幅広い事業を展開するKEIPEですが、いずれの事業からも必ずつながるある種の「ゴール」が1つあります。
それが「心が満たされる場・働く喜びを伝える人を創る」という理念です。
パッと聞いただけではなかなかイメージしにくいかと思いますので、ていねいにお伝えしていきます。
「心が満たされる場」とは
KEIPEがこの言葉を掲げた背景には、『社員ひとりひとりが仕事を通じて「個性」や「違い」を承認しあい、互いをいかしあいながら成長や達成を喜び合う、そんな豊かな人間関係で心が満たされる場所を創りたい』という願いが込められています。
・お金を稼ぎたい!
・自分が成長したい!
・市場価値を高めたい!
これらの想いが一概に悪いわけではありませんが、自分が何かを得ることで心の満足感を得るだけではなく、もっと先を目指しています。
人の役に立ち、喜ばれること、何より誰かに必要とされる充足感を、仲間とともに味わえる場所で在りたいと考えています。
「働く喜びを伝える人を創る」とは
働く目的や仕事に対する価値観は、人それぞれです。
しかし、仕事を通じて誰かの役に立ち、喜んでもらうことで、仕事としての対価を受け取ることは変わらない事実です。
また、働くことでできなかったことができるようになったり、自分の新たな可能性と出逢ったり、これまで知らなかった自分を発見することもあります。
働くことは、人生のすべてではありません。
ですが、仕事は人生をより豊かにするためのチャンスやヒントをくれる存在です。
KEIPEでは、ひとりひとりが自分なりの「働く喜び」を発見し、社会に伝えて行ける人を創っていくことを目指しています。
最後に
KEIPEが掲げる「心が満たされる場・働く喜びを伝える人を創る」を達成するために、1番大切なことは、まずは自分がそんな場を創ることができる人になり、日々の働く喜びをかみしめて、伝えることができる人になる必要があります。
この記事を書いている後藤自身も、できている部分と、「正直まだ未熟だなぁ」と感じている部分があります。
ですが1つだけわかっていることは、『完璧な人は誰も居ない』ということです。
だからこそ、まずは自分自身に目を向け、仲間の「個性」や「違い」を受け入れていくことが必要だと感じています。
その先で、互いの個性・違いがうまく組み合わさって、1人ではできっこないことが、できるようになる。
その結果、これまで以上に誰かに喜んでもらうことができる。
そして気づいたら、仕事がとっても楽しくやりがいのあるものになっていて、自分自身が人として大きく成長している。
そんな場こそが「心が満たされる場」であり、「働く喜びを伝える人」になるための成長につながると確信しています。
以上、KEIPEが掲げる理念の解説でした!