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「技術組織のMV(MISSION/VALUE)」について(その2)

こんにちは、ピープル・サクセス室の鈴木です。

前回、技術組織のMVVということで渡邉さんとの記事を投稿いたしました。

記事はこちら。


「技術組織のMV(MISSION/VALUE)」について(その1) | 「CULTURE」of V-CUBE
こんにちは、ピープル・サクセス室の鈴木です。 今回から皆さんに「もっとブイキューブを知ってもらいたい!」ということで記事の投稿を始めます。 記念すべき第一回目としては、私がエンジニア採用担当をしていることもありまして、 「技術組織のMV(MISSION/VALUE)」について 技術本部副本部長の渡邉暁雄さんからお話をお伺いしました。 ...
https://www.wantedly.com/companies/jp-vcube/post_articles/365365


本編も引き続き渡邉さんに技術組織のMVVについてご説明いただきます。

―――それでは具体的に技術組織のMISSION、3つのVISSIONについて教えて下さい。



説明するにあたって、こちらをご覧ください。(図①)

(図①)

全社のMISSIONである、「Evenな社会の実現」をブレイクダウンさせて、

「Embody Value」という言葉をMISSIONに入れました。この「Embody Value」を実現するための3つのVALUE(行動指針)が「Commitment、Fun、Inclusion」となります。

―――この「EmbodyValue」はどういった意味でしょうか。



「EmbodyValue」は「EVENな社会」を精魂込めて、具現化するという意味で使っています。(図②)

(図②)

ブイキューブが目指す、「EVENな社会」になっていくためには、サービスを作るエンジニアのこだわりや意志が無ければ決して実現しないと私は思っています。ただ言われたから作業するというのではブイキューブにJOINした意味もないので、プロダクトと向き合い、何をすべきかを考える。こうしたいという想いや意志を持って様々な価値を具現化することが「次のあたりまえを作る」※ということに繋がっていくと考えています。

※「次のあたりまえを作る」Next ATARIMAE:全社のバリュー

―――精魂、こだわり、意志・・・精神論のようなミッションにも感じますね。



ああ、確かに。(笑)そう感じさせてしまうかもしれませんね。しかし、私たちは、エンジニアが最後までこだわり抜く職人であってほしいと考えています。技術だけが欲しいなら、社員ではなくても良いですよね。

―――なるほど!職人のイメージだったのですね。曖昧だったところがイメージ出来ました!もう少し具体的に教えていただけますか?



サービスやプロダクトに対して当事者意識を持ち、どれほど精魂を入れることが出来るか、細かいところにもこだわりぬくことが出来るか。そういった職人魂のようなエンジニアの想いが本当の意味で次の当たり前を具現化するということになると考えています。

改めてですが、私たちは「EVENな社会の実現」という壮大なMISSIONを持って働いている組織です。ぜひ目の前一つ一つのことに精魂を込めていただき、技術組織のMISSIONを一緒に働きながら、実現していければと考えています。そして精魂を込めて働くにあたり、そのVALUE(行動指針)を3つにまとめました。

VALUEの一つ目はCommitmentです。(図③)

こちらはユーザーに対してCommitしていくというものになります。

CTO亀崎が絶対に譲れない想いだということでVALUEの一つとして表現したものです。私たちはユーザーがいていただけるからこそ、存在することが出来ています。だからこそ、圧倒的ユーザーの目線を持って、ユーザーのために拘りぬいてほしい。という事なんですよね。

―――ユーザーというのはすでにプロダクトやサービスを使って下さっている方たちのことでしょうか。



とても良い質問ですね!ユーザーとは、もちろんすでにプロダクトやサービスを使って下さっているユーザーもそうですが、まだ私たちのサービスを使っていない方も含め、社会全体にどう貢献することが出来るかを考えています。要するに、ユーザーが指すものは、社会そのものです。でも「社会」って凄く広いんですよ。自分達がどんな事に困っているユーザーを助けたいのか。等、利用者に拘らずに、ユーザーという届けたい相手を想像するのも、とても重要だと考えています。

そして、エンジニア達のすべての言動は、サービスを進化させるためにということに繋がっていて欲しいと思っています。モノづくりの職人として、プロダクトやサービスの進化のためにこだわりぬく。そんなエンジニアが、必ず未来を切り開いてくれると考えています。

ーーーなるほど。よく分かりました。ありがとうございます。そして2つめのVALUEですが。。。

はい、「FUN」ですね。

(図④)

―――Funは渡邉さんや亀崎さんと話していてよく出てくるワードですね。FunをVALUEに入れた意図を教えていただけますでしょうか。



Funはその言葉通り、何よりも楽しもうとする姿勢で仕事に取り組んで欲しいという想いでVALUEに入れています。エンジニア一人一人が「変化や進化を楽しむ」ということが大事だと考えており、楽しもうとする姿勢が無ければ、決して素晴らしい組織は出来ないと考えております。

今の仕事や、お客様への価値提供だったり、チームが成長したりすること、そして自分のキャリアが良くなっていくということを実感できるくらい努力し、努力とともに得られる成長実感を楽しんでもらいたいと考えていますし、ポジティブにキャリアを楽しんでいただきたいと思います。

―――キャリアを楽しむことの重要性は理解出来るのですが、仕事なので大変なことや辛いこともあると思います。そういう時はどうすれば良いですか?



鈴木さん、正直に伝えてくれてありがとう!仕事をしていると、沢山の変化と向き合ったり、理不尽なこともありますよね。そういった、自らが望まないが、向き合わなければいけない時に、「どうしたら楽しめるか」という思考は、ネガをポジに切り替える、良いきっかけになってくれます。

そして、楽しもうとする姿勢は、同じ姿勢の仲間を引き寄せ、本当の意味で切磋琢磨できる環境が出来上がると考えています。とはいえ、どうにもならない時もありますよね。

そういう時は我慢せず、愚痴っていただければと思います。吐き出すことが大事ですし、気持ちをリフレッシュするところから環境を楽しむ土壌作りは出来ていきます。辛いことや厳しい状況を乗り越えた時の貢献実感や変化していく自分。そして変化していくチームというものをぜひ楽しんでブイキューブでのエンジニアライフを満喫して欲しいです。

―――最後に3つ目のVALUEを教えて下さい。

次回、最終回は3つ目のVALUEや技術組織について引き続きお話しいただきます。


「技術組織のMV(MISSION/VALUE)」について(その3) | 「CULTURE」of V-CUBE
こんにちは、ピープル・サクセス室の鈴木です。 前回、技術組織のMVVということで渡邉さんとの記事を投稿いたしました。 記事はこちら。 技術組織のMVVについて渡邉さんとのインタビューも最終回です。どうぞお楽しみください。 ―――それでは3つ目のVALUEを教えて下さい。 ついに最後のVALUEですね。3つ目のVALUEはInclusionです。 こちらをご覧ください。(図①) (図①) ...
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