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【エンジニアインタビュー】AirCourseを業界No1のサービスに育てたい

こんにちは、KIYOラーニングの技術広報担当の大原です。
今回の社員インタビューは、企業向け社員教育eラーニングサービス「AirCourse(エアコース)」の開発チームに所属しているマネージャーの湯浅さんです。


-まずは自己紹介をお願いします

AirCourseグループのマネージャーをしている湯浅です。KIYOラーニングには2018年2月に入社しました。
埼玉県出身で、現在も家族で埼玉に住んでいます。

趣味はスポーツ観戦です。子供の部活動の影響でソフトボールサッカーが特に好きです。コロナ前はプレイすることもあったのですが、最近は機会もなくなってしまって、体力的にも走れなくなってしまいましたね。

あと自転車が好きなので、休日は午前中によくサイクリングに行きます。

それから歴史が好きなので、城など歴史的建造物を見に行ったりすることもあります。好きな城は長野県松本市にある松本城です。黒漆塗りでカッコイイところが好きです。


-入社前の経歴を教えてください

大学在学中にコンピュータに触れることが多くなりまして勉強よりコンピュータに魅力を感じるようになり、退学して就職の道を選びました。

何社か応募した中でたまたま縁があった中堅のSIerに就職することができエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。途中で独立した上司と一緒に働くために転職しましたが、SIerとしてのキャリアは合計で14年ほどになりますね。

その後Web業界へキャリアチェンジしました。私が勤めていたSIerはそこまで大きな会社ではなかったので2次受けが多く、予算や納期が厳しい環境で開発をしていたのですが、そうすると良いものを作りたくても作れないというのが現実でした。

そういったジレンマを抱えていたときに起きたリーマンショックをきっかけに新しいことに挑戦しようと思い、Web業界へ転職することにしました。

Web業界では広告代理店やクラウドサービス企業など新しい経験を求めて複数の事業会社でサービスの開発に従事してきたという感じです。


-KIYOラーニングに入社を決めた理由は何でしょうか?

エンジニアとしてさらなるキャリアアップを目指して求人を探していた時にある媒体でたまたま当社の求人を見つけたことが応募のきっかけでした。

1次面接から代表の綾部が登場し、今後のビジョンや事業計画を具体的に語ってくれました。同時に今後のサービス開発や機能開発計画を聞くことで、教育関連の事業は初めてでしたが、だからこそ「この会社だったら新しいチャレンジができるに違いない」と思ったことが理由の一つです。

また経営者の姿勢や考え方は企業選択における重要なポイントと考えていたため、綾部の明確な考えや想いに強く共感したことは大きな決断要素になります。

当時STUDYingに勉強仲間機能というSNSの要素を取り入れる開発をしているという話を聞いて「教育でSNSとはどういうことなんだ?!」と驚いたのと同時に新しいことをどんどんやっていくという姿勢に感銘を受けた記憶があります。

B2C、B2Bサービスともに携われる環境があることはエンジニアとして非常に魅力的であるため、その点も要素の一つとなりました。


-現在はどのような業務を担当されていますか?

少し前までは私も開発を担当していたのですが、最近は人数も増えてきたというのもあって、AirCourse開発チーム全体のマネージメントを担当しています。

あとは社内システムも担当していて、いわゆる情シス的な仕事もやっています。なので新規参画者のPCの手配やセットアップなども実は私がやっています。

それからエンジニアの採用にも関わらせてもらっています。業務委託メンバーの面接は前からやっていましたが、最近ではエンジニアの社員の採用面接も担当するようになりました。1次面接か2次面接のどちらかに同席しています。


-入社してから大変だったことはありますか?

最初の頃は開発メンバーが少なくて、その状況でも色々なことを求められたので、全てに応えられない状況下で大変さや申し訳なさというのが常にありましたね。AirCourseはSTUDYingの基盤をベースに開発されたという歴史があるのですが、要件によっては作りこむのが厳しいものがあったりもして技術的に苦労することもありました。

最近は業務委託のメンバーも含めて開発チームの人数が増えたことによって、これまでに経験したことのない人数のマネージメントをしなければならないので今まさに苦労しているところです。優秀なメンバーに恵まれているおかげで何とかなっているので、今後さらに人数が増えてもマネージメントしていけるようにするのが使命だと思っているので私にとって新たなチャレンジになりそうです。


-エンジニアの採用に関わっているということですが、採用面接で評価の軸として大事にしているポイントはありますか?

AirCourseの開発チームでは数人でチーム開発することが多いため、協調性があって協力的な人かどうかというのは1番気にしています。そのため、これまでの開発経験とそのときのポジションや役割がどうだったのかを面接で確認するようにしています。

スキルや経験のマッチング度も当然重要ですが、それと同じくらい人柄についても特に社員の採用では重要視しています。


-当社でエンジニアとして働くことの魅力とは何だと思いますか

まず一つはエンジニアの裁量が大きく、エンジニアからの意見が言いやすい環境だという点だと思います。もちろんすべての意見が受け入れられるというわけではないですが、エンジニア目線からのアイディアや意見も実際に取り入れられるケースはあるので、ただ指示されたものを作るのではなく、主体的に開発に取り組みたいという人には魅力的だと思います。

次に代表の綾部とエンジニアとの距離が近いという点です。AirCourseでは新規機能の開発を始めるときに企画や仕様を決める段階からエンジニアが参加し、代表の綾部と直接やり取りをしながら開発をスタートしていくので、迅速な意思決定の下で上流から開発に携わることが出来ますので、色々と吸収できるものも多いと感じています。

最後に、会社やサービスにまだまだ伸びしろが沢山あって、成長の可能性を秘めているという点です。会社としては2020年に上場もしましたし、引き続き高成長を継続しています。社員の人数も直近1年間では過去最多のペースで増えていて、優秀な人材の獲得に力を入れていますから、今後もさらに成長が加速する可能性が大いにあると思っています。

AirCourseの開発チームも人数が増えたことで新規機能の開発や、既存機能のブラッシュアップなどに今まで以上に注力できる体制が整いつつあります。
いい技術はうまく取り入れながらより良いサービスへ育てている最中なので、会社やサービスの成長を実感しながら自分自身も成長を目指せる環境だと思っています。


-今後の目標を教えてください

まずはAirCourseのマネージャーとして組織の仕組み化に力を入れていきたいと考えています。特定の人が居ないとチームや部署が回らないというような、いわゆる属人化しているような組織ではなく、誰もが同じことを出来るような組織の方が強いんじゃないかと思うので、マニュアルや手順の整備、ナレッジ共有や人材育成といようなことに取り組んでいきたいです。

あとは担当しているAirCourseを業界ナンバー1のサービスに育てることですね。各企業が「社員研修」で具体的な効果が出せるような機能を開発し、業界や企業規模問わず多くの会社に活用いただけるサービスを目指しています。


入社されてからAirCourseの開発者としても活躍し、現在はマネージャーとして開発チームをマネージメントしている湯浅さんから色々と聞くことができました。これからもAirCourseの開発チームをけん引していっていただきたいと思っています。どうもありがとうございました。

それでは次回の社員インタビューをお楽しみに!

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