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LeINがフルリモートワークを導入する理由。「ひとりひとりが自分らしいワークライフスタイルをデザインできる」環境を追求したいから

こんにちは!レイン(以下、LeIN)の採用広報担当です。


LeINは創業当時から一貫してフルリモート・ロケーションフリー・フルフレックスでの就業環境を提供しています。

最近ではメンバーも増え、より一層コミュニケーションの重要性も増していますが、今後もこの働き方を継続していく予定です。

今回は、LeINがフルリモートワークを導入する理由と、働き方で大切にしていることについてお伝えしたいと思います!


ー Contents ー

1,フルリモートワークを導入している理由

2,LeINが大切にする「働き方」とは

3,働きやすい環境を提供するための支援

4,対面のコミュニケーションを生み出すための工夫


フルリモートワークを導入している理由

創業時のメンバー2名(芦川と亀田)がそれぞれ名古屋と東京在住だったこともあり、LeINでは2019年の創業時からリモート勤務中心で仕事しており、メンバーが増えた今も変えていません。

さらに、コロナ禍で物理的に集うことが難しくなったことに加え、あとからジョインしたメンバーたちの居住地が東京、名古屋、大阪などに分散していたこともフルリモートワークの継続を後押ししています。

創業してから4年が経過し、フルリモートでも業務がしっかり回っていることから、当面もウィズコロナを念頭に「フルリモート・ロケーションフリー・フルフレックスの自由度の高い働き方」を継続していく予定です。

一方で、デメリットもあるのでは?と思われるかもしれないので、改めてフルリモートワークを継続し続ける理由をまとめました。


①自走できる能力が高ければオンラインでも問題ない

現状、LeINには自走できるメンバーが集まってくれています。

自走できるとは「自分の頭で必要なことを考え、能動的・自発的にアクションを実行する」ことです。

自らの頭で考えて業務を実行に移していける人は、指示を待つ必要はありません。自走できる能力が高い人材ならばオンラインでも問題なく業務を進められます

LeINにはその能力や素養を持った人たちが入社してくれているため、結果的にオンラインだけでも業務は滞りなくまわっています。


②生産性・人材採用・コストの面でメリットがある

仮に、通勤が片道で1時間かかるとした場合、週で1人あたり10時間の時間的コストがかかります。

社員が20人いたとするとその20倍なので、1週間で200時間の時間的コストを通勤で消費する形なります。

リモートワークであれば、当然ながら出社負担が減ります。そうすると、通勤に使っていた時間をメンバーは別のことに使えるようになります。

その浮いた時間を業務に充てられることは、生産性の面でとても大きなことです。


また、正社員として入社していただくうえで、場所の制約がなくなります

たとえば関西在住のメンバーでも、関西にいながら東京の最先端の取り組みや、大手クライアントのプロジェクト支援に従事することが可能です

プロジェクトや担当クライアントによっては、東京へ出張することもありますが、それでも月に1回あるかどうかなので、負担も大きくありません。


そして、社員数に見合ったオフィスを用意する必要がないため、毎月のオフィス賃貸料や設備投資費用などのコストを削減できることも大きなメリットとなっています。


LeINが大切にする「働き方」とは

LeINが「働き方」で大切にしていることは、仕事や生活のスタイルを個人がデザインできる自由度の高さです。

たとえば、ライフイベントや家庭環境と両立しながらでもキャリアを築いていけるような環境を提供したいと考えており、実際にご家族の介護や子育てをしながら働くメンバーも社内で活躍しています。

フルフレックス勤務で、さらに「コアタイムなし」としているため、勤務途中に「病院の付き添い」「子どものお迎え」などの理由で中抜けしていただくことも、よくあります。

トータルで8時間勤務すれば問題なし」としているため、ライフスタイルに合った勤務時間を実現できているのです。


また、お伝えしているとおり、たとえ遠方にお住まいであっても業務が可能であるため、家庭の事情などで東京へ働きに出ることが難しい人でもプロジェクトに加わっていただけます。

転職に際して、リモート勤務の優先順位を高くされている人も多くいると思いますが、LeINであればそのようなご希望にも応えられるはずです。

働きやすい環境を提供するための支援

メンバーは基本的に自宅で業務に集中することがほとんどですが、会社として主要都市に拠点がある「サーブコープ」というシェアオフィスを契約しており、利用可能としています。(週1回・月4回まで)

そして、今後はよりハイブリッドな勤務スタイルを構築していくことも視野に入れており、自社オフィスではないものの、週に1回・月4回というルールも撤廃して自由に利用できるシェアオフィスを用意することも考えています。

イメージとしては、オフィスというよりもコミュニティに近いかもしれません。メンバーが気軽に集う場所を作る、ということですね。


また、フルリモートワークできる就業規則そのものが会社側の提供する支援といえます。

LeINはフルリモートワークに加え、ロケーションフリー、フルフレックスの掛け合わせを実施している会社であり、この3つが揃っていて、かつ実際に運用されている職場は珍しいでしょう。

そのため、このワークスタイル自体が会社としての1つの支援、提供している価値であると考えています。


ほかには、小さなことですが、貸与するパソコンも軽くて持ち運びしやすい、リモートワークを想定したものを選んで支給しています。

対面のコミュニケーションを生み出すための工夫

オンラインでも滞りなく業務はまわっていますが、フルリモートワークのデメリットのひとつとしてあげられるのが「対面コミュニケーションが不足する」ことです。

オフィスワークがもつ価値とは「対面で会えること」であり、対面で会えば人は五感を使ってコミュニケーションできます。

言い方を変えると、日本人の得意とする阿吽のコミュニケーション、いわゆるノンバーバルコミュニケーションが可能になる、ということです。


対面で会えることで、仕草や雰囲気など得られる情報量も多くなり、ノンバーバルなコミュニケーションが行えるようになる。これこそがオフィスワークの価値だと考えています。

そのため、対面であれば「こういうこと言ってほしそうだな」「こう思っていそうだな」と、まわりが察して動いてくれることも多くなります。

言語化して相手が理解できるように伝えることが苦手な人ほどリモートワークでモヤモヤしやすい理由は、対面と比較するとオンラインは得られる情報量に限りがあるからではないでしょうか。


このように、対面コミュニケーションのメリットも理解しているからこそ、LeINとしては顔を合わせる機会も大切にしています

具体的な施策としては、月2回実施している全体会です。関東、関西にそれぞれのメンバーが集まってwebで繋ぐ形式にしており、さらに3ヶ月に1回は全社員が東京、もしくは大阪に集まり、直接顔をあわせるようにしています。

そして、先ほども申し上げたとおり、今後はみんなが気軽に集まれるコミュニティ機能をもった場所を都心部に用意することも検討中です。

繰り返しとなりますが、LeINはコロナのような外部要因にも対応できる就業環境を用意することで、介護や子育てがあっても、キャリアを構築できるようにしています。

「それぞれが家庭環境も大事にしながらキャリアもデザインできる」そんな自由度の高い働き方を実現できる体制を今後も提供していく予定です。

LeINで、これからのキャリアを構築していきたい!まずは話を聞いてみたい!と思った方は、ぜひエントリーお待ちしています!

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