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パワーアップして再始動!XR謎解きエンタテインメント『code name:WIZARD Episode 1』──世界観づくりとXR事業のこれから

みなさん、こんにちは!
カクシンのなんでも屋になりつつある、コーポレートスタッフのこさっくです!
今日は素敵なお知らせがあります!!

XR謎解きエンターテインメント
『code name: WIZARD Episode 1』 が
東京タワーに戻ってきました!

※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、公開を休止させていただく可能性がございます。
 事前に最新情報をご確認の上、ご来館くださいませ。

最新情報はこちら→【公式】code name: WIZARD|XR謎解き

XR謎解き『code name: WIZARD Episode 1』とは…
カクシンが手がけるXR謎解きエンターテインメント。最先端デバイス「Magic Leap 1」を装着することで、「現実世界で魔法が使えたら」という誰もが一度は夢に見る光景をリアルの世界で楽しめるようになっています。

全6話構成となっており、東京タワーにて第1話〜第6話をお楽しみいただけます!(東京タワーでの開催は2021年9月26日(日)まで)
チケットはこちらのリンクからご購入いただけます!
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/010sf816npj11.html


新宿小田急百貨店でわずか1週間だけしか体験していただけなかった新章も、東京タワーでご体験いただけるようになりましたので、ぜひ足をお運びください!

今回は、4月に再始動した『code name: WIZARD Episode 1』の何が新しくなったのか?パワーアップの経緯やXR事業のこれからをプロダクトマネージャーの池田とディレクター / プランナーの橋爪にインタビューしました!

目次

  • 体験がさらにパワーアップ!!
    • 13歳以下のお子様も遊んでいただけるように!タブレット版が登場!
    • LINEでオペレーターのAMIちゃんと友達になって一緒に修練に挑戦!
    • 今回のパワーアップの経緯
    • 社外活動でボードゲーム制作をする橋爪がそれぞれで意識していることとは?
    • 池田・橋爪のこだわり&お気に入りポイント
  • これからどうなる?『code name: WIZARD』とXR事業の未来
    • 2年目を迎えた『code name: WIZARD』の今後
    • カクシンのXR事業、XR業界の未来

体験がさらにパワーアップ!!

今回パワーアップした部分は大きく2つです。

13歳以下のお子様も遊んでいただけるように!タブレット版が登場!

魔法体験に欠かせないマジックサーチャー(Magic Leap 1)は14歳以下のお子様では魔力が暴走してしまうため装着していただけず、魔法体験部分(XRパート)は体験いただけませんでした。(※1)

そこで今回、マジックサーチャーと同じ機能を持つタブレットを開発することに成功!

お子様にも直感的な操作で楽しんでいただけるようになりました。(※2)
ぜひ、ご家族で謎解きにチャレンジしてみてください!

※1:製造元であるMagic Leap社の規約に則り、13歳以下のお子様の使用をご遠慮いただいております。
また、14歳以上の方はご体験いただくことができますが、14歳~17歳の方はMagic Leap 1がフィットせず、ベストなデモができない可能性がございます。予め保護者の方の同意を得た上でご体験いただくようお願いいたします。
その他、体調不良の方、泥酔されている方、心臓の弱い方、乗物に酔いやすい方、妊娠中の方、ご利用により悪化する恐れのある症状をお持ちの方、その他(過度に不衛生等)スタッフが体験に適さないと判断した方はご体験をお断りする場合がございます。

※2:タブレット版はノーティーの章とブッキーの章の2つとなります。(2021年4月10日現在)

LINEでオペレーターのAMIちゃんと友達になって一緒に修練に挑戦!

魔法図書館の受付で、LINEでオペレーターのAMIちゃんの連絡先を受け取ります。
連絡してみると、何やら困っている様子。魔法図書館を訪れたみなさんは、AMIちゃんを助けるために、修練に挑むのです。

修練は大きく、「魔導書の解読」「修練の間」の2つに分かれています。
「魔導書の解読」については、AMIちゃんがサポートしてくれるので、「謎解きは初めてだけど、大丈夫かな?」という方や、「今回は難しい章にチャレンジするぞ!」という方には心強いですね。
私も謎解き初心者なので、AMIちゃんにたくさん助けてもらいました!ありがとう、AMIちゃん!

それでは、二人に詳しく聞いていきましょう!

今回のパワーアップの経緯

こさっく:まずは、今回のパワーアップに至った経緯を教えて下さい!

