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≪新卒1年目のリアルVol.1(後編)≫社会人になって変わった夢

学生から社会人へ...

前回に続き、社会人になり大きな変化の中で感じたことを話してもらいました。


豊福さん ▼立命館アジア太平洋大学出身。入社後、耐久消費財(家電、インテリア、雑貨、車・バイク等)を扱うコンシューマーグッズディビジョンに所属。

Q.新卒同期との関係はどうですか?

A.「部署内は同期を含め、お互いを高めあう関係だと感じています。」

仕事上、部署内での関わりが強くなるので、入社前の内定者ワークの時と比べると、新卒同期全員と頻繁に会えているわけではないですが、自分と同じ部署にいる同期4人はとても仲がいいですね。

ラインのグループは毎日常にメッセージが飛び交っています。笑

Q.人材紹介は、’’人に寄り添う仕事’’である反面、’’成果を求められる’’仕事でもあると思うのですが、入社してそこに葛藤はありませんでしたか?

A・「最初は目標を達成しないといけないという焦りと、求職者の方に寄り添いたいという思いの間で、葛藤を感じることもあると思います。」

その葛藤を解消するには、求職者の方が本当にやりたいことは何なのか、企業が求めている人はどういった人なのかしっかりと聞き出し、適切にマッチングさせることがとても大切だということです。

でないと目先の目標達成はできても、入社してからすぐに辞めてしまって、求職者・企業どちらも不幸せにしてしまいます。

そうなると、JAC側も報酬を返金したり、次の仕事をもらえなかったりしますので、良いことはありませんね。

Q.JACはミドルアッパー層の求職者の方が多いと思いますが、求職者の方と話す際はどういった気持ちで臨まれていますか?

A.「顧客企業側が求めていることを理解し、しっかり求職者に情報として伝えることを第一にしています。」

求職者の方と「何を話すのか」も大事なことですが、それ以上にそもそも「顧客企業側が何を求めているのかを深く理解しておくこと」が大事ですね。

そもそも企業側のニーズを満たしていないと採用してもらえないので。

確かに求職者の方の目線は非常に高いですが、そもそも企業側のニーズを満たしていらっしゃるのかどうかのすり合わせをするための面談だと思っているので、必要な情報をヒアリングさせていただき、フィードバックさせていただきます。

また、面談の中で求職者の方のキャリアを聞いていると、会社のホームページでは分からないような内部のことまで知ることができるのでとても勉強になります。

Q.昨年、内定者紹介のインタビューで社会課題解決に携わる経営者になりたいと言っていましたが、その夢は今も変わっていませんか?

A.「夢は変わりました。」

いい意味で変わったと思っています。

JACに入社し、社会人として日々ビジネスに触れる中で、学生時代にやりたかったことが本当に自分のやりたいことなのかと改めて考えました。

そこで、まず今いるこの会社で成果を出さないとやりたいことも夢物語になると考えました。

なのでまずは仕事ができるようになることをステップに、その先何がやりたいことなのかは日々自分に問いかけています。

今はまだ不明確な部分が多いですが、外資の消費財会社を担当していることもあり、日本のモノを海外に海外のモノを日本にといったことに携わっていきたいなと思っています。

Q半年働いて感じた.社会人と学生の違いを教えてください。

A.「経験からくる思考の深さかなと思っています。」

実際に社会人として働くことで見えてくる、わかってくるビジネスの捉え方に、特に違いを感じますね。

私の話になりますが、学生の時はビジネスの中枢をまったく理解できていないのに、あれやりたい、これやりたいと非現実的なことをよく考えていました。

ただ、社会人になってからは、この企業のこういったビジネスにおける課題はこれが原因で、如何に解決していくか、といった現実的且つ具体的な話を様々な企業から直接聞けるので、ビジネスに関してより深いところまで考えるきっかけとなっていますね。

まだまだ未熟ですが、日々とても勉強になっています。

Q.JACを選んでよかったと思う瞬間はありますか?

A.「やっぱり人の人生に関わり、社会に大きなインパクトを与える仕事だと思いました。」

ありますね!

やりがいは非常にある仕事だと思います。

求職者側としては人生におけるターニングポイントで、企業側からすると経営課題を解決するきっかけで、介在価値を発揮できる仕事です。

先日社内のキックオフで先輩コンサルタントが「自分は日本の経済を変えているという意識をしながら仕事をしている」と言っていましたが、この仕事はそれくらい大きなことに関われる仕事だと私も思います。

Q.JACで近い将来、自分のありたい姿はどういったものですか?

A.「まずは一流のビジネスマンになりたい。」

まず成果を積み重ね、100+Clubに入り、今後入社してくる後輩から、「あの人はとても成約をあげていて頼れる人」だと思われたいですね。その先にある目標としては、社内異動制度を活用して海外拠点に赴任し、拠点長を目指したいです!

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