こんにちわ!
カラビナテクノロジーPRサークルのndaです。
「uzさんに聞いてみた」vol ,10となる今回は
「会社の歴史を共有することについて」
というテーマでお届けします。
というわけで、今回のサムネは2016年の集合写真です。
前回記事はこちら↓からどうぞ!
目次
- 会社の歴史を共有していることは大切?
- 始めからすべて存在していたわけではなく、いろんな変遷があって今の形になっている
- まとめにかえて vol,10
会社の歴史を共有していることは大切?
—— 前回「会社の歴史を共有する」ことについてお聞きしましたが、もう少し詳しく聞かせてください
カラビナもスタート当初は
「なんでもできます!!!」的に、割と仕事を選ばずに仕事をとってたんだよね。
そのおかけで、5年経ってみてだいぶ色んなことができるようになったなって思うんだよ。
でさ、たとえば、新しい案件の話がきたときに
5年前の仕事がなかったときの文脈を知っている人とそれを知らない人では新規案件に対する熱の入り方は変わってくるよね
—— 昔、ひもじい思いをしたから食べ物に対するありがたみがわかるみたいな話ですか?笑
そうそう。笑
昔、案件が少なかった頃を経験した人からすれば新規案件がきたときに
「なんとかその案件獲得したい!!」
ってなるけど。
そうではなく、今のように割と仕事を選べるような状況しか知らなかったら、
「忙しいから、その案件取らなくもいんじゃない?」
みたいにそこまでの熱を持たないかもしれない。
始めからすべて存在していたわけではなく、いろんな変遷があって今の形になっている
—— なるほど〜。僕も昔を知らないので、案件に対する執着は違ってくるかもな...
あ〜、昔を知らないことがわるいってことではなくね。
そういう会社のストーリーを共有できている人もいるけど、新しく入ってきた人に対して毎度毎度共有しているかというとそうではないので、、知らない人が出てくるのが普通なんだよね。
—— 歴史の共有って仕事の話だけではなく、制度とかもそうですよね。
そうだね。
カラビナもいろんな制度とか文化があるけど、もちろん始めからすべて存在していたわけではなく、いろんな変遷があって今の形になっているんだよね
ホラクラシーとかも経緯があって採用しているわけなので、その経緯を知っているかどうかでは制度に対する納得感って変わってくるよね。
納得感があると、
「こうやったら、もっとうまくいくんじゃね?」
みたいな発想も出てくるだろうし。
だから、歴史を共有していることは重要だと思っている感じかな。
まとめにかえて vol,10
これは2019年にJonyさんがジョニパーティー(現スマスマ)発表したスライドです。
「会社さんはいない」
「今あるものは全て「会社さん」ではなく誰かが作った不完全なもの。」
「これからもみんなで作り変えていきましょう!」
と、エモいTEDをかましました。
今回のテーマの「会社の歴史を共有する」でした。
でも正しくは...
「会社さん」の歴史ではなく「誰かが作った」歴史になるかもしれません。
そして、その作ったものも「誰かが作った不完全なもの」なので、これからもみんなで作り変えていきましょ!
というわけで、今週はここまで!
次回のvol,11では
「カラビナ創立の経緯」
というテーマでお届けします!
ジョニーパーティーについて気になった方はこちらの記事をどうぞ
※ジョニーパーティーは今は名前が変わってスマスマです