアウトプットできるような育成プログラムが多数あります。
リデルでは「自律型の人材育成」を取り入れており、コンテンツの企画、制作・投稿のスケジューリング、ユーザーやフォロワーの反応の分析など、PDCAサイクルを適切に回せるようなスキル習得も支援しています。
★自律型の人材育成
インフルエンサーは、自身でコンテンツを制作しユーザーと広告案件を獲得しながらメディア運営をしており、まさに主体的に考え行動する自律型人材。インフルエンサーと関わる社員自身が自律した人材となるような教育カリキュラムのことです。
HRチームについて教えてください
ー業務内容を教えてください
リデルのHRチームは、一般的にいわれる「採用」「労務」「教育」「評価」「労働環境(エンゲージメント)」と”人”を核とした人事に関連する幅広い領域を担当するポジションです。
”メンバー個々の能力を最大化するために何ができるか?”施策立案から実行、改善など日々PDCAを回しながら業務を進めています。
ーどのようなメンバーが働いていますか?
現在は代表・福田、萩原、伊藤、私の4名です。
経営陣と近い距離感で仕事ができるレアなポジションです!(笑)
このメンバー4名は、戦略やプロジェクトマネジメントを行うことがメインで、実作業はクラウドワーカーやサポート企業の方々に手伝っていただいています。
それぞれ担当業務が明確に分かれているわけではなく、適性や経験、希望を含めてチーム内で横断的に携わっています。
現状4名ですが、これからHRチームを拡大していきたいと考えており、「HRチームらしさ」をこれから皆さんと一緒に創っていけたらと思っています!
ー現在HRチームで力を入れている取り組みは?
正社員、副業、業務委託、フリーランス…と雇用形態を問わず、能力や適性、希望に合わせて自由な働き方を選択できる【PJS型雇用】を推進しています。
私たちインフルエンサーマーケティング業界は時の流れがとても速く、時代の流れに最適な動き方ができる組織でありたいと考えています。
例えば日本で主流の正社員という働き方と、最近メジャーになってきた業務委託・フリーランスという働き方。それぞれの雇用形態の良さを活かせるようなハイブリットな働き方を浸透していけるようチームで力を合わせて施策に取り組んでいます。
ー「リデルのHRチーム」らしさを教えてください
”個”を大切にしているところです。
一般的なマーケティング業界では、「年齢」「職業」…とターゲットを属性で捉えるのですが、リデルは違うんです。塊ではなく一人ひとりにフォーカスします。
同じ年齢、職業、出身地…と共通点が多い人であっても、個人としてはまったく異なるからです。
どうすれば個々人にフィットした人事制度を構築できるか?その人の能力を発揮できる場を提供できるか?HRチームが一体となって日々考えています!
リデルに合っているのはどんな人ですか?
【興味のあることにひたむきになれる人】ですね。
コスメや推し活、何でも良いです。仕事以外に軸を持っていると、心身のバランスがとりやすく仕事のパフォーマンスも上がるように思っています。
好きなことをするためにいつまでに●●しよう、と目標から逆算して考える行動力は仕事に活きますし、当社は多種多様なクライアントと関わりがあるため、どこかで好きや得意に携われる可能性があります!
今後会社はどのように発展していくと思いますか?
リデルは今期で10年目。これからサービスの幅を拡大していく事業の転換期を迎えます。
創業以来大切にしてきた「人を中心としたマーケティング」を軸に、インフルエンサーマーケティング事業、コミュニティ事業、AIなどのテクノロジーを活用した事業…と「人×マーケティング」に関わる多様なサービスを発展させていきたいと考えています。
その鍵を握るのが働くメンバーです。各分野のプロフェッショナルの力を借り、一人ひとりの力を存分を発揮できるような環境を作りたいです。
いかがでしたでしょうか?
溢れるリデル愛を明るく朗らかに語ってくれた貫さん。
これからリデルは新章の幕を上げます。
リデルが創業以来大切にしてきた「人×マーケティング」。
働くメンバー一人ひとりが自分らしく活躍できるような仕組み作りを一緒に担ってくれる方、リデルのHRに興味のある方大歓迎です!
次回の投稿もどうぞお楽しみに!
>>つづく