富士通の営業→リブにジョイン
富士通の営業から、2017年にリブへ入社し、現在は法人営業の担当をしています。何故リブに入社をし、今どのような仕事をしているのか、今までの私のお話と株式会社リブについてお話します。
バトミントンから学んだ「責任感」と「めげない力」
遡ると中学から大学まで一貫の私立学校に入り、学生時代はやりたいことだけを、やらせてもらえる環境下で育ちました。中高の6年間はバドミントン部に所属、部活動に明け暮れる部活少女でした!「没頭する」を体現したらああいう感じになるのかな、というぐらいバドミントンばかりしている中で、「自責で捉える」考え方や、何事にも「めげずに取り組む」という、現在の社会人活動の基盤となっている大切な精神を養うことができました。
部としてはそんなに強くなかったんですけどね(笑)人生のなかでは、大事な経験でした。
アルバイトのコスメ販売でトップセールスに!
打って変わって大学では燃え尽き症候群?のような感じで、部活には所属せず、アルバイト中心のゆるゆるとした学生生活でした。今思えばバトミントン以外に熱中できるものを探していたのかも知れません。そこで出会ったのがギリシャ発のナチュラルコスメブランド販売のアルバイトでした。元々美容好きだったこともあり、販売の魅力にハマり、気付いたら社員の方以上の売上を出す様になっていました。
富士通で知った「大企業の経営を司るシステムを扱う」という仕事
新卒では、富士通株式会社に入社。大手の小売業のお客様を担当し、とにかく企業経営に必要なITは、ハードもソフトもネットワークでも何でも提案・提供していました。特に私が担当していたのは、年間取引高の大きなお客様だったので、社内のPJ関係者も数十人、お客様側も多数、というような環境で、営業=PJの旗振り役として、だいぶ「人生の先輩」な関係者(ほぼ男性)を取りまとめていました。日本に名だたる大企業の経営を司るシステムを扱う、というのは非常に責任も重い仕事だったなと今では思います。
このままで10年後も幸せなのかな?という思いが強くなり、転職を決意
働いて4年、、いよいよ若手営業として経験できることは一通りやりきったな、と思ったときに自己成長の頭打ち感と「これでいいのか」というモヤモヤを強く感じました。大企業的な風土や環境で、後10年近く同じレイヤーで仕事をするのは果たして自分にとって幸せなんだろうか?と。「転職するならベンチャー」となんとなく決めていたこともあって、複数のベンチャー企業さんに会いに行ったり、転職した友人の話を聞きに行ったりしました。
いろんな方から話を聞くほどに、大企業ならではの整った環境やブランド力、豊富なリソースは私にとってはそんなに重要なものではないし、そういうものが何もない環境で何かを叶えるために仕事をする人たちと一緒に働きたい!と確信していきました。
『社員第一号』と話して見えた、私のキャリアビジョン
リブとの出会いは、LiBzPARTNERSにキャリア面談に行ったことがきっかけでした。ものすごく丁寧に私の価値観や志向性、現時点での強み弱みを棚卸してもらいました。そのうえで、「リブも受けてみたら?」と担当アドバイザーで現キャリアアドバイザーマネージャーの酒井に言ってもらったのですが、他社様から複数内定を頂いていたことも有り、一旦保留に。後日、転職相談をしていた学生時代の先輩から、リブ1号社員で現マーケティング営業の武井を紹介してもらい、ランチをすることに。その時武井から、リブの魅力や武井自身のキャリアビジョンについて語ってもらい、自分の意思でキャリアを創っている姿と、それを実現させてくれているリブという環境に挑戦してみたくなり、選考に進み、入社に至りました。
わたしのオシゴトとヤリガイ
現在の私の仕事は、法人営業として、リブのキャリア女性データベースを活用して企業様の採用支援をしています。マーケットを開拓していくこと、リブに期待をかけていただいているお客様に採用決定という形で価値をお返しすることがミッションです。
はじめは、人材業界未経験・新規の営業も未経験、スピード感も大手とベンチャーでは全く違う、という状況で、わからないことだらけで本当に大変でした!他のメンバーに助けてもらったり、真似たりしながら徐々に経験を積み、私のことを信頼していろいろとご相談いただくお客様も段々と増えていらっしゃって、とてもありがたく感じています。
そんな中、私の一番のやりがいはリブならではの採用決定で、企業様にお褒めの言葉を頂くことです。
私自身、実はリブで法人営業担当するまでは、自分がまだライフイベントを迎えていないことも有り、「働く時間や場所に制約がある人の採用や活躍(時短の方など)」についてはあまりイメージが湧いていませんでした。しかしリブでたくさんの企業様とお話をするうちに、企業の課題解決には、例え時間や場所に制約があっても、様々なスキルを保有した人材を求めていると肌で感じる様になりました。リブのDBには私のようなライフイベント前にチカラをつけたいという若手から、ライフイベントを終えてリキャリアしたいというママさんまで幅広い人材がいらっしゃるのですが、ヒトと企業を繋げることで経済を活性化させていく現在の仕事に誇りをもっています。
また、リブの良いところは、「期待して任せる」文化・マネジメントだと思っています。私自身も、営業活動だけでなく、セミナーの企画運営など、営業企画に近い業務も最近では任せてもらっています。毎週の上司との1on1のMTGで相談し、それをすぐにミッション化してもらえる。もちろんやったことが無いことに挑戦することになるので、期待と不安が両方ありますが、自己成長につながる良い文化だな、と思っています。
これからの挑戦と野望
LiBzCAREERを女性×転職のプラットフォームとしてNO.1にしたいです。今よりもっともっと登録いただいている会員様と企業様の接点が生まれるように、強いプロダクトにしていきたいなと。法人営業としてマーケット開拓するだけでなく、利用企業様の声をプロダクトに反映させたり、女性目線でサービスをもっと使いやすくしたり、など「営業」という枠にとらわれずに自分を活かせることはどんどんやっていきたいなと思っています!
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