【社員インタビュー】Part3:エンジニア~Kontactsメンバー~
こんにちは、広報の松田です!
今回は、入社2年目の未経験エンジニア社員のご紹介をしたいと思います。
◆プロフィール
ITエンジニア Mさん
入社2年目。まったくの異業種からの転職。
現在は、エンジニアとしてやりがいを感じるようになり、楽しみながら仕事をしています。
株式会社コンタクト広報・採用担当 松田
広報兼採用担当。二児の母。
主に、会社や社員の想いを採用サイトやブログ、SNSを使って発信しています。
◆目次◆
未経験でエンジニアを目指したきっかけ
コンタクトの研修で一番印象に残っていること
仕事のやりがいや苦労したこと
エンジニア社員からみるコンタクトの社風
最後に
未経験でエンジニアを目指したきっかけ
広報担当 松田:はじめに、自己紹介をお願いします。
ITエンジニア Mさん:はじめまして。エンジニアのMと申します。
私は昨年7月に未経験で入社し3ヶ月間の研修を終えて、現在は開発エンジニアとしてプロジェクトに参画しています。
元々、前職ではホテルや学校の建設施工管理として勤めていました。
広報担当 松田:前職では全く別の業界で勤められていたんですね。
エンジニアを目指そうと思ったきっかけは何ですか?
ITエンジニア Mさん:エンジニアを目指したきっかけは、前職の勤め先で知り合った方が趣味でサイト制作を行っており、話しを聞いている内にプログラミングに興味を持ち始めたことです。
その後、すぐにプログラミングスクールに通い始めました。
広報担当 松田:決断力と行動力がありますね。
プログラミングスクールでは、どんなことを学んだのですか?
ITエンジニア Mさん:プログラミングスクールでは、実際にソースコードで簡易的なサイト作成など、サイトの仕組みの根本的な部分から学びました。
そこで、エンジニアも建設現場と同じで『何か一つの物を作成し、お客様に納品すること』が共通することに気がつきました。
私もエンジニアとして手に職をつけて“一つの成果物を作成し、お客様に満足いただけるようなものを提供したい”とより一層強く思うようになりました。
広報担当 松田:建設もITも関連する箇所があるんですね!
コンタクトの研修で一番印象に残っていること
広報担当 松田:次にコンタクトの研修制度について、ぜひ生の声を聞かせてください!
ITエンジニア Mさん:研修で印象に残っていることは、以下の3つです。
1. 親しみやすい上司や先輩が気さくに声をかけてくれた
2. 研修内容がとにかく濃い
3. 研修で学んだことを実際に仕事で活かせている
一つ目の「上司や先輩の声かけ」についてですが、未経験でエンジニアとして挑戦することは、正直不安がありました。
そんな中、とても親しみやすい上司や先輩が入社して間もない私に声を掛けてくださり、不明点があればすぐにやさしくサポートしていただいたことが印象に残っています。
二つ目の「研修内容の濃さ」については、研修では、「まずエンジニアとしてどう活躍していくのか」を明確化することができました。
研修内容のごく一部ではありますが、少しご紹介させていただきます。
①はじめに「プロジェクトで活躍できるエンジニアになるためには、プログラミングの技術とヒューマンスキルはどうなっておくべきか」などの目標を具体的に決めます。
↓
②目標が設定された後は、「その目標を達成するためには1ヶ月後~数か月後はどのような自分になりたいか」などを逆算しながら設定します。
↓
③アクションプランを設定した上で研修を行うという流れです。
入社して不安があった私に対して、上司が私の性格に合った目標を親身になって一緒に考えてくれました。
面談は個人で行うので、自分のキャリアと真剣に向き合うことができます。
結果として、研修期間3ヶ月を有効に活用することができた上、自分自身の成長を実感できました。
三つ目は、プロジェクトで不明点や問題に差し掛かったときは、研修で習得した「問題の洗い出し」や「問題解決するためには逆算方式で設定すること」を着実に取り組んだところ、無事に問題を解決することができプロジェクトが成功しました。
3ヶ月の研修期間は、業務で活躍するために必要な作業の進め方や問題解決方法が明確にすることができるので、非常に貴重な時間でした。
広報担当 松田:詳しくお話しいただき、ありがとうございます。
一人ひとりに寄り添い合いながら研修に取り組めることは、エンジニア社員にとって大きなメリットですね。
仕事のやりがいや苦労したこと
広報担当 松田:実際のお仕事状況について、深掘りさせてください。
現在のお仕事で、やりがいや苦労したことはありますか?
