学生から社会人へ...
内定者時代にインタビューに答えていたJACの新卒1年目社員から、大きな変化の中で感じたことを話してもらいました。
豊福さん ▼立命館アジア太平洋大学出身。入社後、耐久消費財(家電、インテリア、雑貨、車・バイク等)を扱うコンシューマーグッズディビジョンに所属。
Q. 入社して一番辛かったことは何ですか?
A. 「ほとんどの担当案件がなくなったときはショックでした」
一番辛かったことはつい先月ありました。一番注力する14社の求人のうち、9社が採用活動中止をしてしまったことです。
外資系企業を担当しているので求人獲得の厳しさはわかっていたのですが、一気にくるとかなり精神的にきましたね笑
そんな状況でも先輩と気軽に相談できるので、現状課題を共有することで悩みを解消していました。
Q, 会社の先輩とはどのような関係性ですか?
A. 「先輩に聞くことは当たり前になっています。」
先輩に聞きたいことを聞ける環境で、困ったことはありません。
同じ業界やポジションを担当している先輩社員が多いので、何に困っているのか、何を解決したいのかをとても丁寧に教えてくれますね。
先輩は頼りになる先輩でもあり、倒したいライバルでもあります。
Q. 1年目の人が考えるべき心構えはありますか?
A. 「自分の利益だけでなく、会社全体や顧客企業の利益を考え、それを追求できるよう努力することです。」
ベテランと新卒が任されていることは、大差はないと考えています。もちろん担当クライアントとの関係性や提案の質は違いますが、逆に言えば自分の意識次第でいくらでもベテラン社員に近づくことができると思います。
なので、どれだけ意識を高く持ち、どれだけコンサルタントとして人の人生に関わっていくかどうか、気持ちの面がとても大事になってきます。
自分の利益だけでなく、会社全体や顧客企業の利益を考え、それを追求できる人ができる人です。自分がどれだけ顧客に貢献できるのかと意識を高く持つことが大事ですね。
Q. 初めて成約をあげたときはどのような気持ちでしたか?
A. 「月並みですが、人の人生に寄与できたことに対する満足とやりがいを感じました!」
初成約したケースでは、私が紹介した候補者は、今回の提案に快諾をしてくださっている一方で、顧客企業側は他の候補者もみたいという片思いの状況でした。この時に大変だったことは、顧客企業側のメリットを考えつつ、いかにこの候補者が他者よりも優れているとアピールし、売り込むプレゼンをすることです。
お互いの状況をしっかり把握し、求めている要件に合致しているかどうか、それを合理的に説明して理解いただきました。
やはり自分の力で、企業と候補者をつなげたという満足感は大きかったですね!
後編につづく