メンバー・採用|株式会社justInCase:少額短期保険
株式会社justInCaseの採用情報
https://justincase.jp/careers
日々全力で前に進む justInCase の社員たち。この企画では、社員それぞれの想いや志、これまでの努力を、彼ら自身が語る言葉でお届けしていきます!
第15回は、Designer An です。
中国で生まれ育ち、韓国でブランディングデザインを学び、デザインの本質を日本で生かしたいと考え、いくつかのブランディングデザインを経験した後、「わりかん保険」に惚れ込んでジョインしたAnのストーリーです!
justInCase 私の履歴書 Vol.15
ー プロフィール
安 学哲(Gakutetsu An)
職種:Designer
趣味:ジム・ダイビング・プレーステーション
中国で生まれ育ち、中国の大学では国際経済を専攻していましたが、同時に独学でグラフィックデザインを勉強していました。新卒で北京のマーケティング会社に就職し、経済学もいかせるデザイナーとして3年働きました。独学でも戦える自身はありましたが、よりキャリアアップし海外でも活躍したいと考えていたため、韓国の大学院でブランディングデザインのマスターを取得したんです。
在学中にリモートでジョブインタビューを受け、日本のブランディング会社に入社できることになりました。中国、韓国のデザインよりも、日本のデザインにとても惹かれていたので。日本は独自の文化を持っていて、それがデザインにも生かされているところがすごく好き。そして実際働いてみると、日本企業はデザイナーのことをとても信頼していて、アイデアを採用してもらえるカルチャーだと知り、ますます好きになりました。WEBサイト、アプリケーション、ロゴ、ビジュアルアイデンティティと包括的なブランディングデザインを任せてもらいました。
その後、コンサルティング会社のデザイナーとして転職し、大手電子決済サービスのアプリを作っていました。大手企業と進めるプロジェクトは、関係者の人数も多く、決定も遅い。難しいなと感じたのは、「デザインのオプションをたくさん用意する必要がある」「それに対してフィードバックが遅い」「デザインとコーディングが別会社だから余計にスピードが遅くなる」こと。
開発がなかなか進まず、次のステップに進むまでのもどかしい気持ちがとても苦しかった。
そこで、スピード感はやはり大事だと痛感しました。
JICはとにかくスピードが速いので、とても仕事がしやすいです。商品リリースサイクルが目まぐるしいので大変でしょう?と言われることもありますが、大変だと感じたことは全くないですね。むしろ、その日までにこの商品をリリースする、というゴールを決めて、みんながそこに向けて同じ方向を向いているので、とても仕事がしやすい。チームワークが抜群なんです。だからみんな気持ちよくコミュニケーションできる。そして、みんなすごく優しい(笑)
趣味のダイビング。代表・畑もダイビングが好きなのでいつか一緒に潜りたい
保険会社で働きながらこんなことを言うのはおかしいですが、私は保険に対していいイメージがありませんでした。ところが、JICはそのイメージを変えようとしている。その方法が「わりかん保険」です。
面談している時にはまだ世に出ていなかったのですが、わりかん保険のコンセプトを聞いた時に、「これはすごい」と思いました。この保険のイメージを自分でデザインしたいと思ったのです。
それに、代表の畑と話をした時、彼の優しさ、ポジティブさ、コミュニケーション能力と、そのフランクさにすごく惹かれました。
入社の決め手は、彼の人柄と、その彼が作った「わりかん保険」でした。
実際のプロジェクトの進め方は、
という流れです。
私が考えるデザインとは、第一に「ユーザーの使いやすさ」、そして次に「美しさ」。その考えをチームメンバーが理解してくれているので、スムーズにプロジェクトが進みますし、ある意味デザインドリブンなチームだと思います。
ただ、スピード感が求められるので、実装しやすいデザインのプライオリティが高くなることもあり、その点はスピーディなチームでのデメリットかもしれません。
商品チーム、エンジニアチーム、PRチームなどとの対話を繰り返しながらプロジェクトを進めています。
今後はますますユーザーに楽しんでもらえるデザインを作り、design awardなどももらえるようになりたいと思っています。
ジャストインケースグループでは、さまざまな職種を採用中です。
ご興味がある方はぜひ、採用ページよりお気軽にご応募ください!