こんにちは!株式会社ジョイゾー HRチームの内川です。
新卒1年目、内村さんと戀塚さんへの座談会形式のインタビュー後編をお届けします。
前編では、配属時のリアルな気持ちや、最初の業務に挑戦するまでのエピソードを中心にお話を伺いました。若手が積極果敢に挑戦する「スタートライン」の様子が伝わったかなと思います。
「実際のところ、チームの雰囲気はどうなの?」「一番のやりがいは何?」
後編では、働く上での読者の方々が一番気になるであろう“チームのリアル”に焦点を当てます。実際にチームで働く中で感じた雰囲気ややりがい、そして今後挑戦したいことについて、二人の正直な気持ちをたっぷり語ってもらいました。
新人ふたりの配属後の「リアルな3か月」の続きを、ぜひお楽しみください!
目次
それぞれのチームに流れる“空気感”は?
【チームを越えてもつながる】同期の存在
【迷いながらも前へ】見つけたやりがいと成長
次のステップへ〜広がる挑戦のフィールド
【就活】という旅の途中にいる、未来の仲間へ
それぞれのチームに流れる“空気感”は?
内川「ふたり別々のチームに配属されましたが、チームの雰囲気はどうですか?」
内村:SIチームは責任感とともに真剣に仕事に取り組む雰囲気があります。あとはもちろん研修などもありますが、待っているだけでは得られない学びもあるので、自分から勉強したり、質問したりする姿勢が大切だと感じています。また聞いたときには丁寧に教えてくださいます。
戀塚:プラグインチームは、チームメンバーの方もよくおっしゃっいますが、穏やかな方が多く、和やかな雰囲気です。 テクニカルスペシャリストでマネジメントを担ってくださる小林さんがいることで、必要なときにはしっかり締めてくれるので、チームとしてのバランスが取れていると感じます。
ーーチームのメンバーに助けられたエピソードはありますか?
内村:システム39の商談に同席している時も、先輩方が丁寧にサポートしてくれたので助かりました。SIチームでは、2年目の大木さんや藤原さんが直属でフォローしてくださるので、気軽に何でも聞けました。分からないことも安心して相談できる環境がありがたかったです。
戀塚:私は常に助けてもらっています。例えば、カスタマーサポート業務で自分で考えた対応策に対して、「こういう視点もあるよ」と先輩方が教えてくれるので、新しい発見が多いです。基本は自分で考えて検証した上で相談する流れなので、学びながら成長できる環境だと思います。
ーーお互いのチームを見ていて、どうんなふうに見えていますか?
内村:プラグインチームはメンバーの個性が際立っていて。集中して作業に取り組む時間も多く、それぞれが1つのことを深く極められるスペシャリスト。かっこいいですね!
戀塚:SIチームは常に緊張感があり、同時進行で仕事を進める精鋭揃い。全員がきりっとしていて頼もしいバリキャリな雰囲気!
内川:「SIチームは直接対面やオンラインでお客様と接する場面が多く、確かにキリッとした印象がありますよね。複数の案件を同時に進めるマルチタスク力も求められるので、そういった力は鍛えられそうです。
一方でプラグインチームは、オンとオフやメリハリを大切に、自社製品にじっくり関わりながら一つのことを深く極める“職人肌”な雰囲気がありますね。
どちらも学びや刺激が多く、それぞれの魅力があるチームですよね。ふたりの個性がチームの中で輝き始めていて、これからの成長がますます楽しみです!」
【チームを越えてもつながる】同期の存在
内川「同期がいてよかったと思う時はどういう時ですか?」
内村:弱音を吐けることですね(笑)。
社会人になると「大人の我慢」を覚えるけど、うまくいかない時に話せる相手がいるのは本当に大きい。
戀塚:わかる。しかも別のチームだからこそ、お互いの職場の話を共有できるのもいいです。「SIチームってそういう感じなんだ〜」とか「プラグインチームはそうなんだ〜」って、視野が広がります。
内川:困難な時に頼れる仲間がいる、というのは本当に心強いですよね。異なるチームでも視野を広げ、支え合える環境で、これからも同期同士どんどん新しいことに挑戦していってください!
