(↑普段はバックエンドエンジニアとして働いていて、今回のインタビュアーをしてくれたndaさん。笑顔。)
nda) 前回から引き続き、アプリチームへのインタビュー特集ということで、いろいろと聞いていきたいと思ってます。ndaです。よろしくお願いします!!
アプリチームが抱えている課題
nda) 今アプリチームが抱えている課題とか、求める人物像とか聴いていきたいんですけど。mikanさんが思う課題とかってありますか?
mikan) そうですねー、Androidをできる人の絶対数が少ない!というのはありますかね。笑
720さんが担当しているiOSの方はどうなんですかね?
(↑リモートから参加のmikanさん)
- iOSで言えば自分のスキルアップがまず先じゃないかなー、と思うところもありますけど、アプリ開発ができる人が少ないというのは、mikanさんと同じですかね。次、mikeさんお願いします!
(↑リモートから参加の720さん。なぜかすごく笑っている。)
mike) 抱えている課題かー。Android の開発ができる人が少ないというのは確かにあるんですけどそれとは別の話で、案件を取り回す(マネジメント)人が少ないという課題はあるかもですね。
しっかりと案件を取り回す(マネジメントする)ことができる人がもっと要るな、って個人的に思ってたりしますね。
ぼくやtsuruさんが新しい案件が来るたびにお客さんとやり取りするというわけにもいかなくなってくると思うので。
(↑リモート参加のmikeさん)
nda) tsuruさんはどうですか?
tsuru) mikeさんと同じ意見になっちゃうのかもしれないですけど、アプリに精通している人というのが少ないように思っています。
例えば、新しい案件がきたときに先を見通して「あれやんなきゃ」「これやんなきゃ」ということが導けて、それを管理できる人というのが少ない状況かな、と思っています。
さっきもmikeさんからもあったみたいに、求められるスキルって実は即戦力なんですよね。
そういうことを考えると、ア__プリサークルとしてのパワーが足りないのかな、と思います。__
アプリサークル自体がカラビナの中でも歴史の浅いサークルなので、「パワーが足りない」という部分についてはチームとして発展、強化を進めている段階ですね。
(↑リモート参加のtsuruさん。アプリチームのリーダー的存在。)
nda) tsuruさんからあった「即戦力」ってところなんですけど、やっぱりアプリ開発ってJava経験者であればできる、というわけでもないんですか?
tsuru) アプリのライフサイクルやデバイス制御など、言語以外の知識も必要となるので、Javaができればアプリ開発ができるということはないですね。
他の領域でもそうだと思いますが、勉強熱心だったり、飲み込みが早ければ、とりあえず作れるというレベルにはなると思います。
どんな人が人チームにいてほしい?
nda) tsuruさん的にこんな人がきてほしい!みたいな理想を言うとどんな感じですか?
tsuru) そうですねー。成長したい人ですかね。あと、アプリ作るのが好きな人。
あとは課題感をもってやれる人ですかね!「ここをもっとこうしなきゃ」とか、「こうしたら良くなる」という意識がある人の方が、アプリ開発に限らず、コミュニケーションとか提案ができる人がいたら嬉しいですね。
アプリチームのスキルアップのため取り組み
nda) 他の人にも話を聴いてみたいんですけど、アプリチームとしてのスキルアップの取り組みみたいなのはあったりしますか?
- アプリチーム内で「こんな便利なライブラリありましたよー」みたいな共有ミーティングをしてますね。
あとは、その見積もりを誰が作ってもばらつきの少ないものを作れるような取り組みをやっています。
受託開発をしているので開発に取り掛かる前にお客さんに見積もりが必要で、その見積もりって見積もりを作る人によって割とばらつきが出ちゃうんですよね。
あとは__Flutterの勉強会をやっていきたいなー、と個人的には思っています。__
課題に真摯に向き合うチーム=アプリチーム
アプリチームインタビューの第2弾、いかがだったでしょうか。
アプリチームがもつ課題感を知ることができたのは、同じ会社にいるメンバーとして収穫だったのかなと思うぼく(bravo)です。
そして、どんなエンジニアのチームも課題を共有し、それを解決する姿勢というのは大事だなと実感するのでした。
アプリチームのインタビューはまだまだ続きます。前回のインタビューはこちらから↓
アプリチームインタビュー特集-vol.1: 「カラビナのアプリチームってどんなことしてるの?」
【他の記事が気になる人はこちら】→ 九州エンジニア Meet up!から見えたエンジニアのあり方
【カラビナで働きたい人】→Wantedly
【カラビナのnote】→note
このストーリーは、カラビナテクノロジー株式会社の公式Webサイトから転載しております。合わせてどうぞ、よろしくお願いします。