池田:プレイヤーの方に主人公として、より物語を楽しんでいただきたい、という想いでパワーアップすることにしました。

太田さん(代表)も言ってますが、ストーリーと全く関係ない謎を解かせるものって本質的ではないと思っていて、なぜこの謎を解くのか?というところをストーリーを味わいながら、楽しんでいただきたかったので、よりストーリーに没入してもらえるよう工夫しました。

こさっく:本質にこだわるカクシンらしいですね!

池田:LINEを使うことで日常から非日常にいざない、魔法体験にピークを持っていくという流れを作ることに注力しました。あとは、まさに今「魔法使いになりたい」と思っているお子さまと「子供の頃魔法使いになりたかった」親御さんが一緒に体験いただけるよう、お子さま向けのタブレット版を開発しました。

こさっく:物語への没入感はすごく増しましたよね!

橋爪:そうですね。没入感というところはかなり意識しましたね。
まだあまり見せられていないですが、、、実は緻密な設定やストーリーがあって、その上での謎解き体験なので、それを少しでも体感していただきたいというのが大きいですね。

こさっく:すでにいろいろな伏線が張られているとか?これから明かされていくストーリーにも注目していきたいです!!

社外活動でボードゲーム制作をする橋爪がそれぞれで意識していることとは?

こさっく:そういえば、橋爪さんは社外活動でボードゲームも作っていらっしゃいますよね。ボードゲームとWIZARDの開発で、共通して意識していることはありますか?

橋爪:世界観づくりとその伝え方はとても重要だと思っていて、どちらにおいても強く意識しています。
世界観をどのタイミングで、どのくらい、どうやって伝えるのか。エンターテイメント全般に言えることだとは思いますが、世界観と物語の作り込みが、プレイヤーの体験価値にかなり寄与するのではと思います。

こさっく:なるほど〜!橋爪さんは元々別のプロジェクトに参画されていましたが、今回チームに入ったことで、個人の活動とWIZARDのより良い相乗効果が生まれそうですね!

橋爪:そうですね。ボードゲームで得たその勘所をWIZARDにも生かせれば、自分が開発に携わっている価値を出せると思うので、引き続きこのあたりは意識していきたいですね。

池田・橋爪のこだわり&お気に入りポイント

こさっく:ちなみに、お二人のこだわりポイントやお気に入りポイントはありますか?

橋爪:タブレット版の開発で、いかに直感的に操作できるかどうか、という点でUIにはこだわりました。
例えば、最初は細かい魔法の使い方の説明を文字で入れていたのですが、テストプレイなどをしていく中で、実は小中学生でちゃんと説明を読む人が少ないということがわかって、なくすことにしました。
Magic Leapでの魔法体験と同様に、直感的に自分で魔法を使っている感覚を得られるように、エンジニアメンバーと議論を重ねて作りました。

池田:今の形でメンバーのお子さんにテストプレイしてもらった時は、何も説明しなくても魔法を使って楽しんでいただけたので、こだわってよかったポイントですね。

あと、今回に限らないことですが、『code name: WIZARD』全体でこだわっていることとしては
プレイヤーの方に、「わあ」と小さく感動していただける瞬間をたくさん作るということです。
魔法を使う瞬間の感動はもちろんですが、会場に足を運んでいただいた瞬間から、小さな感動を散りばめられるように工夫をしています。
今後は会場に来る前から、そして家に帰った後もなにか仕掛けていければと思っています。

橋爪:お気に入りポイントで言うと、AMIちゃんのキャラクターはメンバーみんなお気に入りですよね。
ビジュアルももちろんなんですが、思わず助けたくなるかわいいキャラクターにも注目していただきたいです。

これからどうなる?『code name: WIZARD』とXR事業の未来

2年目を迎えた『code name: WIZARD』の今後

こさっく:今年で2年目に入る『code name: WIZARD』ですが、今後どのように育てていきたいと思われますか?

池田:人間世界ぜんぶで魔法体験をしてもらえるようにしたいと思っています。
世の中全部をWIZARDの世界で覆いたいです。WIZARDの物語と同じように、魔法世界がすぐそこにある、というのを常に感じていただけるものを作りたいと思っています。

今はロケーションが決まった中で体験いただけるものになってますが、日常のふとした瞬間にも魔法世界と繋がって、物語の主人公としていろんな場面で楽しんでいただきたいですね。

こさっく:橋爪さんはどうですか?

