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1年間で約5倍成長!今、勢いに乗る新規事業「ミキワメ ウェルビーイングサーベイ」の新たなマーケティング施策『祭』をマネージャーに聞いてみた!
こんにちは!株式会社リーディングマークの採用担当です。
本日は、ミキワメウェルビーイング事業部 マネージャーの原さんにインタビューをしてまいりました。
🌟弊社の詳細は以下にございますのでご覧ください🌟
https://www.wantedly.com/companies/leadingmark
- 新規事業「ミキワメ ウェルビーイングサーベイ」とは
- 新たなマーケティング施策「祭」・タクシーCM制作の背景
- ミキワメ ウェルビーイングサーベイの今後の展望
についてお話しして参りますので、「多数の人の人生を変えるきっかけを創りたい方」や「サービスを世の中に広め、大きなインパクトを与えたい方」はぜひ最後までご覧ください。
ーリーディングマークに入社するまでのご経歴を教えてください。
もともと私は、あまり頭が良くなかったんです。一般的な公立高校に入学し、高校2年生までの3教科の偏差値は全て30台でした。遅刻早退欠席も年間70日以上で進級はギリギリ、学校からもちょっとした問題児と認識されていました。そういった中、ふとしたことがきっかけで受験勉強に取り組むようになり、慶應義塾大学への入学をしたという経験があります。この経験を通して、現状に関わらず、チャレンジしたいという想いをもって挑戦することで、今よりも、もっとよくなれる人は多いのではないか、と感じました。
大学に入ってからも、幸運にも様々な境遇の人と出逢わせていただきましたが、「元々ダメな人」はいないと確信しました。勿論、今の状態として良い状態ではない人や、きっかけや出会いに恵まれず、頑張れてこなかった人はいるかもしれませんが、それは現状がそうであるだけで、その人自身を否定することは間違っていると考えるようになりました。
そのような背景から、そうした人々に努力のきっかけを提供できるような仕事、すなわち「自己実現」をサポートする仕事に興味を持ちました。
それを実践している企業がリーディングマークであり、代表の飯田さんでした。
そのような経緯があり、リーディングマークに入社することを決意をしました。
ー入社後の業務について教えてください。
現在、入社して6年目になります。最初の3年間は営業部門で、その後の3年間はカスタマーサクセス部門で経験を積んできました。
今回のテーマである「祭」施策については、本業というよりは、プロジェクトの一環として、マーケティング施策を強化する期間のような形で取り組んでいます。
※原さんのキャリアについてインタビューしている内容は下記となります。
原さんの個性的な一面を見れる記事ですので、ぜひご覧ください!https://www.wantedly.com/companies/leadingmark/post_articles/379531
ーミキワメ ウェルビーイングサーベイとはどのようなサービスですか?
一言で言うと「3分間で終わるコンディションのアンケート」です。
大きな特徴の一つは、「性格検査との組み合わせていること」ですね。
ミキワメの性格検査は、人の性格について良し悪しを判断するものではなく、一人ひとりの個性を明らかにすることを目的としています。この性格検査と、コンディションのアンケートと組み合わせてマネジメントを良くすることが斬新な点だと思います。
例えば、人によって「コンディションの平熱」って違いますよね。いつもハイテンションな人が普通のテンションであれば、それは少し心配なサインかもしれません。一方で、普段から落ち着いている人が同じテンションであれば、特に心配する必要はないと思います。
このように、性格によって、同じコンディションのスコアでも心配の度合いは異なりますよね。個々の性格に合わせて、どのレベルが危険信号かを適切に把握し、本当にケアが必要な人を見極めることができるという特徴があります。
もう一つの大きな特徴は、「AIが一人ひとりにあったサポートの仕方を提示してくれること」です。
同じように状態が悪い人でも、その人に合ったサポートの方法は大きく異なると考えています。
例えば、落ち込んでいる人に対して、気分転換として飲みに誘うことが効果的な場合もありますが、それがストレスを増大させ、逆効果になってしまうこともありますよね。
このように、同じような状況にあっても、その人の性格によって最適なサポート方法は異なります。AIが一人ひとりの個性を理解し、それぞれの人に合ったサポートの方法を提示してくれるという点も大きな特徴の一つですね。
ー今回のインタビューのテーマでもある「祭」施策とはなんですか?
