▶プロフィール
名前:鈴木礼衣さん
大学:立命館大学 文学部 人文学科 地域観光学専攻
「自他ともに認めるバリバリの体育会系!」 持ち前の明るさと元気で人を惹きつける一方で、 就活の合間に一人でニュージーランドへ旅に出るなどバイタリティに溢れる方です。
Q. 学生時代は何に打ち込んでいましたか?
「ジムのインストラクターとして、人の健康をサポートしていました。」
大学時代はアルバイト中心の生活で、3年間ジムのインストラクターをやっていました。
アルバイトという立場でしたが、お客様のトレーニングメニューを考案したり、食生活の栄養バランスをアドバイスしたり、色んなことを任せてもらっていました。
時には、お客様50名の前でレッスンを開講させてもらったりすることもありましたね。
ジムに来る人って「体を鍛えたい」とか「痩せたい」とか、何かしら目的があって来ていると思うんですけど、そういった「現状を変えたい!」っていう気持ちに対して手助けさせてもらうことにやりがいを感じていました。
Q. 就活はいつ頃に何から始めましたか。
「大学3年生の6月からサマーインターンへ。」
就活を始めたのは大学3年生の6月からです。
その時点で、どんな業界・職種に就きたいのかは全く考えていませんでした。
ただ、人と密に関わることが好きだったので、「“もの”を売ることよりも“形のないもの”を提供したい」という軸は、大切にしていましたね。
なので、メーカーや不動産などの有形商材ではなく、旅行会社や教育関連など無形商材を扱う企業のインターンシップに参加していました。
最終的には20社ほどエントリーし、そこからどの業界が自分に合うのかを自分なりに考えていました。
3年生の前期は比較的時間に余裕があるので、早めにスタートダッシュをきったほうが、周囲の学生よりも早く情報を吸収できておすすめです。
Q.実際に足を運んで、業界を選んでいたのですね。 その中でも、人材業界に決めた理由を教えてください。
「誰かのターニングポイントであり続けたい」
人の人生が変わる瞬間に立ち添えることが魅力的だと思ったからです。
ジムのインストラクターとしてお客様の生活をサポートさせてもらった経験から、そう考えるようになりました。
その上で、生活に占める割合の大きい“仕事”において、求職者の方が抱えるビジョンを実現できるようなお手伝いができればいいなと思い、人材業界を志望しました。
その中でも、JACに決めた理由は結果主義的な風土が自分にマッチしていたからです。
結果が重視されるということは一見シビアに感じますが、自分はストイックな環境下でこそ、より一層成長できると考えているので、JACでなら将来のビジョンを叶えられるのではないかと思っています。
Q. 比較的早期から就活を始めていたと思うのですが、 就活中にやっておいてよかったことを教えてください。
「就活の枠組みにとらわれないでいること」
やっておいてよかったことというよりは、考え方の話になりますが、いわゆる「就活」という枠にとらわれないようにいることは大切だなと思っています。
3年生のこの時期は自己分析をやって、業界分析をやって…というように、皆が同じような方法で就活をする。
それ自体、間違ってはいないし寧ろ効率が良いと言えるけど、1番大事なのは自分と向き合う時間を沢山持つことなんじゃないかなと思います。
私の場合は、夏インターンが終わってから選考が始まるまでの間に1か月まるまるニュージーランドへ一人旅に行きました。
その時は、自分と向き合うためというよりは、普段の人間関係や就活に対する悩みなどのモヤモヤをリセットしたかったんですよね。
ただ、周りに日本人がいない環境で生活したことによって、結果的に心が軽くなったと同時に自分と向き合う時間が増え、将来に対してポジティブに考えられるようになったと思います。
自分と向き合うことで、今まで感じていたモヤモヤした気持ちを払拭できたようですね。
それでは最後に、21卒の就活生に向けてメッセージお願いします!
3年生から4年生にかけて、将来に対する漠然とした不安や焦りに悩まされる方が沢山いらっしゃると思いますが、そういった時にこそ一旦就活の枠から離れて自分の好きなことに打ち込んでみるのも良いと思いますよ。 応援しています!
比較的時間に余裕のある夏休みに、鈴木さんのように多くのインターンに参加することはとても有効です。
弊社はサマーインターンを行っております。下のリンクから申し込みを受け付けております。
https://www.saiyo-dr.jp/jac-recruitment2021/Entry/top.jsp?id=17