こんにちは!株式会社レイン(以下、LeIN)の採用広報担当です。
LeINといえば、フルリモート勤務が特徴の会社です。コロナの感染拡大もあり、リモート勤務も一般化しましたが、徐々に出勤するスタイルも戻りつつありますよね。
そんな中でも、LeINはフルリモート勤務を継続中!
今回は、入社2年目でPMとしても活躍中の今村さんにインタビューを実施し、フルリモートでの働き方について語っていただきました!
プロフィール
今村 星来
大学在学中に留学を経験し、帰国後に新卒でパーソルキャリア株式会社へ入社。IT、WEB、コンサル系の領域に特化したRAに従事。21年10月よりLeINに転職し、カスタマーサクセスのPMとしてIT・コンサルティング業界など幅広い業界の採用支援に従事。同時に、LeINのLinkedInアカウントの運用も担い、採用広報担当としても活躍。
ー Contents ー
1,現在の担当業務について
2,LeINのフルリモートの働き方
3,リモートワークで工夫していること
4,LeINの環境で仕事するうえで大切なこと
LeINは「やりたい」意志があればチャンスをつかめる環境
—現在の担当業務について教えてください
LeINに入社してからずっとカスタマーサクセスとして、WEB系、IT系、コンサル系業界のクライアントの採用活動に携わっています。
具体的には、母集団形成の案件でスカウトまわりの施策立案やスカウト実務、候補者面談、リクルーター案件でエージェントコントロールや、進捗者決定までの戦略立案から進捗者対応実務まで行っています。
また、PM(プロジェクトマネジャー)としては、クライアントの支援における戦略や施策立案に加え、プロジェクトメンバーのマネジメントも行っています。
入社前からPMをやりたいという想いがありましたが、こんなに早くPMを経験できるとは思っていませんでした。
LeIN社内で一番年下で、他のメンバーと比べると経験値も足りないかもしれないと考えていた中、おもいきって自ら「やりたい」と手を挙げてみたところ、チャレンジの機会をいただけました。
もちろん適性も見られましたが、会社側は「どんどんチャレンジしていこう」と、背中を押してくださり、必要なスキルやマインドについても色々レクチャーしていただきました。
また、社内のプロジェクトにも携わらせてもらっており、現在はLeINの自社採用における広報業務を一部担当しています。LeINのLinkedinアカウントの運用などが主ですね。
採用広報業務についても知識や経験はありませんでしたが、「やりたい」と手を挙げたことで担当させていただいています。
どのようにブランディングしていくのかという設計部分から関わることができていますので、とても勉強になります。
年齢や経験に関係なく仕事を任せてくれるLeINの組織風土とスピード感は、スタートアップならではだと思います。
オフィスなしのフルリモートで業務に集中
—「フルリモート」での働き方で不自由に感じることはありませんか?
リモートで仕事していて、デメリットを感じることはほとんどありません。
前職のパーソル在籍時代にコロナの影響でリモートワークが普及し出して、日々の業務のムダが減ったことを実感できていたので、転職先もリモートワークできる職場を希望していました。
LeINでは、はじめから出社のないフルリモートでの業務でしたが、前職の経験もあったのでスムーズに移行できました。
もうリモートではない職場には戻れません。笑
LeINにはオフィスがありませんが、全国に拠点があるコワーキングスペースを会社が契約しており、社員が利用できるようにしてくれています。
自宅では集中できない、コミュニケーションを取りながら作業したいという希望のメンバーは、コワーキングスペースをうまく活用しています。
私は通勤時間などに費やす時間を節約したいので日常的にコワーキングスペースを利用する機会は多くありませんが、、移動がなくなったことで業務に集中できる時間、クライアントに向き合える時間が増えました。
また、社員が集う「全体会」という集まりが隔週であるため、その機会を利用して各メンバーと対面のコミュニケーションもとれています。
LeINでは会社として業務に集中できる環境の整備や、対面のコミュニケーションもしっかり取れるようサポートしてくれていますね。
(ご自宅の作業風景。モニター2台で打ち合わせもスムーズに)
