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こんにちは!ラストマイルワークス採用広報神田です。LMWメンバー紹介第四弾はフィールドセールス近藤剛史さんへのインタビューです。近藤さんはラストマイルワークスのCGやVRを活用して不動産業界のマーケティング課題を解決する「terior事業部」にて日々売上げを牽引してくれていますが、業務後のルーティーンは「腹筋ローラー」と「坂ダッシュ」というストイックぶり。学生時代は陸上全国大会8位の経験もある(すごい!)という近藤さんのラストマイルワークスとの出会いや、今の業務のやりがいなどを聞いてみました!
【プロフィール】フィールドセールス/ 近藤剛史(Tsuyoshi Kondo)新卒で不動産総合ディベロッパーへ入社。戸建て用地の仕入営業を2年間担当。その後2020年ラストマイルワークスへ参画。中学から大学まで約10年陸上競技に取り組んでおり、趣味はランニング、筋力トレーニング。
ーまず学生時代のことから教えてください!
ほぼ部活漬けの毎日でした!昔は運動が好きなわけではなかったのですが中学校に入学した際、陸上部だった兄に影響されて陸上部に入部し(モテそうな部活に入りたかったというのも大きな理由ですが)、その後大学までずっと陸上を続けていました。
ただ、本当は高校で陸上は辞める予定でした。元々は動物が好きだったので獣医になりたかったんです。でも、高校2年生の時たまたま陸上の全国大会で8位になり、その時に立命館大学からスカウトをいただきました。初めは入学するかどうか正直悩んでいたのですが、周囲の応援もあって入学を決めました。
大学では4年間「朝練、昼練、午後練」と一日中部活をしていました。種目は中距離で、800メートルや1500メートルなどです。(神田:え、それって長距離じゃないんですか‥?)実は3000メートルまでは中距離なんですよ、5000メートルからが長距離です。
大学卒業後は実業団に入るという選択もありました。ただ、そもそも中距離は競技としてはあまりメジャーではなく、陸上だけで食べていくにはなかなか厳しい世界ということもあり、就職活動をして一般企業に就職しました。
ーその後新卒ではどういった会社に入社したのですか?
大手の不動産総合ディベロッパーに入社しました。内定者時代から何度か合宿を行なったり、あとはインターンとして業務のお手伝いをしたりしていたので、在籍自体は2年程度ですが色々と経験させてもらいました。
ーラストマイルワークスとの出会いを教えてください。
前職では元々土地の買取営業を担当していました。地主さんだけではなく、不動産の仲介業者さんに対しても飛び込み営業を行なっていたのですが、そこで出会ったのが内田さん(執行役員:内田 隆之)でした。内田さんが働いていた不動産会社の店舗によく通っていて可愛がってもらっていたのですが、内田さんが丁度ラストマイルワークスへの転職を考えていたタイミングでして、私も当時よく話を聞いていました。
その後ラストマイルワークスのイベント等に参加させてもらったこともあったのですが、雰囲気が良い会社だな〜!とは思っていたのですが、実は元々は転職自体する気はなかったんです。前職の仕事は楽しくて、仕事に行きたくないと思ったこともなかったので。ただ、雄さん(代表取締役社長:小林雄)と何度か話をする中で自分の介在価値が高いラストマイルワークスの業務に興味を持ったこと、あとは丁度営業組織を立ち上げている最中と聞き、今のタイミングで入社したら面白そうだなと思い入社を決めました。
ー入社後の印象はどうでしたか?
新鮮でしたし、いまだに新鮮です(笑)。まず役員との距離が近く、会社が今どういった状況かがすぐわかるのでそこはとても楽しいですね。前職は社員数千人規模だったので、自分がいてもいなくても当たり前のように会社が回りましたが、今は日本組織だけだと20名ほどなので会社が好調な時も逆に良くない時もすぐにわかってしまいます。だからこそ自分自身の売上や成果が会社に与える影響も大きく、介在価値が高いと感じます。
あとは「営業」という職種一つとっても前職とは異なる部分が多くありますね。今は新規開拓営業が多いのですが、前職では既存営業がメインでした。それも何十年もの間別の先輩方とお付き合いのあるクライアントを引き継ぐので既に信頼関係も築けていますし、ある意味会社名が成約に繋がっていた案件もあったと思います。ただ現状は「ラストマイルワークス」という社名の認知度は決して高くはなく、加えて「VR」自体がそもそも不動産業界へ浸透していない状況下なので、自身のヒアリング力や話の仕方一つが成約するかどうかに大きく関わってきます。難易度は高いですが、その分達成感も大きいですね!
ー担当サービスを教えてください。
今までは「バーチャルホームステージング」と「VRモデルハウス」をメインで担当してきました。バーチャルホームステージングとは物件写真へのCG加工サービスのことで、写真に家具の置き消しの加工をすることで実際に住むイメージをより鮮明に持ってもらうサービスです。VRモデルハウスは物件をVR化するサービスのことで、未竣工の物件でも実際に部屋の中を歩いているような感覚を味わうことができます。上記2つのサービスにより、展示場や物件に足を運ばずとも不動産の貸借りや売買を可能にします。現在は上記に加え、VR空間共有プラットフォームサービス「comony」の営業も担当しています。
「仮想空間共有プラットフォームcomony (https://comony.net)上でのバーチャル内覧の様子
ーどのような方法で営業を行うのですか?
複数サービスがあるので、お客さんの課題に合わせたコンサルティング営業を行います。まず初回ヒアリングでクライアントの課題感を引き出し、その後はクライアントの業績がどうしたら上がるのかを一緒に考えながら提案を行います。現在クライアントは200社程度なので、既存顧客へのクロスセル提案と並行して、日々新規クライアントにもアプローチしています。前職の頃は、実際に買い取る土地を見にいく際など、現地に足を運ばないと成り立たないものも多かったので担当地域も限定されていたのですが、今は担当商材の特性上どこにいても仕事が出来るので、リモートで働きながら全国の不動産会社にアプローチしています!こうやってエリア問わず仕事が出来るのはとても楽しいですね。
ーお休みの日は何をしているのですか?
実は今も陸上を続けていて、試合などにも時々出ています!なので、休みの日は筋トレや陸上競技場に行って走るなど日々トレーニングをしています!
「走りの学校」という速く走る方法を学ぶ講習に参加した時の写真!
ー今後の目標を教えてください!
不動産業界にとってcomonyを「必要不可欠なサービス」にすることです。
バーチャルホームステージングに関しては、不動産業界内ではかなり浸透をしてきましたが、「comony」に関してはまだこれからというフェーズです。といっても、バーチャルホームステージング自体私が入社した一年ほど前は殆ど知っている人がいない状況から、世界情勢の影響などもありますがたった一年で浸透してきました。私達が提供するのは新しいサービスなので、現時点では実際の利用シーンや効果をイメージすることが難しく、必要不可欠なサービスとして受け入れていただくまでの道のりはまだまだ長いですが、不動産業界で働いていたからこそサービスを導入する意義はより強く感じています。自分の力でサービスを広めることで、より便利な世の中をつくっていきたいです!