【内定者紹介Vol.4】
▼本日のスピーカー 首都大学東京の山田さん 。実はアイドルオタク。普通な女子大生を自称するが、実は人一倍負けず嫌いな性格。
「山田さんって、良くも悪くも普通だよね(笑)」
小学生の時に幼馴染から言われた一言です。忘れもしない、反骨精神の源泉となった言葉です。 わたしは世間一般でいう「普通」の女子大生です。東京への憧れから上京し、大学では勉強もそこそこ、サークルを掛け持ちして、土日は居酒屋のバイトや飲み会、休みには旅行。好きなものはカフェとカラオケ。 そんな自分に特に危機感を抱くこともなく、就職活動についても「フリーペーパーやってたし広告系にでも行くかな~」くらいに軽く考えていました。 大学3年生になり、「就職活動はまず自己分析でしょ!」と自己分析を始めてすぐ、わたしには何もないことに気づきました。大学に入ってから2年間何をやっていたんだろう、と後悔したのを覚えています。 そこからは、企画系の学生団体に入ったり、ずっと憧れだったアイドルカフェでバイトをしたり、とにかく足を動かして新しいチャレンジを重ね、自分の武器と夢を探すことに必死でした。
夢破れ、キャリアを考えるきっかけを作りたいと思うように
そんな中で、やっと自分が本気で叶えたい夢を見つけました。人生を全て費やしてもいいとすら思える夢でした。ですが、それは「今から叶えられる夢」ではなく、今はもう戻らない、「高校生の時代にしか叶えられない夢」だったのです。 そこで初めて、早くから将来のキャリアを見据えて行動することの大切さを痛感し、こんな想いは誰にもしてほしくない、「キャリアについて考えるきっかけを作りたい」と思うようになりました。 そんな思いから、人材業界に目を向けるようになりました。大まかに考えていた就職活動の軸は次の三つでした。 ・企業の採用観を知ることができる ・目標達成が求められる ・自分の介在価値が高い こういった視点から就職活動を行っていくうちに、JAC Recruitmentに出会いました。両面型(企業の担当としてつきながら、直接候補者にも会うスタイル)でミドルアッパー層(企業におけるスペシャリストや管理職層)の転職に携わることができると聞き、興味を抱きました。
本当の誠実さとは
ただひとつ、「両面型」という所にすごく不安を感じたことを覚えています。 自分は個人を助けたい気持ちの方に寄りすぎてしまい企業とのバランスを保つのが難しいのではないかという不安を人事との面談の場で打ち明けたところ、 「JACは正社員かつミドルアッパー層に特化しているから、この世全ての人、例えば若手や派遣社員、アルバイトの方に十分な支援が できるわけではない。だからこそ、自分一人じゃなくて、JAC Recruitment全体、もっといえば人材業界(転職市場)全体でその人を幸せにするという考え方が大事。うちだけでは幸せにできないかも知れない方には、他の人材会社をご提案することも本当の誠実さだと思う。」 と言われ、「JAC Recruitmentであれば、私は自分にも相手にも誠実に仕事ができる」と入社を決意しました。
「普通」のわたしだからこそできること
周りの優秀な内定者を見て、自分はやはり劣っているのではないかと不安になることもあります。 ですが、『普通の人間』なりに足掻いて、苦しんで、後悔してきたわたしだからこそ、 求職者様の不安や企業の成長にも本気で向き合い、最後まで寄り添うことができると信じています。 就職活動をしていて、自分と真剣に向き合い続け自分のことを嫌いになりそうなことが何度もありました。 ですが、表面上の自分だけで就職活動をすることは、きっと入社した後に辛くなるだけだと思います。 自分に向き合って就職活動をやり切ったからこそ、JAC Recruitmentを選んだことに後悔はありません。 就職活動の成功は、大手に行くことでも自慢できる会社に行くことでもなく、自分が会社で活躍するために 選んだ会社に納得感を持てることだと思っています。 みなさんにも、最後まで自分に正直に向き合って、就職活動をやりきってほしいと思います。 来年はJAC Recruitmentで活躍する素敵な先輩になって、どこかでみなさんにお会いできることを楽しみにしています。
山田さんありがとうざいました。ご興味をお持ちいただきましたら下記よりエントリーの上、早期セミナーやウィンターインターシップへご予約をお願いいたします。後のインターンシップや選考会の案内をさせていただきます。
https://www.saiyo-dr.jp/jac-recruitment2019/Entry/top.jsp?id=5