LeINの仕事は場所を選ばない
私個人でいえば、モニターとちゃんとしたデスクと椅子があった方が作業も捗るので、外で仕事することは多くありません。
ただ、たまに旅行に行った時に、1日だけ仕事と被る場合は宿泊先のホテルで仕事することがありますね。
安全性の高いネットワークを使用するなど情報セキュリティに注意することを前提としてですが、フルリモート勤務だけではなく、どこで仕事しても問題ない(ロケーションフリー)ことになっています。
このように自由な働き方が実施されている会社は珍しいと思いますね。
リモートやロケーションフリーなどの理想を掲げていても、実際は形骸化しているところがほとんどではないでしょうか。
場所を選ばずに仕事できることは、気分を変えて取り組めるだけでなく、他にもメリットがあります。
これはPMOの坂本さんが前回記事でも仰っていたことですが、「関西にいながらフルリモートで社員として勤務でき、東京の市場で戦える」というのは、まさにフルリモート勤務のLeINだからこそ可能な働き方だと思います。
コロナ禍でオンライン商談が当たり前となったことも追い風となり、日本全国のクライアントと場所を選ばずに繋がることができるようになりました。
家庭の事情などで、どうしても地方から離れられない人であっても都心部のマーケットで仕事できるのはフルリモートの利点だと思いますね。
コミュニケーションの機会は”自ら”作り出す
—リモートワークで工夫していることは?
LeINにジョインした直後は、他の人が何をやっているのか、どういう仕事をしているのかといった情報の把握に苦労しました。はじめてのフルリモートワークで、最初は多少の孤独感を感じたこともありました。
このままではいけないと考え、まずは意識的にコミュニケーションの機会を増やすように工夫しました。
ジョイン直後から取り組み始めたのが、
・個別のメンバーとオンラインで繋いで一緒に作業する時間を設ける
・オンラインでのランチ会
の2つです。
一緒に作業するのは2時間くらい、ランチは1時間くらいです。
仕事の話はもちろん、雑談もできるのでいいリフレッシュになっています。
設備やガジェット関連でいうと、大きめのモニターを2つ購入しました。
パソコンは、LeIN貸与のものと、セキュリティの関係からクライアントから貸与されたものの合計2台あります。
それぞれのパソコンにモニターをつけているので、いつも4画面で作業しています。
基本的にクライアントとの商談はオンラインになりますので、モニターがある方が仕事しやすいですね。
(シャッフルランチの様子)
主体性と責任感。RPOとHRコンサルティングの違い
—LeINの職場環境で仕事するために大切なことは?
LeINの働き方は、「自由さ」が特徴ですが、その分責任と自主性が強く求められます。
与えられたことをこなしていきたい、あるいは管理されながら仕事することが性に合っている、という人は大手企業のほうがいいと思います。
LeINには、
・自ら物事を良くしていきたい
・何か形にしていきたい
・0→1で何かを生み出していきたい
という思考の人が合うと思います。
先ほどお伝えした通り、やりたいことに対して手を挙げれば、すごいスピード感で挑戦させてもらえる環境です。
経営まわりのことであっても挑戦できる可能性がありますし、プロジェクト単位で見ても、設計段階から関わることが可能です。
自主的に、0→1で何か形にしたい、無から有を生み出したいなど、自ら動ける人に来ていただきたいですね。
ここは、RPOとHRコンサルティングの違いでもあります。
LeINが目指すのはRPOではなく、HRコンサルティング。
RPOは与えられたものに対して、いかにタスクをこなしていくかといった点が問われます。
一方、HRコンサルティングでは、クライアントに入り込むからこそ見えてくる状況や課題に対して、何が提供できるのかをしっかり考え、提案し、実践していくことが求められます。
ただ単にタスクをこなしていくだけの仕事ではないため、本当に自主性が求められます。
そういったことができる、やっていきたいという人がいいですね。
おかげさまでLeINは多くの企業様から採用支援のご依頼をいただいており、一緒にクライアントの採用課題の解決する仲間を募集しています。
に興味をもっていただけた方がいらっしゃれば、ぜひご応募お待ちしています!