成長を後押しする“大きな裁量”がある。元美容師のエンジニアが、入社3ヶ月でリーダーに。リーディングマークの開発現場とは?
こんにちは!株式会社リーディングマーク広報担当の黒澤です。
本日は、サービス開発部のリーダー 山田さんにインタビューをしてまいりました!
- リーディングマークを選んだ決め手
- 開発チームの雰囲気やメンバーの人柄、開発の進め方
- 難しかった開発エピソード
についてお話しして参りますので、HRTechやAIを活用したプロダクトづくりに興味がある方や裁量を持って開発に挑戦したい方はぜひ最後までご覧ください。
サービス開発部 リーダー 山田さん プロフィール
新卒で美容師として2年半勤務。コロナ禍をきっかけにエンジニアを志し、独学で学習を開始。受託開発企業に入社し、約4年間エンジニアとして勤務。2025年4月、リーディングマークに入社。現在は、ウェルビーイングサーベイチームのリーダーを務めている。
ものづくりが好きという原点から、働く人を前向きにするHRテックへ
ーどのような経緯で美容師からエンジニアに転身されたのでしょうか?
美容師になって2年半ほど経った頃、コロナ禍を機に転職を考え始めました。当時、知り合いの中に「美容師からエンジニアに転身した」という人がいて、聞くうちに「意外と面白そうだな」と感じたんですね。
もともと美容師になったのも、クリエイティブな仕事が好きだったからです。「美容以外の分野でも、何か面白いものづくりができる仕事がないかな」と探していく中で、エンジニアという職種に出会いました。そこから独学で勉強を始め、前職の受託開発企業に入社して、エンジニアとしてのキャリアをスタートしました。
ー受託会社から、HRテックにフィールドを移したのはなぜですか?
受託開発では0→1のフェーズが多く、1つのプロダクトを長く育てていく経験ができないな…と。「もう少し腰を据えてプロダクトに関わりたいな」と思ったんです。
また、周囲に仕事に対してネガティブな思いを持つ人が多く、「長く働くうえで仕事が嫌いって、もったいないな」と感じていました。働く人が前向きになれるようなサービスに関わりたい__
その思いを軸に転職先を探す中で、自然とHRテック領域に興味を持つようになり、リーディングマークに入社しました。
ー数ある企業の中で、リーディングマークを選ばれた決め手は何ですか?
最終的な決め手は、「人の良さ」ですね。
エンジニア業界はどうしても職人気質な方が多く、面接などでお会いする中でも、どこか無機質で、コミュニケーションに温度差を感じる場面が少なくありませんでした。
たとえば、会話をしていても“共感”より“答え”を求めるようなやり取りが多く、「一緒に働くイメージが持ちにくいな」と感じることがあったんです。
その点、リーディングマークの方々はいい意味で“エンジニアっぽくない”。コミュニケーションが柔らかく、心理的安全性を大切にしながら仕事ができそうだと感じました。そんな環境でなら、安心して新しい挑戦ができると思ったのが決め手ですね。
リーディングマークで感じた、エンジニアの裁量と共創の文化
ーリーディングマーク入社後、実際に働く中で感じたギャップはありますか?
受託開発から自社開発に移ったということもありますが、まず驚いたのはエンジニアの裁量の大きさです。
前職では、基本的にクライアントから降りてきた要件に沿って、設計どおりに実装できるかが重視されていました。一方でリーディングマークでは、PdMから要件を受け取るだけでなく、エンジニア自身の意見を積極的にフィードバックできる環境があります。その意見が実際にプロダクトへ反映されることも少なくありません。
また、PdMがチームに常駐していて、毎日の朝会や2週間ごとの要件レビューなど、ビズサイドとの連携が非常に密です。コミュニケーションが活発で、開発が「一方通行」ではなく、共創的に進んでいる点も新鮮でしたね。
ー山田さんが担当されている業務を教えてください。
現在は、ウェルビーイングサーベイのチームリーダーを務めています。
入社当初は、まず開発フローに慣れるために、小さな改善タスクを中心に取り組みました。最初の1か月ほどはアジャイル開発のサイクルには加わらず、開発環境やチームの進め方を理解することに集中。5月以降は本格的にスクラムチームに加わり、機能開発に携わっています。
最近は、パフォーマンス改善に取り組むことが多いですね。たとえば、ウェブサイトの表示速度や、CSVをダウンロードする際の処理速度など。ありがたいことに大手企業のお客さまが増えたことで、こうした部分がボトルネックになりやすいため、パフォーマンス改善のタスクが多くなっています。
個性がかみ合い、支え合う。リーディングマークの開発チーム
ーチームでは、どのような体制や進め方で開発を行っていますか?
開発の進め方はスクラム開発で、PdMから共有された要件に対して、まずリファインメントを行い、エンジニア側からもフィードバックを出す流れです。1スプリントは2週間単位で進行していて、PdMと合意したうえで見積もりや工数を出し、実装を進めています。
また、フロントエンドとバックエンドの担当を分けるのではなく、機能単位で開発を進めるのも特徴です。機能全体の流れを把握しながら取り組めるので、技術的な視野も広がる環境だと思いますね。
ーチームの雰囲気や、メンバーの人柄について教えてください。
メンバーそれぞれ個性は強いんですが、不思議と全員が集まるとバランスが取れていて、安定感のあるチームです。
メンバーは“ほんわか”した人が多く、いわゆるゴリゴリ系のタイプはいません。みんな柔らかい雰囲気を持っていて、話しかけやすい空気があります。マスコット的な癒し系のメンバーが多いかもしれませんね(笑)。
ーチーム内では、どのようにコミュニケーションを取っていますか?
