こんにちは!株式会社レイン(以下、LeIN)の採用広報担当です。
2024年1月11日、株式会社レイン(以下、LeIN)は創業5周年を迎えました。
LeINは、「HR×IT×グローバル」という 3つの軸をかけあわせて、採用のプロフェッショナルとして HR の側面から企業の DX(デジタル変革)を支援してまいりました。
LinkedIn のパートナー企業として創業して以来、まだ名も知れぬ我々の腕を信じ、お仕事をご依頼してくださったお客様やご助力くださった関係者の皆様には感謝しかございません。
この度、今までご愛顧頂いた沢山のお客様・パートナー様をお迎えし、5周年記念パーティを盛大に開催いたしましたので、そちらの内容をレポートさせていただきます!
【5周年特設ページ】https://techlab.lein.co.jp/5anniversary/
ーLeIN5周年記念パーティー
■日時:3月7日
■場所:渋谷 Trunk Hotel
■アジェンダ:
・LeINの紹介
・パネルディスカッション
・来賓メッセージ
・交流会 / 立食パーティ
・写真撮影
ー概要ー
5周年という節目の年に、日頃お世話になっている関係者様へ、感謝の気持ちとこれまでの活動や今後目指していくことをお伝えさせていただく場を設けたく、LeIN全社員で5周年記念パーティの企画・運営を行いました。
HR分野第一人者・専門家の皆様をお呼びしてのパネルディスカッション、LinkedIn パートナービジネス統轄 石坂様より応援メッセージも頂戴し、豪華なコンテンツ盛りだくさんのイベントとなりました。
また、お越しいただいた皆様全体での交流会も開催し、お客様同士の横の繋がり・ご縁を広げていただく機会にもなりました。
3月7日、全国各地からLeIN社員が渋谷・Trunk Hotelに大集合。
今までお世話になった皆様をご招待する大規模イベントの開催は、今回が初の試みです。
社員も心なしかソワソワドキドキ、笑顔でご来場の皆様をお迎えできるよう開催準備を行いました。
LeIN初、大規模イベント
会場の設営やご来場者様にお渡しするパンフレットも社員が心を込めて準備しました。
直近新しく入社したメンバー、業務委託パートナーの方とも協力しながらのイベント運営は、LeIN社員にとっても「全員で1つのイベントを作り上げる」「会社の節目に関わる」大変思い出深い機会となったはず。
100名近くのご来場、満員御礼!
続々とご来場者様の受付を開始。
今回、今までLeINへご期待を頂いてきた支援企業の皆様、これからLeINを知りたいと思ってくださっている人事の皆様、そしてLeINの採用選考を通して出会った未来の仲間など、これまで各方面でお世話になった方々をお招きしました。
16時30分、いよいよ5周年記念パーティの開催です。
当日、なんと100名近くの方々が本イベントのため足を運んでくださり、LeINのためにお時間を作ってくださった事に感謝の気持ちで一杯です。
弊社役員よりご挨拶
始めに、弊社CEO 芦川・CSO 白旗より、イベント開催のご挨拶とともに、改めてLeINについてご紹介。今まで社外にはあまりお話してこなかった「LeIN誕生秘話」(芦川エンジニア時代の原体験)も公開しました。
2019年1月、HRコンサルティング・RPOを事業軸として誕生し、同時にLinkedInのビジネスパートナーとなったLeIN。
会社名の由来でもある「Light up EngINeer~エンジニアが輝ける社会を作る~」を実現するため、2030年には最大79万人の人手不足となるとも言われるITエンジニア領域において、今後も「半歩先の採用課題解決」を目指したご支援を続けてまいります。
「DX×採用トレンド」パネルディスカッション
続いて、本イベントの目玉ともいえる、HR領域でご活躍されている著名な皆様をお呼びしたパネルディスカッションを実施。
「DX×採用トレンド」をテーマとして、会場全体を巻き込んだトークセッションを行いました。
ー登壇者のご紹介(一部)ー
■守島 基博 氏
学習院大学経済学部経営学科 教授
■有賀 誠 氏
株式会社日本M&Aセンター 取締役 常務執行役員 人材本部長 人材ファースト管掌
<モデレーター>
・CEO芦川
・CSO白旗
近年HR業界でもホットな話題である「DX」。