ITエンジニア Mさん:一番のやりがいは、はじめは形もなかった機能が自分で作成したソースコードで画面に表示された時に、今までの過程を経て完成した機能を見る瞬間です。
私のプロジェクトは、自分で詳細設計から製造・単体テストを行っています。
プロジェクトの場合、まずは基本設計者とのコミュニケーションを取ることから始まります。
最初は形もない機能を『お客様がどのように操作すれば喜んでいただけるか』などを話し合った上で、製造に近い詳細設計を作成します。
そして、実際に作成した設計書を元に、自分でソースコードを作成しコードが正常に動作しているかを単体テストで確認し、エビデンスを作成していく流れです。
広報担当 松田:形のないものを自分で完成させるときが、一番のやりがいなのですね。
ITエンジニア Mさん:ほかにも、作成した機能をお客様に提出するときに、今まで努力した結果をお客様に譲渡しお金をいただけることもやりがいを感じます。
前職の建設業と同様に、自身で取り組んだことに対価をいただけることは、自身のモチベーションにもつながります。
広報担当 松田:やりがいや達成感がある仕事は自身の成長はもちろん、会社の成長にもつながりますね。
ちなみに、仕事で苦労したことはありますか?
ITエンジニア Mさん:苦労したことは、処理が複雑で仕様の理解が必要な場合、基本設計者と打ち合わせし臨機応変に対応しなければならないときです。
たとえば、基本設計者との打ち合わせの際は、詳細設計を作成するときに仕様変更が入ることもあります。
しかし、複雑な処理があればあるほど、基本設計者との対話は増えて距離は近くなります。
プロジェクトとしても風通しの良い環境で作業を進めることができる上、苦労した処理を自分の手によってお客様の思い描く機能を完成することができることも、この仕事ならではのやりがいと感じています。
広報担当 松田:エンジニアは黙々と作業を取り組むことだけではなく、人とのコミュニケーションを取る機会が多いのですね。
ITエンジニア Mさん:そういったやりがいや苦労したことも、すべて自分の糧になり次のプロジェクトでも役立てることができるので、今後もどんどん積極的に難しい機能に取り掛かり、困難を解決できるリーダーにもなっていこうと考えています。
広報担当 松田:素晴らしいです。リーダーになれるよう応援しています!
エンジニア社員からみるコンタクトの社風
広報担当 松田:色々と、お話しを聞かせていただきありがとうございました。
最後に、Mさんが思うコンタクトの社風について教えてください。
ITエンジニア Mさん:私が思うコンタクトの社風は、一言でいうと“風通しの良い環境で、社員同士の距離感が近いこと”です。
たとえば、問題が発生した場合は後回しにせず、すぐに対応してもらえます。
また、違うプロジェクトで面識のない先輩とも食事会を通してお話しする機会があり、社員同士の距離感が近い会社です。
社員との距離が近いため、本当に困っている場合や悩んでいても親身に相談に乗ってもらいやすい環境です。
広報担当 松田:人の距離感が近いことは、人の温かさも感じられますね。
ITエンジニア Mさん:その上、プロジェクトでも成長できる内容を進めてもらえるので、未経験でもやる気があれば成長できる会社です。
親身に相談を乗ってもらうことは、自分だけでなく同期も社員としてコンタクトに貢献したいという思いが強くなり、一人ひとりが会社の成長のために日々仕事をしているので、とてもやりがいを与えてくれる会社だと実感しています。
また、会社としてもさらに成長するという熱い思いは、未経験で入社した私にも伝わります。
一人ではなく、社員が全体の指揮を上がっていることも伝わるので、自分も一つひとつのプロジェクト着実に完了させて、今よりも会社に貢献したいと考えています。
広報担当 松田:未経験でも活躍できる環境は用意されているのですね。
今回はたくさんお話しを聞かせてくださり、本当にありがとうございました!
最後に
今回は未経験で入社したエンジニア社員に、より詳しくお話しを聞かせてもらいました。
他にも多くのエンジニア社員をご紹介したいと考えていますので、次回もぜひお楽しみにお待ちください!