これまでの延長線上ではなく、「ガッと気合入れて成果を出しに行こう!」「一気に成長するぞ!」というタイミングで行う施策を当社では、「祭」施策と呼んでいます。
「タクシーCM」も今回の「祭」施策の一環です。
ー新たなマーケティング施策「祭」のテーマを教えてください。
今回の「祭」施策のテーマは、「より多くの人にサービスを知ってもらい、その価値を理解してもらうこと」です。
ミキワメ ウェルビーイングサーベイは、社内でも価値のあるサービスだと認識されています。
実際に、売り上げベースで見ても、ARR※注1が6,000円積み上がるごとに、世の中の1人の社員が、困っているときに、会社からちゃんと状態を把握してもらい、適切にサポートをしてもらうことができるようになった、と読み替えることができます。これは社会的にも非常に価値のあることだと考えています。
一方で、新しいサービスでもあるので、世の中において、まだまだ知られていないのが現状です。
また、導入時には全社的に取り組まれる施策となることが多く、担当者にとっては導入のハードルが高くなりやすいという特徴もあります。
このような背景から、「より多くの人にサービスを知ってもらい、その価値を理解してもらうこと」、特に、「会社を経営されている方を含めたハイレイヤーの方々に関心を持ってもらうこと」が導入の促進に繋がると考え、今回の「祭」では、ここを改善していくことをゴールとしておいています。
※注1)ARR・・・「年間定期利益」と言います。 継続課金ビジネスを展開する上で、「毎年決まって得られる売り上げ」を指します。ARRの数値を年単位で分析すれば、企業全体の成長率・顧客の定着率などが把握することが可能です。
ーなぜタクシーCMを打ち出すことになったのですか?
タクシーCMを採用することに決めた主な理由は、より関心を持っていただきたい層の方々にとって最も投資対効果の良い施策であると考えたからです。
経営者の方々を含めたハイレイヤーの皆様に届きやすいメディアとして、
費用対効果の面で考慮した結果、タクシーCMが最適だと判断しました。
もちろん、タクシーCMを見て直接問い合わせが増えるかと言われれば、多くはないかもしれません。しかし、CMによって認知を獲得し、他のマーケティング施策と組み合わせることで、より効果的なアプローチが期待できると考えています。
例えば、サービスを調べている際や、社内での決裁が必要なタイミングで、「目にしたことがある・耳にしたことがあるサービス」としてミキワメを認識してくださるだけでも大きな違いを生むと考えています。効果の細かい部分を完全に把握するのは難しいですが、トータルで見たときに事業計画をミートできるかという視点で測っています。そのため、リードがとれたらOKという形ではなく、最終成果であるARRに繋がっているかまでをウォッチするように意識しています。
ーCMのコンセプトを教えてください。
CMのストーリー作りの中で、最も重視したのは「インパクト」です。
特に、サービス名を「ミキワメウェルビーイング」から「ミキワメ ウェルビーイングサーベイ」に変更したのですが、それをCMにも積極的に取り入れました。
CMを通して「サーベイ」というイメージが伝わるようには意識しましたね。
ーミキワメ ウェルビーイングサーベイで実現したい世界はありますか?
世の中の困っている会社員の方々が適切にケアされ、より多くの人にとって働きやすい世界を実現したいですね。そして、働きやすさだけにとどまらず、働きがいを感じられる世の中にしていきたいと思っています。マイナスを減らすだけではなく、プラスを作りだすことが、ポジティブ心理学が生まれたそもそもの背景であり、プロダクトにもその想いを込めてウェルビーイングという名前をつけています。
ミキワメの一番大事にしたい価値観は、個々の優劣をつけるのではなく、「一人ひとりの個性を理解し、その個性を活かすこと」です。
現状、上手くいっていない人は「ダメ」というわけでは決してなく、人には「合う・合わない」や、それぞれの可能性があると思います。ミキワメ ウェルビーイングサーベイを通じて、多くの人々の可能性を広げることができたら良いですね。
ー今後のキャリアについてどのように考えていますか?
これまでの経歴を振り返ると、営業、カスタマーサクセス、マーケティング、組織作りなど、様々な分野で経験を積んできました。これらは貴重な経験でしたが、自分にとって本当に価値を生み出せる分野を見極め、それに注力する必要があると感じています。
破天荒にやってきた結果、プラスの面と同時に、マイナスの影響もありました。有り難いことに、トータルでバランスがとれているという見方をしてくださる方もいらっしゃいますが、その過程で信頼を損なうことやご迷惑をかけてしまうことも少なくなかったなと思っていて。
最近は、基本に立ち返ることを心がけています。大学受検でも仕事でも、基本を徹底しきることがいかに難しいか、逆に基本を徹底できるだけで、どれだけ成長できるかということを痛感し続けてきたので、当面は基本を徹底することを意識したいです。
ー最後に2023年の振り返りと、2024年の目標をお願いします!
繰り返しになりますが、今年のテーマは「基本に立ち返る」ことです。
2023年を振り返ると、社会人になって最も謝罪をした年だったと思っています。
様々なことに挑戦したこと自体は、ポジティブな一年だったと感じています。しかし、挑戦の仕方や、挑戦を理由に他のことを軽視することは決して許されることではないと反省しています。当たり前の基準を上げ、当たり前のことをちゃんとやりきることを意識していきたいと思っています。
挑戦した分、多くの人に迷惑をかけてしまったことをしっかりと反省して、今年は基本に立ち返る1年にしたいです。