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自ら行動を変え、内定を掴み取る。成長し続ける筋トレ好きエンジニア!【インターン生紹介Vol.17】

こんにちは!株式会社レバレッジ広報担当です!
本日は、エンジニアとして内定を獲得した本多さんにインタビューしました!
もともと超がつくほどの細身体型だったそうで、筋トレを始めて4年間でなんと20kg近くも増量したのだとか…!
しかもこのインタビューの後日、有名なボディメイクのコンテストにもチャレンジ!
とにかく日々挑戦と行動をモットーにしている彼ですが、レバレッジでは2度の不合格を経験しています。
そこからどんな成長を遂げて内定を得ることができたのか、お話を伺いました!
ぜひ最後までご覧ください!

──本日はよろしくお願いします。
まずは自己紹介をお願いします。

レバレッジでインターンをしています、本多です。
現在大学4年生で、大学の専攻ではWebアプリの開発に携わっています。
高校時代に“エンジニア”という響きに憧れ、プログラミングの授業を選択したところ、とても面白くてその魅力にハマってしまい、現在に至ります。

また、僕は筋トレが大好きです!
トレーニングを続ける中で「自身の重量の伸びを可視化できたらいいなあ」「さらにそれを友人と共有できたら励みになりそう」と思うようになりました。
トレーニー仲間からも同じような話を聞くことがあったので、卒業研究では、トレーニングデータの入力・保存ができ、それを皆とシェアできるようなアプリの開発を行っています。

──レバレッジとの出会いは、就活開始後だったみたいですね。
何やら、あるSNS投稿がきっかけだったと聞きましたが?

自分の好きな領域で、大学で学んだことを活かせる仕事をしたいと考えていましたが、求人サイトを見てもなかなかピンとくる企業に出会えずに困っていました。
そこで、何か良い情報はないかと、X(旧Twitter)で『フィットネス IT』と検索してみたんです。
すると、過去にレバレッジの広報が実施した企画「バーベル採用」がヒットしました。

(※バーベル採用とは、ベンチプレスで体重の1.5倍の重量を上げた方は書類選考が免除になるという採用企画。筋トレで培った論理的な思考力を、レバレッジの業務で活かしてほしいという意図が込められている)

筋トレ好きの僕は「なんだ、この斬新な企画は!?」と思い、ぐっと心が惹かれました!
気になって調べていくと、この企画を実施したのは、自身もファンであるYouTubeチャンネル「山本義徳 筋トレ大学 -VALX」の運営会社だと知りました。
レバレッジなら、エンジニアとして大好きな筋トレに関わることができるのではないかと思い、インターンに応募しようと決めました。
しかし、レバレッジのインターン生は東大や京大、慶応などのいわゆる高学歴と言われる学生が多いと・・・
正直なところ、学歴には自信がありませんでした。
ですが、「学歴以外の部分なら負けない」と猛アピール!
面接では、X(旧Twitter)で検索してレバレッジを見つけたことや大学で開発を進めているアプリのこと、これから目指したいエンジニア像など、今持っている想いを全てぶつけました!
普段は口数が少なめの僕ですが、これまでの人生で一番熱く語ったと思います。
それくらい本気だったんです!
その結果、まずは2週間のインターンに参加させていただけることになりました。

──SNSを通してレバレッジのことを知ってくださる学生が増えていて、広報担当の私としてはとても嬉しいです!
では、インターンで実施した業務内容を教えてください

レバレッジが運営するフィットネスジム「VALX GYM(バルクスジム)」に関するアプリ開発とWebサイトの改修を、1週間ずつやらせていただきました。
ネット上からVALX GYMに関するレビューを集め、顧客の皆様に求められていることや問題点を明らかにしていきます。
業務自体はどちらも大学で学んでいるものの、基本的な操作や用語の理解のみで、実践的な作業は未経験でした。
メンターとして指導してくださった社員の方々は、どんな質問にも親身になって答えてくださいました。
ですが、教えてくれるのは調べ方や考え方だけで、解決策となるような直接的な答えは言いません。
それは、自分で考えて、失敗を恐れずにまずはやってみるということを教えるためでした。
そのおかげで、得られた学びの数が何倍も大きくなったと思います!

(※VALX GYMのWebサイト

──実は本多さん、内定が出るまで結構期間がありましたよね…
そんな中で、どのようなことを学びましたか?

