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カディンチェ、Wantedly再開(2016年10月)

カディンチェ株式会社に入る前

慶應義塾大学環境情報学部を卒業後に慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程を修了。 その後、ソニー株式会社に入社する(Corporate R&D A3研究所配属)。 ソニー株式会社を退社後、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士課程に入学。 その後、カディンチェ株式会社を共同設立。 慶應義塾大学より博士(政策・メディア)取得。

現在

バーチャルリアリティ革命の波が来ています。 それは世の中のメディアが騒いでいるだけでなく、実際に当社への法人のお客様からの問い合わせ量からも明らかで、新しい時代への変革期にいるんだと思います。 そんな変革期には、その変革の只中にいた方が面白いに決まっているし、活躍の幅も広がるってもんです。 カディンチェは2008年から空間表現技術に取り組んできましたが、要はパノラマ静止画・パノラマ動画・3Dスキャン x インターネットという分野で技術開発を続けてきた会社です。 これはいまでは実写系バーチャルリアリティと呼んで良い分野であり、当社に強みがあると同時に、社会的なニーズも高まっています。 そんな流れを加速化するために、仲間になってくださる方を募集しています。

カディンチェ株式会社について

カディンチェ株式会社受賞歴 2012年2月 Tablet Solution Award 2012 協賛企業賞 2012年4月 Microsoft Innovation Award 2011優秀賞 2012年12月 Open Web Asia 2012 Award 2015年6月 VRクリエイティブアワード優秀賞 2016年2月 Japan Venture Awards 2016 先端技術活用特別賞 2016年10月 Innovative Technologies 2016

今後どういうことをしていきたいか

全方位動画・360度動画のコンテンツ管理システムやライブストリーミングシステムを開発・提供しています。実写系VRという分野における、クラウドシステム、モバイルアプリケーション、それらを統合したソリューション化と社会実装が現状の当社の注力ポイントです。

しかし今後は360度動画は深層学習を利用した高画質化などディープラーニングと融合してきたり、Virtualだけでなく、Augmented Reality (AR) / Mixed Reality (MR)などの流れと入り混じったり、または2次元の動画だけでなく3Dスキャンを合わせた実写3Dコンテンツなどの流れもあるかと思います。とにかくこれまでのテレビや動画サイトなどの矩形平面動画ではない、全方位・3Dコンテンツの時代が来るのです。そんな新しいコンテンツには新しいソフトウェア、新しいアプリケーションが必要になるので、それらを研究開発・提供し、世の中に貢献したいのです。

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