はじめに
みなさんこんにちは、株式会社キカガクの元廣と申します。Wantedlyに初めて投稿するので、簡単に自己紹介をします。
▼プロフィール
名前:元廣祐太
2018.4 証券会社に新卒入社
新規営業を担当。
2019.11~2021.8 個人で株式のトレード
コロナ相場の恩恵をあずかりました。
2021.9. 株式会社キカガクへ入社。
機械学習講師として、オープンコースや法人研修・コンテンツ作成などを担当しています。
私が体験した自分が成長できる環境に身を置くことの大切さをお伝えしていきます。
成長したいと思っているけれど、日々の業務で成長を感じることができていない人や、やりがい重視で転職を考えている方にぜひ読んでいただきたいです。
若いうちの苦労は買ってでもせよ
これは私が新卒で証券会社に入社することの決め手となった言葉です。
証券会社の営業は大変だとOBをはじめ、周囲の方々から聞いていました。
しかし、苦労するなら若いうちのほうが良いし、大変な分、他の人よりも成長も速くできると考え、証券の世界に飛び込むことを決意したのです。
証券会社では個人向けの新規営業の担当でした。
企業の経営者からリタイアされた高齢の方まで、人生経験豊富な方との商談を通し、沢山のことを学ぶ日々。 毎日発表される営業成績の順位で一番になることを目標に、全国の同期と切磋琢磨しながら、日々成長を実感できていました。
しかし、営業の仕事をしているうちに、お客様に金融商品を勧めることよりも自分で株式を売買してトレードをしてみたいという気持ちが強くなっていったのです。
営業とは別のベクトルで成長することができるのではないかと考え、一年半で証券会社を退職し、個人でトレードをする道を選択しました。
成長を実感できない日々
証券会社での経験を活かして、投資の勉強を本格的に勉強、さらに株式を中心に個人での取引を開始。
はじめは利益が出ない日々が続いたものの、コロナバブルで相場が良くなり、なんとか株の利益だけで生活することに成功! しかし、自身の成長と照らし合わせた際に、成長していると自信を持って答えることができない毎日が続きました。
主な原因として、この二点が挙げられると思います。
- 周りに切磋琢磨しあえる同期や先輩など高め合うことができる存在がないため自分の力がついているのかわかりづらい。
- 自身の目標も特になかったのでゴールが不明確である。
以上のことから、一人でやっていくことの難しさを痛感しました。
トレーダーという仕事が成長できないというわけでは、決してありません。
ただ自分には合っていなかったのです。私自身の成長を考えたときには適した環境ではないと気づき再度就職をする決意をしました。
キカガクとの出会い
就職の軸として考えたことは以下の二点でした。
- 成長を感じられる環境。(一緒に切磋琢磨しあえる熱い社員がいる会社)
- 社会に対して大きな影響を与えることができる仕事。
この2つの条件に当てはまりそうな会社を探した結果、Wantedly でキカガクを見つけました。
特に印象だったのは大崎社長がWantedlyのストーリーで書かれていた一節です。 ”教育を通じて社会に貢献する意義を見出した人を育成することができるものであり、教育を受けた者がその考えを他者に伝えることによって、指数関数的に社会に貢献する人を増やすことができるものである”
私はこの一節をみて、非常に感銘を受ました。
※ブログはこちら
この記事を読み、教育の影響力の大きさを再認識させられると同時に、私も教育を通して、社会に貢献していく一助を担っていきたいと強く感じました。
さらに、キカガクには教育に対する熱い思いを持った方々が沢山いることを知ります。 このような高い熱量を持った方々と一緒に働きたいと思い、すぐに選考に応募しました。
キカガクに入社してみて
キカガクに入社すると登壇テストの合格を目標に研修期間として、二ヶ月間の勉強期間が与えられます。
登壇テストに合格することは簡単なことではなく、楽な研修ではなかったですが、自身の成長を求めていた私からすると最高の環境でした。
特に、わからないところを気軽に他の社員の方に質問することができるという全員が教育者というキカガクならでは強みだなぁと感じました。
そのおかげもあり、独学では成し得ない速度で成長することができたと思います。
結果として、未経験からわずか2ヶ月で、講師として登壇できるレベルに到達できたのです!
研修後も、社員同士での勉強会が毎週開催されていたりと、社員同士が自分の持っている知識を教え合う文化があり、研修後も成長を感じ続ける事ができます。
入社前に思い描いていた
- 教育を通して社会貢献すること。
- 高い熱量を持った仲間と働き、日々成長を実感すること。
以上の二点を叶えることができており、ギャップを感じることなく働けています。何より毎日新しいことを楽しく学べる日々成長を実感できる環境に身を置く事ができていることは有り難いことです。
※研修期間をともに乗り越えた同期の二人です。
まとめ
人生の中でいつ一番成長できたのかと問われたら、キカガクで受けた2ヶ月間の研修だと自信をもって言うでしょう。
研修後も大変なことは沢山ありますが、日々成長を感じながら、仕事をすることができており、充実した毎日です!
働く環境や、現在の仕事が自身の成長につながるのかを考えることはすごく大切だと感じました!
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました!
成長できる環境は人それぞれ違うと思いますし、自分に合っている環境であるのか今一度立ち返ってみるのも良いと思います。
自分の周りの5人の平均が自分になるとも言われますよね。
自分が身を置く環境の影響は大きいと思いますので、成長したいと考える方は勇気を持って環境を変えるということを意識してみてください!
また、この記事を読んで私達と共に成長したいと感じていただけた方がいらっしゃれば是非お話しましょう!!