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どうしても諦められない仕事をリモートワークという働き方で勝ち取った、新しい道を創るという確信と挑戦

株式会社リブに入る前

去年LiBに入社するまで、正直キャリアにさまよい、どこに向かって歩けばいいのか迷い続けた期間が非常に長かったんです。  大学卒業後はラグジュアリーブランドへ入社。3年間店舗での販売を経験した後に、自分の世界の狭さ、商品を通してしかお客様に接することができないことにもどかしさを感じ、人材紹介の大手企業に転職。消費財業界をメインに法人営業とキャリアコンサルティングをしていました。  それまで有形商材、しかも非常に質が高く想いのこもった商品を扱ってきたため、無形商材のビジネスに「空中戦(良く知らない企業と転職希望者をただつなぎ合わせているだけという無責任さ)」をしているような感覚に捕われ、退職をしてしまいました。今思えば自分が未熟だっただけなのですが、本当に自分は何をこの先やっていきたいのかを真剣に考える良いきっかけになりました。  色々な方にお話を伺ったり、自分の過去をこれでもかというくらい振り返る中で見えてきたのが「自分の人生を真剣に考え、納得して生きることの重要性」でした。こんなに恵まれた日本に生まれて好きなように人生を生きていけるのに、自分が歩む道を考えず納得せず、諦めて生きてしまっている人が多いことにとても違和感ともったいなさを感じたんですね。特にライフイベントに自分のキャリアを左右されることが多い女性は、自分の人生についてしっかりと考えることが重要であり、将来はそういった側面から女性の力になることがライフテーマだと確信したのがこの頃です。

 その想いを叶えるために必要な力の一つに「情報発信」があると考え、次に転職したのがアパレルのPRでした。そこで経験を積みながら「女性の力になる」というライフテーマを叶えるために、具体的にどのようなビジネスをしたいのかを考え続けました。その想いを友人に話したところ、LiBの事を教えてもらいホームページでビジョンを見た時に「これだ!」と確信し、その場で応募しました。  途中まではトントンと話が進み、最終選考まで行くことができたのですが、そんな時に夫が仕事の都合で愛媛に行くことになってしまいました。悩んだ末に私も付いていく決断をしました。でもやっと見つけた会社を諦めたくなくて最終選考で代表の松本に「リモートワークをさせてもらいたい」と話し、奇跡的に受け入れてもらうことが出来ました。こんなに心の広い会社があるのかと本当に驚きました。自分のキャリアと向き合い、方向性の迷走がひと段落着いたのと同時に、LiBでの新たな挑戦が始まりました。

現在

採用時の約束として、入社後3カ月は東京で通常勤務をし、そこでコミットした成果を出すことで晴れてリモートワークを認めてもらいました。その後約半年は愛媛でリモートワークで働いていました。前例のないことだったので振り返っても本当に大変でしたが、代表の松本が「会社全体のチャレンジだ」と事あるごとに全社に向けて言ってくれたおかげもあり、社員が一丸となって協力してくれて乗り越えることが出来ました。実績も出すことができ、今後リモートで働く必要のあるメンバーが出てきたときの道筋を作れたと思っています。

 現在は人材紹介事業のキャリアパートナーとして転職希望者の相談に乗っています。リモートワークは今年4月に終了し、5月からは東京オフィスで働いています。また帰京のタイミングでリーダーを任せてもらうことになり、徐々にではありますが組織作りにも力を注ぐようになってきました。  リーダーのミッションを与えられてことで、これまでは自分の実績を中心に考えてきましたが、今はチーム全体がどう実績を出してビジョンを叶えることが出来るかを考えながら仕事をしています。 まだまだ整っていない事ばかりですが、組織が音を立てながら成長しているのを肌で感じることができ、大きなやりがいを感じています。

株式会社リブについて

とにかく「人」が素晴らしいです。 組織ありきではなく、自分がどう組織を作り上げるかという高い視点から考えられる自立した人が多い組織です。また経験豊富で優秀なのに、年齢や実績に関係なく周りから学び成長しようという謙虚さと素直さを持っている人が多いことも特徴だと思います。 私もそういった仲間に囲まれているので、もっともっと成長したい!と素直に思い刺激的な毎日を送れています。自分を変えることは難しく「成長痛」もありますが、ちょっときついな~と思ったときにも仲間と飲みに行くことで目的を再認識でき、また明日から頑張ろうと前を向くことが出来るのも良いチームである証拠だと思っています。

今後どういうことをしていきたいか

私個人としてはキャリアアドバイザーとしての力をもっと付け、チームを引っ張っていける存在になりたいです。 ただ長期的な視点で考えた時には、職種として何をするかああまり重要ではなく「生きるをもっとポジティブに」というVisionを叶えるために必要な事をしていきたいです。

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