その定義は広く、企業によって解釈や取り組み方も異なるため、具体的なイメージが付きづらいことも多々あるテーマではないでしょうか。
普段各々の企業様でHR業務に携わるご来場の皆様も、業界をリードする専門家のお話に釘付けの様子。
限られた時間ではありましたが、会場一体となって様々なディスカッションが巻き起こりました。
惜しくも当日ご参加が難しかった皆様向けに、ハイライトを少しだけ共有します!↓
手段が目的化しがちな「DX」
近年、「DX」という言葉が流行し、手段が目的化してしまうケースが増えている。
DXとは、「経営者が本気で経営をする」ということであり、その実現のためにあくまで一つの手段としてDX戦略があることを間違えてはいけない。
「DX人材」の再定義
DX推進をミッションとする求人が急増する近年、「DX人材=エンジニア人材」という解釈をする企業が多いが、実際は異なる。
DX人材を採用する際には、まず「D(デジタル)」「X(トランスフォーメーション)」のいずれに重きを置くのかを決める必要がある。
世の中の多くの企業は、「D(デジタル)」を重視し、自社カルチャーが整うより前に「データサイエンティスト」「ソフトウェアエンジニア」等を求めがちだが、DX推進の手段となるエンジニア人材を採用するだけでは、真のDXを実現することはできない。
自社のことをよく理解し、各部門・様々な技術の協働・融合をリードする「X(トランスフォーメーション)」人材の採用にも、同時にコミットすることが重要。
DX実現のために「HRに必要な能力」
全社でDXを実現するためには、まず人事部門側が現場へ「半歩歩み寄ること」が大事。
人事側から積極的にコンタクトを取り、現場の解像度を高めることが、役割が異なる人材同士のシナジーを生み、DX実現のための協働の第一歩となる。
本記事に記載した内容はほんの一部ですが、最前線を走る専門家、企業の内側から泥臭くDXを進めてきた実体験をお持ちの方々からの言葉はとても重く、当日参加いただいた人事の皆様の心に届いたことかと思います。
LeIN社員は多くがイベント運営として参加しましたが、隙あらば必死にメモを取るメンバーの姿も。
勉強熱心な社員が多い点もLeINの魅力です!
LinkedIn社 来賓メッセージ
続いて、LinkedIn パートナービジネス統轄 石坂様より、来賓メッセージを頂戴するお時間に。
熱意溢れる石坂様のプレゼンテーションにより、LinkedInの世界観・データドリブンな最新機能のご紹介を頂きました。
※写真左:代表芦川/右:LinkedIn 石坂様
弊社代表芦川と石坂様との出会い、そしてLinkedIn社が提唱する『Economic Graphの世界』は、LeIN創業の大きなきっかけの一つとなりました。
LinkedInビジネスオフィシャルパートナーとしての顔を持つLeINは、今後もダイレクトリクルーティングの新たな形としてLinkedInを世の中に広め、あらゆる企業の採用成功を導く存在を目指します。
交流会
ボルテージも最高潮に達した会場。
最後に実施されたのは、ご来場者様の交流会・立食パーティです。
普段フルリモート環境下でご支援を行うLeIN社員ですが、今回のイベントをきっかけに、自身がご支援するお客様との初対面を叶えることができたメンバーも居た様子。
また、ご来場いただいた皆様にも、この交流会を機に親睦を深めていただくことができたかと思います。
弊社イベントを通して出来た横の繋がりがまた新たなご縁を生み出し、HR業界における好循環の一助となることを期待しております。
5周年記念パーティを終えて
今回の5周年記念パーティを通して、本当に沢山の方々とお会いすることができました。
日常業務の中でも有難いお祝いの言葉を頂戴することが多く、改めて周囲の皆様に支えられてここまで来たことを実感する日々です。
改めてにはなりますが、本当にありがとうございます。
また、LeIN社員メンバーにとっても、今回のイベントは大きな節目となりました。
フルリモート×フルフレックス環境下で自由な働き方を実現できるLeINですが、今回のような対面実施の大規模イベントを社員全員で手を取り合い企画・運営する機会を通して、さらに社員同士の相互理解が深まり、繋がりが強固になったと感じます。
次の10周年に向けて、また心新たに、社員一丸となって企業様の採用支援に邁進してまいります。
今後ともLeINをよろしくお願いいたします!