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「就活支援団体で働いていた私が、JACに入社を決めた理由」(19卒内定者紹介Vo.5)

▶プロフィール

名前:阿部寿季

大学:筑波大学社会国際学群社会学類

塾講師のアルバイトや就活支援団体に所属。人当たりが良くやさしい雰囲気と、知的な印象が両立している。



Q.学生時代の活動を教えて下さい。

A.「4年間の塾講師と、就活支援団体の運営に注力した大学生活でした。」

大学受験の際にお世話になった先生の影響で塾講師を始めました。高校時代、受験に対して精神面、勉強面で不安を抱えていました。そんな私の不安を取り除き、将来の夢について語り合えた先生との出会いは大きな財産になりました。その出会いがきっかけとなり「人の悩みに寄り添い、意思決定に貢献すること」を掲げ、今でも塾講師のアルバイトを始め、現在も続けています。 就活支援団体は団体理念である、「日本のキャリア教育を変える」ことに共感し、団体へ所属しました。私は一人でも多くの筑波大生に、自分の価値をもとにした将来の生き方を描けるように、会員数獲得及び面談に注力しました。その結果、前年比330%の成果が上がりましたが、まだまだ道半ばと言ったところです。

Q.その活動で学んだこと、印象的だったことを教えて下さい。

A.「目の前の人に全力でぶつかることの大切さ、現実的に成果を出すためのプロセスの重要性を学びました。」

就活生と一緒に日が暮れるまで、全力で将来の生き方を考えたことがありました。人と深く関わりあい、ぶつかることを怖がる高校生が自分の殻を破る瞬間に立ち会えたことは印象的でした。その時は高校生の時にお世話になった塾講師の方に近付けた気持ちになりましたね。 就活支援団体では、 目標週ごとにKGI(最終数値目標)が決まっています。目標に達成のためにPDCA(計画、実行、評価、改善のサイクルのこと)を回してきました。成果を生み出すものを要素分解し、速いスピードで試行錯誤を繰り返す重要性を学びました。

Q.就活を始めた時のことを教えて下さい。

A.「とにかく、足を使って様々なイベントに参加し、体験することを心がけていました。」

私はバイアスが強く、自分の目で見て体感したものが自分を1番納得させられることがわかっていたので、東京の就活イベントにたくさん参加しましたね。様々な業界を一通りみた結果、個人のキャリアや企業経営の課題解決、意思決定を支える業務内容に、他業種よりも興味を持てたので、コンサルと人材に行き着きました。

Q.JACと人材業界の他社を比較した時感じた、魅力的な点と懸念点を教えて下さい。

A.「一年目から、自分で裁量を持って高い次元の目標数値と手段を考え、行動できること」

弊社は「一年目は綺麗な資料作成が出来ること、エクセルが使えることがゴール」ではなく、先輩と同じ業務を任され、目標を追うことができます。 成果に結びつくようなプロセスであれば、自由に信頼して任せてもらえます。そのプロセスを考えることができることも私の中ではモチベーションになるので魅力的だと思います。懸念点は、事業創造の経験がしにくいことだと思います。今の時代、自分で価値を0から生み出すことは重要だと思います。その経験を積みにくい事は難点かもしれません。

Q.内定承諾の決め手はなんですか?

A.「決め手はJACが他社よりもアナログで人と会うことを大切にしている企業風土を持っているからです。」

人材業界でもデジタル化が進んでおり、大手2社などでは積極的にデジタルマッチングを取り入れていますね。その中で、両面型の人材紹介を行い業界上位で維持している点でJACのマッチングはデジタルに負けない良さがあるのだと思います。また、塾や就活支援団体でやってきたこととJACの大切にしていることは同じだと感じました。ですので、内定承諾はほぼ迷いませんでした。

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