バチバチ言い合うような場面はあまりないですね。相手の意見を尊重したうえで、「こっちのほうがいいかも」と話すような会話の仕方が多いです。
得意・不得意がそれぞれはっきりしているチームなので、「この部分はあの人に聞こう」「ここはこの人にお願いしよう」と自然に役割が分かれています。とにかくいろんな人とコミュニケーションを取りながら、良い実装のやり方を決めていく――いわゆる壁打ちみたいなことを、かなり頻繁にやっています。
今は週2日出社していて、基本的に金曜日が全員出社、もう1日はチームごとに決めています。ウェルビーイングサーベイのチームは、水曜と金曜が出社日です。出社したときは時間が合えばみんなでランチに行ったり、仕事終わりにご飯へ行ったりもします。
実装でわからないことがあっても、すぐ隣に誰かがいるので、気軽に聞ける環境ですね。
さらなる成長を見据え、プロダクトの地盤を固めるフェーズへ
ー日々の仕事の中で、やりがいを感じるのはどんな瞬間ですか?
新しい機能をリリースしたときに、PdMがユーザーから届いたメッセージを共有してくれることがあるんですが、そういうときは本当に嬉しいですね。自分の手でつくったものが、ちゃんとお客様の役に立っていると実感できます。
あとは、リーディングマークはエンジニアの裁量が大きいので、設計や実装方針まで任されることも多いです。基本的に1つの機能ごとにオーナーがついて責任を持つ仕組みになっています。もちろん責任は大きいですが、そのぶん「やりきった」と思える瞬間が多いですね。
自分で考えて動かしたいタイプのエンジニアにとっては、すごく理想的な環境だと思います。
ー印象に残っている開発エピソードを教えてください。
たくさんありますが、直近では、ウェルビーイングサーベイの個人結果AIのアップデートですね。これは、社員の性格や心理状態をもとに、サポートが必要な社員を可視化し、AIが適切なケア方法を提示して離職や休職を防ぐという機能です。
今回の改修では、内部的にかなり複雑な処理が必要で、「ミキワメ」というプロダクトの中でも、これまで実装例のない仕組みでした。そのため、いろんなメンバーに相談しながら実装を進めていったんですが、最終的に想定どおりにリリースできて、お客様から「すごく使いやすくなった」という声をいただいたときは、本当に嬉しかったですね。
AIを組み込む企業は増えてきているとはいえ、システム開発全体で見るとまだ少ない分野。そんな領域で実際に手を動かして経験を積めるのは、とても貴重だと感じています。
ー一方で、これまで難しいと感じた場面や、印象に残っている課題はありますか?
現在進行形で感じているのは、「ウェルビーイングサーベイ」の開発フェーズそのものが、まさに難題ですね。このプロダクトは急速に開発を進めてリリースした背景があるので、一定の“技術的な負債”が存在しています。スタートアップであればいずれこのフェーズは来るとわかっていましたが、「いよいよ来たな」という感じです。
これからより多くの人にプロダクトを届けていくためには、このボトルネックをしっかり解消して、スケールできる基盤を整えることが不可欠です。いまはPdMやマネージャーと綿密にコミュニケーションを取りながら、「どう計画的に負債を返済していくか」を調査・設計している段階です。
ただ、技術的な負債は、ビズサイドに理解してもらうのが難しい部分でもあるんですよね。ビズサイドにはたくさんの構想があり、それを実現することで事業を成長させたいという思いがある。一方で、エンジニアとしては、長くプロダクトを育てていくためには、どこかで地盤を整える必要がある。
このバランスをどう取っていくか。ここが今、まさに一番難しいと感じているところです。
挑戦を後押ししてくれる環境で、スケールを見据えた設計力を磨く
ー入社後半年を振り返って、ご自身の変化や感じていることを教えてください。
リーダーという立場の中で、マネージャー的な動きも経験できたのは大きかった。すごく良い経験になりましたね。
10月からは専任のマネージャーが各チームに配属されたんですが、それまではマネージャーの人数が足りなかったこともあって、リーダーにもマネジメント的な役割が求められていました。チームメンバーとの1on1やキャリア相談、壁打ちなどもリーダーが担っていて、「リーダーでここまで任されるんだ」と思いましたね。
ただ、関係性ができていないと、1on1で本音を話してもらえません。だからこそ、日頃からメンバーとご飯に行ったり、飲みに行ったりして、できるだけ気軽に話せる関係をつくるようにしています。
ー山田さんご自身の課題、短期・中長期の目標を教えてください。
プロダクトの課題に対して、自分自身で打ち手を出せるような知見がまだ足りていないと感じています。
たとえば、先を見越したコードの設計力や、プロダクトがスケールしたときにも問題が起きないようなスケーラビリティの設計、それからパフォーマンス改善に関する知識などです。このあたりは新規開発とはまた少し違う領域なので、別途しっかりと学びを深めていく必要があると思っています。
短期目標は、今担当しているAI系の新しい機能を、オーナーとして責任を持ってリリースすること。
そして中長期的には、スケーラビリティやパフォーマンス改善などのより深い知見を身につけ、プロダクトが安定的に成長していける基盤づくりに貢献することが目標です。
ー最後に、改めて感じるリーディングマークの魅力を教えてください。
「人がいい」ところに加え、年齢やキャリアに関係なく挑戦を応援してもらえる環境があるのも魅力です。
2年目でマネージャーを務めている猛者もいますし、私自身も入社から3か月でリーダーを任せていただきました。本当に、やればやるだけ力がつく環境で、挑戦したい気持ちを上司も後押ししてくれるんです。
難しいタスクにもどんどん挑戦できますし、エンジニアとして成長できる機会がとても多いです。「これをやりたい」と明確に決まっていなくても、相談すれば自分に合った業務やキャリアを一緒に考えてもらえる――そんな風土がある会社だと思います。
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