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LiSM 2018 カルチャー編&事業部編

こんにちは!
LiBの花井です!
11/16〜11/17の二日間のLiSMという全社合宿について、内定者の仲田から紹介しました。

LiSM 2018開催しました! | 株式会社リブ
こんにちは!LiB内定者の仲田です!この度11/16〜11/17の二日間で私たちLiBは毎年恒例のLiSMという全社合宿を開催しました。私は準備の段階から当イベントに携わらせていただいたので、こ...
https://www.wantedly.com/companies/lib/post_articles/145326

今回は、私から合宿のメインパートでもある、チームディスカッション「カルチャー編」と、事業部ディスカッション「事業部編」を皆様にご紹介させていただきます!


LiBは拡大フェーズに突入し、新たな事業展開、新たな体制に向け大きな舵を切り始めています。
新たな体制構築に向けては、9月、10月と役員も含めて20名の新しい仲間が増えました。

これから様々なバックグラウンド・経験・価値観を持つ、非常にバラエティ富むメンバーで一丸となって事業を進めて行きます。その上で、今回のパートは、参加メンバー全員でLiBのカルチャーや事業について言語化し、議論し、未来について語り合う「価値ある時間」となりました。

ぜひご一読ください!

ディスカッション・セッションを始める前に・・・

まずは、COOの近藤より、ディスカッションの進め方についての話がありました。          

今回のディスカッションにおける進め方は・・・

「アンフリーズ」

冒頭でもお話した通り、LiBは新たな事業を新たな仲間と共にトップギアで進めていきます。
その上で今までLiBで作られてきた事業、価値観、ルール、文化をブラッシュアップする為に一から考え直し、LiBに合った形を作り上げて行かなくてはなりません。

新しい事業、新しい仲間、新しい文化、、、                           新しいものを受け入れるって、人間容易ではないですよね。。。

既に形になっている氷に新しい型をはめ込んだら、せっかく今まで溜めてきた水(財産)でできた氷を削ぎ落とすことになったり、型がはまらず弾かれたり・・・

それは勿体ない!でも固まったままでは新しい型は受け入れられません。

だからこそ、「アンフリーズ」

今までの人生、仕事を通じて溜めてきた水(財産)はそのままで、
新しい型で固まれる様、まずは氷を溶かし合います。

近藤からのメッセージは・・・
「思いっきり溶かしましょう!」
「頭の中の氷を溶かして柔らかくしましょう!」

カルチャー編

LiBは今後の拡大フェーズに備えて、新しくミッション/ビジョン/バリューを作り変えています。
そこでカルチャー編では、新しいミッション/ビジョン/バリューを受け入れる前の準備体操として「アンフリーズ」を行います。担当はCCO(Chief Culture Officer)の品川です。

ディスカッションのテーマは・・・

1:そもそも、ミッション、ビジョン、バリューなのか?(なぜ必要?どんな役割?)
2:なぜ今変えるのか?

「当たり前にわかってるよ」
「実はなんとなくレベルだけど、改めて聞くのが恥ずかしい」
実は改めて言語化する機会がなく、なんとなく分かっているよね・・・という「問い」に対して、事業部混合9つのチームに分かれてディスカッションし、チームごとそれぞれの答えを導き出しました。

ディスカッションの答えを一部紹介すると・・・

1:憲法のような役割!あらゆる意思決定の基準となる
  集団をチームにするために必要、今までミッションがなかったので・・・
2:会社のステージが変わるタイミングなので
  新卒1期生も入社し、中途採用含めて仲間が増えるタイミングなので・・・

などなどなど。なんとなくの根本での理解は揃っていても、
自分がどう解釈しているのか、周りの人がどう解釈しているのかが分かり、社員同士分かり合うことができました。 また議論を通じて新たな発見もあり楽しむことができました!!

自分達のミッション/ビジョン/バリューに対する頭の中の氷を、
計1時間でみっちり改めて言語化し、意見を交わし合うことで「アンフリーズ」(溶かす)することができました。



最後に、品川よりミッション/ビジョン/バリューが果たす今後のLiBにとっての役割や新たな言語作成の進捗共有がありました。メンバー一同、新しいミッション/ビジョン/バリューが設定されることにワクワクしております!

事業部編

事業部編では「RESaaS事業部」「RM事業部」「LB事業部」に分かれてディスカッションします。今回は以下を意識してディスカッションを進めました。

1:LiBが次のフェーズに進むために、社内で共通言語となっている「木を見て森を見ず」の状態にならないこと。(つまり「森」を意識すること)

2:LiBの森である「働く女性のデータベースを作る会社」になる。

その上で、①お題をだす②自分で考える③各班で共有&議論④議論結果を発表⑤まとめの手順で、各事業部それぞれ事業部内での課題TOP3を見つけ出していきました。

私が参加した「RESaaS事業部」では、

  • 「今の仕事で困っていることは?」
  • 「ここ半年で、”木を見て森を見ず”だなぁと思ったことは?」
  • 「売上または生産性を二倍にするには?」
  • 「360°応援されるためにやるべきこと/やめるべきことは?」
  • 「事業部としての課題トップ3は?」

について、6つの班に別れてディスカッションを行いしました。 


普段、業務を共にするメンバー同士が、業務を進める上で発生しているモヤモヤ(課題)や、
自事業が定性的にも定量的にも社外から評価されるために変わらなきゃいけないことを、
改めて言語化し話し合う時間はとても貴重でした。

「カルチャー編」「事業部編」のディスカッションを経て・・・

今回のLiSM合宿では、ミッション/ビジョン/バリューについての「カルチャー編」、新たな事業展開に向けての「事業部編」の2つの軸で、「アンフリーズ」を行いました。

参加したメンバーからの意見として

「普段の仕事では、聞くことができない現場のリアルな声を聴くことができた。」「事業、組織観点でアンフリーズを体験できた。」「チーム毎に分かれてディスカッションした時に、同じような課題が上がってきて、それを早く先導きって改善していく責任を感じた。」

などなど、一緒に働くメンバーまた他事業部のメンバーと、普段中々言語化して議論し合う機会が持てない中、合宿という貴重な場でじっくり話し合えたことはとても「価値ある時間」でした。

今後、更に増え続けるLiBのメンバーを見据え、ミッション/ビジョン/バリューの本質や、重要性を全員が改めて強く認識し、新たなカルチャーに備えた準備運動ができたことは合宿の大きな成果です。

また、各事業部やチーム間で出しあった課題は、共感できるものよりも、新たなスパイスのような考えても見なかった刺激的な自分にない課題が沢山浮き彫りになりました。

勢いのあるLiBにおいて、まだまだ伸び代となる部分がこれだけあることは”ワクワク”でしかありません。さあ、明日からでなく今日からできる課題に取り組もう!そう全員が考えることができたそんな素晴らしい機会に感謝いたします。

ぜひお楽しみパート編もみてみてください★

LiSM(社内合宿)お楽しみパート編 | 株式会社リブ
こんにちは、2018年10月入社の山本です!本記事では、11月に行われた社内合宿LiSMの、ディスカッションタイム外のお楽しみパートを中心に取り上げさせていただきます。本編はこちら▼https:...
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