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大手人材紹介会社の管理職からベンチャーへ。

2021年リーディングマーク社員インタビュー第6回

組織開発事業部所属営業部リーダーとして働く吉田さんにインタビューさせていただきました。

吉田 裕伴
1989年2月 埼玉県生まれ。新卒で住宅関連の企業に入社後、人材紹介会社へ転職、2021年8月にリーディングマークへ入社。現在は組織開発事業部営業リーダーとして活躍中。趣味は学生時代から続けるサッカー、社会人チームに所属。一児の父でもあり、現在2歳半の息子を溺愛中。

ー2歳半のお子さんがいらっしゃる吉田さんが、リーディングマークに入社いただくまでの経緯を教えてください!

はい、新卒では、住友不動産の子会社のリノベーション会社に入社して、営業と現場監督を3年9か月務めていました。

その後、人材紹介会社に6年半在籍しました。そこでは、最初の3年は人材採用コンサルタントとして、残りの3年半は管理職として働き、2021年8月にリーディングマークに入社しました。

ーありがとうございます!実は、あまり人材採用コンサルタントってピンと来ていなく、、具体的にはどんなことをされていたんですか?

いわゆる『人材紹介エージェント』として主に中小企業の経営者の方々や、ベンチャー企業・大手企業など幅広く取引をしていました。お客様が人材を採用する背景に抱えている経営課題が必ずあります。それをヒアリングして、課題解決のために必要な人材をご紹介していました。お客様が抱える経営課題の解決へ、ご紹介した求職者の方が人生をかけてチャレンジする手助けができることにとてもやりがいを感じ、とても楽しく働いていました。

会社自体のフェーズとしては、入社時は非上場の会社だったのですが、マザーズに上場、その後、東証一部への市場替えが行われていくタイミングでした。

会社がいわゆる大手企業になっていく過程で、かつ自分自身も管理職を務めており、非常に充実した日々を過ごしていました。

ーそれは大変そうなフェーズですが、その分やりがいも大きな素敵なお仕事をされていたんですね!そんな会社からベンチャーへ転職されるという決断をされた理由を伺いたいです!

大きく2点理由があります。

1点目は、前職で感じていたジレンマです。人材をご紹介させていただく際、どんなに丁寧にあらゆるリスクを考慮してマッチングをしても、どうしても入社後にミスマッチが生じてしまう事がありました・・・。転職や就職って人生を左右する本当に大きな決断なんですよね。

そんな時は支援させていただいた企業様にも、人生をかけて転職すると決断された求職者の方にも申し訳無い気持ちが非常に大きく、ミスマッチを生んでしまった自分へも強い憤りを感じていました。

2点目が、成長フェーズの会社で自分がビジネスを成長させるという経験をしたかったからです。前職でもビジネスが成長し会社も大きくなるという過程を経験したのですが、当時はプレイヤーとして業務に取り組んでおり、経営陣や上司の方々に助けられていました。その後管理職として支社を統率する立場を与えていただいた事が大きなキッカケで、今後は自身がマネージャーとして組織を率いたいと考えるようになりました。

ーなるほど!その条件だと他の人材系ベンチャーも数多くあると思うのですが、
その中でリーディングマークを選んでいただいたのはなんででしょうか?

1点目の想いを満たせると思ったからです!
新しい適性検査として『ミキワメ』を広めていくことで採用のスタンダードを変えることができると考えました。

あまり大きい声では言えないですが、前職のエージェント時代は、上手く活用されていない適性検査はただの煩わしいものだと思ってました(笑)

その点『ミキワメ』は、能力を見るだけでなく、会社で本当に活躍できるのか、カルチャーにフィットするかを重視するので、上手く活用することで本当に有効活用できるプロダクトだと思い、ミスマッチによる離職を減らすことができると考え、入社することに決めました。

ーありがとうございます!現在は実際にチームリーダーとして『ミキワメ』のセールスに取り組んでいただいていますが、入社時に考えられていた想いは満たせていますか?

はい!お客様に提供する価値に満足して、めちゃめちゃやりたい仕事ができています!

自分個人だけでなく、チーム全体にお客様ファーストの考えが浸透しており、働いていてワクワクしますね(笑)
実際本当に有難くお客様からもミキワメをご評価いただき、数多く導入していただいております。

将来的には、企業の方々が、『ミキワメを使わずに良く採用しているね』『絶対使った方が良いよ!』といわれるような”当たり前”のプロダクトとして、求職者の方には『選考過程でミキワメを使用している企業は自分に向き合ってくれている』『カルチャーフィットしている』と安心感を持って入社していただけるようなプロダクトにしていくことを目指しています。

ー吉田さんご自身も充実して働いていらっしゃるのは何よりです!ここまでお話を伺って、32歳という年齢、ご家族もいる中で大手企業の管理職という立場から、ベンチャーへ飛び込むことにためらいはなかったのでしょうか?

これ、実は会社内で、本当にいろいろな人から聞かれるんですけど(笑)全くなかったですね。むしろ『飛び込むなら今だ』と思ってました。

というのも、40代・50代だったら興味があることへ会社を辞めて飛び込むのは難しいし、勇気がいるし、大変な決断だと思います。だから30代の、今このタイミングだったんですよね。

自分は組織が上場しているかとか、会社内の役職を優先することに興味がなく、「心の底からこういうものが世界にあれば、世界が変わり、こんな良い世界が待っている」と心の底から思える仕事を楽しくしたいと考えていたので決断に後悔はないです。

ーめちゃくちゃ素敵なお言葉ありがとうございます!とはいえ環境を変えることに躊躇される方も多いと思います。そういった方に一言メッセージをお願いできますか?

ベンチャーにチャレンジしたいけど迷っている人はまず飛び込んでみてください!(笑)

悩んでる時間が本当にもったいないです。

能力を伸ばすには大手企業が良いといった話もありますが、大手企業もベンチャーも経験して感じるのは、結局は、能力を伸ばせるか否かは自分次第ということ。

ベンチャーではむしろ多様な業務を経験できるのは、自分の可能性を広げたい人にはぴったりだと思います。


ーありがとうございます!最後にどんな人と一緒に働きたいか教えてください!

『ミキワメ』のもつ可能性に対して、僕と同じ思いを持ちワクワクできる人と働きたいです!

バックグラウンドは一切関係ないので、『ミキワメ』が世界に与えるインパクトを考えて、世界中の人々の自己実現が可能になるという将来の絵を一緒に描いていける人だとうれしいですね。

特に人材業界で働いていて、企業と会社のミスマッチに対し、課題感を抱いてる方がいらっしゃればぜひお話させてもらいたいです!

ご興味いただけた方は、ぜひ『話を聞きに行きたい』からカジュアル面談にご参加ください!

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