僕、内定を頂くまでに、2回不合格になっているんです。
1回目の不合格は、2週間のインターンを終えた後です。
「与えられたことだけしかできていない」というフィードバックを頂きました。
誰よりもやる気と熱意を持って取り組んでいたはずなのに、何が足りなかったのか。
振り返ってみると、全て自分の中だけで完結していて、せっかく得た気づきや新たな疑問を発信できていない、行動に移せていないことに気づいたんです。
そこで自ら「インターン期間を延長させてほしい」と懇願し、有難いことにもう一度チャンスを頂くことができました。

これまでは自身のメンターとの関わりのみでしたが、部長や課長にも恐れずに発言しました!
VALX GYMは現在6店舗を展開しているのですが、1つのまとまったサイトしかありません。
そこで、それぞれの特色を伝えるため、店舗ごとのサイトを制作したほうが良いのではないかと提案したところ、なんとその制作を任せていただけたんです!
ここでの気づきは、「与えられたことをやるのは当たり前。そこで得たことを行動に移していくことで、自分で仕事を掴みとることができる。そしてそれが自分や企業の成長に繋がる」ということです。

──チャンスを得られるかどうかは自分の行動次第ですね!
それでも、2回目の不合格。
そこで諦めなかったのはなぜでしょうか?

熱意と行動は伝わりましたが、次は「アイデアの視点が足りない。もっと幅広い角度から物事を考えてみて」とのご指摘を頂きました。
確かに、僕は普段からジムに通っているトレーニーであり、その視点からでしかVALX GYMのサイトを見ていませんでした。
ですが、ジムに入会される方は、全員がトレーニングに慣れている方ではありません。
ジムを選ぶときに何を知りたいか、検索したときにどんな情報があると信頼できるか?
これって、トレーニング経験や年齢、性別によっても違いますよね。
そこで、社内外問わず、たくさんの方々に聞いてみることにしました。
すると、ジム初心者の女性社員から「女性比率や初心者比率が知りたい。少し家から遠くても、似たような人が多いジムに行きたい」というご意見を頂いたんです。
それを受けて、各店舗の年齢層やトレーニング経験に差はあるのか?それによって店舗ごとの特徴がわかるのではないか?それをサイトに載せることで顧客は増えるのか?など、次々と疑問が湧いてきました。
これを一つずつ検証していくことで、新しいアイデアも出てきて!
メンターや同じ部署の上司にだけ質問をして満足していた、自分の基準の低さを痛感しました。

──そして三度目の正直で掴んだ内定!おめでとうございます!
しばらくはインターンをお休みし、大学での研究に打ち込むとお聞きしています。
次に一緒に働けるのは、入社後ですね・・・!

来春に入社する時には、一人前になって戻ってきます!
インターンでは、既存サイトの修正作業を担当させてもらいました。
ここから、構成を考えてデザインに落とし、コーディングをして1つのサイトを完成させるまで一人でできるようになりたいです。
そして、入社したらすぐにVALX GYM各店舗のサイトを完成させたいと思っています!
それまでには、きっと店舗数も増えていることでしょう。
先日、実際にVALX GYMに足を運び、自分の目で現場を見ることで、サイトに反映すべき課題が見えました。
VALX GYMではVALXのプロテインをはじめとするサプリメントをジム内で購入できますし、一部店舗においてはプロテインスムージーが販売されています。
ですが、サイトにはその記載がありません。
こんな魅力的なサービスなのに、発信できていないのです。
これはきっと氷山の一角で、まだまだ課題はあるはずです。
レバレッジに入社したら、すぐに実働に移せるよう、これから約半年間でしっかりと力をつけてきます!

(※社内で内定者3名をお祝いした時の写真。金髪に染めており、インタビュー時とは別人のよう…!?)

──それでは最後に、これからレバレッジでのインターンを考えている学生の方々にメッセージをお願いします!

思い立ったらすぐ行動!挑戦あるのみです!
フィットネス業界について多角的な視点から学べるというのもありますが、何よりもレバレッジで働くことは自身の成長の機会でしかないです。
「やりたい」「挑戦したい」という気持ちを、学生という立場は関係なしに、形にできるのがレバレッジです。
ただ、これは僕がどれだけ言葉で説明するよりも、一度体感していただく方が早いのではないでしょうか。
今この記事を読んでくださっている方と一緒に働ける日が来たら嬉しいなあと思っています!

──本多さん、ありがとうございました!
さらなる成長を遂げた本多さんと再会できる日を楽しみにしています!

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