こんにちは!2021年度新卒入社しました工藤です。
なんだかんだ8本目の記事になりました!
今回は「RookieSession」(ルーキーセッション)という、若手社員に成長して貰う為に行っている研修制度でプレゼン担当となったので、実際に担当してみての感想をみなさんにお話しできればと思います!
今年のルーキーメンバーはADの6人です。
この6人でプレゼン担当をローテーションして行っています。
もっと詳しく「RookieSession」を知りたい方は、こちらの記事を是非ご覧ください!
今回学ぶ議題は「大人のビジネスマナー」
最近は、マナーについて昔ほど厳しい世の中ではなくなってきたかと思います。
実際、弊社ジョインハンズスポーツ(以下JHS)は少人数の会社ということもあり、マナーについてあまり言われることはありません。
しかし、世の中のマナーに対しての考え方は様々です。
厳しくない会社に勤めているからといって、その基準で業務を進めていくと痛い目を見ることも少なくないかもしれません。
マナーを大事にする方や、厳しい方と出会ったときに、「マナーを知らないというだけで評価を落としてほしくない」という思いから、今回学ぶテーマは「大人のビジネスマナー」になりました。
▼「なぜマナーを学ばなければいけないか」などを重点的に話しました。
プレゼン作成で見えた2つの課題
①逆算意識
まず自分は「大人のビジネスマナー」というテーマを、クイズ形式で学べるようなプレゼンにしようと考えました。
「時間も少ないしとりあえず資料を作ろう!」という形で始めてしまいました。
(もうすでに上手くいかない感が満載ですね。。。)
そんなスタンスで資料を作り始め、最初の中間報告。
「資料に一貫性がない」「なんでこのクイズを選んだの?」
という質問に答えられませんでした。
ではどのようにしてプレゼンを作り始めればよかったのでしょうか?
自分は以下の2点を今後のプレゼン資料作成に活かしたいと思いました。
1)聞き手のニーズをしっかりと捉える
結果的に若手社員にどんな人になってほしいのか、どんな場面でRookiesessionを活かしてほしいのかを事前に考えながら進めていかなかった結果が、疑問点の多い資料になってしまったのだと思います。
ゴールを決め、聞いている人がその結論に納得できるような、一貫性のある資料を作る必要があると思います。
2)スケジューリングや時間配分の計算
資料の中間報告のスケジュールを立てあらかじめセッティングしておくことや、1時間半のプレゼンでどのパートに何分使うかのタイムテーブルの逆算などが出来ていませんでした。
結果的に中間報告や修正が間に合わなくなってしまったので、取り掛かる前段階の部分を丁寧に進めていきたいと思います。
②整頓力
身の回りの整理整頓が苦手なのは知っていましたが、資料を作る際も整頓が出来てないと気付くことが出来ました。
文字のバランスや図の大きさなど、資料のデザイン部分の整頓力はやっぱり苦手だなと再認識させられましたが、今回新しく気づかされたのは、文章の整頓力の無さです。
伝えたい内容を整頓できず1ページの文字の量が多くなってしまったり、大事な部分が聞き手に伝わりにくくなっていました。
図や写真を使って分かりやすくするなどの整頓力を身に着け、見やすく読みやすい資料を作れるように、良いものはマネしながら改善していきたいと思います!
新卒入社して社内向けにプレゼンする機会があることで、資料作りや要点整理の考え方など、自分自身の課題を早期発見できたことは良かったです。
この機会を活かして、良いと思ったものをメモしておくなど意識しながら業務を行い、改善していくことが一番大事だと感じました!
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました。
初めての社内プレゼンということで、失敗や上手くいかなかったことを書かせていただきました。
読んでいただいたみなさんには、プレゼン資料を作るときの反面教師にしてもらえればと思います。
もう資料なんて簡単に作れるよって方は、この人よりいい資料作れるな・・
と優越感に浸っていただければと思います(笑)
この記事を読んで、JHSに少しでも興味を持っていただけたら、ぜひエントリーしてみてください!
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