橋爪:そうですね。池田さんと同じで、より日常における非日常を感じていただけるコンテンツにしていきたいですね。
想像の世界と現実の世界の境界を曖昧にできるという点で、ARは親和性が高いですし、VRや今後出てくる新しい技術もうまく活用して、楽しんでいただけるようにしたいですね。

こさっく:色々と計画中のものもあるので、これからが楽しみですね!!

カクシンのXR事業、XR業界の未来

こさっく:池田さんはカクシンで進めている他のXR事業にも関わってますよね。XR事業全体としてこれからどのように進化していくと思われますか?

池田:Magic Leapは既に日本で一般に発売されていますし、Apple Glassが1~2年以内には発売されるといわれています。ハードが一般流通するためには、ソフトをいかにリッチにしていくか、というところがキモになってきます。
エンタープライズではなく、エンターテイメントというところで挑戦できているところは他にあまりないので、カクシンがリードする存在として立っていきたいと思います。

その上で、オンラインとオフラインの境目、想像と現実の境目をなくす世界を作るのにXRは必要だと思っているので、メガネの先の世界だけではなくて、リアルでの体験やSNSを使った体験など、大きなUXを考えていきたいですね。それが、カクシンだからこそ出来ることだと思っているので、WIZARD以外にも仕掛けていきたいです。

こさっく:さっきおっしゃっていた、魔法世界がすぐそこにあるというのも、そういった考えから来ているんですね!

池田:WIZARDでは、"LINK"・"SYNC"・"DIVE"の3つの考え方をしています。
"LINK"でARやLINEを通して魔法世界と繋がって、"SYNC"でMRで魔法図書館と東京タワーが重なる。そして、"DIVE"で、VRを使って実際に魔法世界に行く、というところを考えています。
一連の体験として、プラットフォームを限定せずにやっていきたいです。

▼『code name: WIZARD』のストーリー

こさっく:橋爪さんは、入社当初はWebディレクターとしてカクシンにJOINしてますが、実際やってみてどうですか?

橋爪:そうですね(笑)
Web領域から最先端技術まで、幅広く取り組んでいるという点でXR事業にも興味は持っていました。僕の力を活かしながら、僕自身新しいことに挑戦して成長していきたいと思っていたので、今WIZARDに関われているのはすごくフィットしてる感じがしますね。

はじめてVRで遊んだ時、3時間くらいやっていたのですが、デバイスを外した後に、自分の体が本当に自分の体なのか、日常と非日常の境目がなくなることがすごく楽しかったんですね。
その楽しいという体験からデバイスがどんどん浸透していくと思うので、その中でカクシンがトップを走れるような企業になれればいいなと思います。

池田:最先端を最先端の人たちが使うのではなく、最先端を一般の人が直感的に触れるようにすることを考えるのが楽しいですよね。
アニメや映画で見たことがあるように、直感的に操作できるというのは、エンターテイメントならではだと思うので、誰もが最先端技術を楽しめるものを作りたいですね。

こさっく:ありがとうございました!カクシンだからこそ作れるエンターテインメント『code name: WIZARD』をたくさんの人に体感していただきたいですね!

池田・橋爪:ぜひ、東京タワーでお待ちしています!

カクシンのクリエイティブを体感できる
『code name: WIZARD Episode 1』は
東京タワーで開催中!!

カクシンが手掛ける次世代型エンターテインメントの第一弾、XR謎解き『code name: WIZARD Episode 1』は、

現在東京タワーで体験することができます。カクシンにご興味がある方は、是非一度こちらのイベントに足を運んでみてくださいね。

スタッフ一同、十分な感染症対策をして、お待ちしております!
※状況により営業短縮などの可能性もございます。以下より最新情報をご確認の上、ご来場ください。

詳細はこちらから
ウェブサイト:https://ajara.kakus.in/wizard/
チケット購入:https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/010sf816npj11.html
Twitter:https://twitter.com/wizard_kakusin

今回話を聞いたのはこの二人!

池田奈美
『code name: WIZARD』プロダクトマネージャー
推しティッキーはファッティー!ファッティーの章をプレイしていただくと、その可愛さがわかるはず。
橋爪慧太
『code name: WIZARD』ディレクター / プランナー
推しティッキーはウィーキー!元気出せよ、と言いたくなる弱そうなところが好き。

今後も目が離せないXR領域。
一緒に伸ばしていきたい!直接関われなくても、面白そうな事業をやっている会社に興味がある!という方はぜひお気軽にご応募ください!

なお、オフィスまで面談にお越しいただいた方は、特別に『code name: WIZARD Episode 1』の魔法体験部分(XRパート)をご体験いただけます! ご希望の方は採用担当までご連絡ください。

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