【迷いながらも前へ】見つけたやりがいと成長
内川「この3ヶ月を振り返って、“成長したな〜”と感じることはありますか?」
戀塚:私は「わからない」と言える力がレベルアップしたと思います。
以前は「わからない」って言うのに少し抵抗があったのですが、プラグインチームに入ってから、「ここまで考えたけど、ここから先がわからない」と、ちゃんと自分の中で整理してから質問できるようになりました。
最初は言いづらかったんですけど、「考えてもわからなかったら聞いていいよ」と言われてから、だいぶ気が楽になりました。
今は「わかりません!」ってすぐ言えるようになって(笑)。その分、少しずつ“わかる範囲”が広がってきているのを感じます。
ーー「わからない」の範囲がわかるようになる、まさに成長の証ですね。内村さんは?
内村:私は…うーん、まだ「できるようになった」とは言い切れないかもしれません(笑)。
でも最初は時間がかかっていたメール対応やタスク管理が、少しずつスムーズにできるようになってきて。
焦りもあるんですけど、「早く成長したい」という気持ちが常にありますね。
わからないことを聞くのはまだ勇気がいりますが、最近は「自分のペースで大丈夫」と言ってもらえて、安心しています。
内川「仕事で「やりがい」や「面白さ」を感じるのはどんな瞬間ですか?」
内村:お客様の反応を見た瞬間です。
私は直接対応することは少ないのですが、案件の中で先輩が対応してお客様が本当に喜んでいる表情を見たり、「すごく助かりました」と言ってくださったりすると、「あ、価値あることをしてるんだな」と実感します。
あとは、Cybozu Daysのコアメンバーとしてプロジェクトのサポートをしている時。
プロジェクトマネージャーのマーケティングチームの木野宮さんの右腕として、スケジュール面で少しでも支えられていると感じた時は嬉しいですね。
戀塚:私は、お問い合わせ対応で「無事解決しました!ありがとうございます!」という返信をもらえた時。解決すると返信がないことも多いですが、たまにそういう言葉をもらえると「やっててよかった」と思います。
あと、自分の中で「どう伝えたらわかりやすいかな」と丁寧に考えた言葉が、ちゃんと伝わっていた時もやりがいを感じます。
そしてクリエイティブの仕事では「これ、すごいね!」って褒めてもらえると純粋に嬉しいですね(笑)。
次のステップへ〜広がる挑戦のフィールド
内川「これから挑戦したいこと、磨きたいスキルなど教えてください!」
戀塚:今はまだ、必ず先輩にチェックしてもらってからお客様に返信をしているのですが、まずは「サポート業務を一人で完結できるようになる」こと。
その上で、コードを読んだり、開発にも少しずつ挑戦していきたいです。
内村:私は「ヒアリング力」を磨きたいです。
お客様の業務内容を正しく理解して、必要な情報を引き出せるようになることが最初の目標です。そのためには業務知識の習得も大事だと思うので、そこをしっかり積み上げていきたいですね。
最終的には、お客様との対話の中で「こうすればもっと良くなる」と提案できるようになりたいです。
【就活】という旅の途中にいる、未来の仲間へ
ーー最後に、未来の仲間へのメッセージをお願いします。
戀塚:「できないこと」「わからないこと」は、早めに言ったほうがいいです。
早く言えばリカバーできるし、ジョイゾーにはそれを責める人はいません。
ちゃんと教えてくれる人がいます。
内村:あとは「ガッツ」があれば大丈夫(笑)。
自分から学ぼうとする主体性があれば、思いっきり挑戦できる環境です。
戀塚:頑張ってくれる人を、ちゃんと応援してくれる会社だと思います。
内川:「わからない」と言える勇気と安心感、「やってみたい」を形にできるガッツ。
この二人の言葉に、ジョイゾーらしさが詰まっていますね。これからのふたりの成長がますます楽しみです!
今日は新卒1年目としてのリアルな気持ちをたくさん話してくれて、本当にありがとうございました!
前編・後編にわたるインタビュー、いかがでしたでしょうか?
今回は、ふたりの配属の瞬間、配属直後のドキドキ感から、チームのリアルな雰囲気、仕事のやりがい、そして「ガッツ」を持って挑戦し、「応援」されながら成長していく姿まで、たっぷりとご紹介させていただきました。
「わからないことは責められない」という安心感のもと、SIチーム、プラグインチーム、さらにはイベント運営やクリエイティブまで、挑戦の幅を広げているお二人。
「私もどんどん挑戦してみたい!」「何だかジョイゾーって面白そう!」
もし、少しでもそう感じていただけたなら、それはきっとジョイゾーの文化があなたの成長意欲に響いたサインです。
私たちジョイゾーは、あなたの「やってみたい」という気持ちを全力で応援します。
まずは、私たちとカジュアルにお話しませんか?ご連絡を、心よりお待ちしております!