うちの会社では、毎日お昼に15分ほどみんなが昨日は何をして、今日は何をするといったミニ会議をしています。その中で困っていることも言うのですが、これで時折15分ほどが少しずつ長くなることがあります。困っていることは早く解決したいですからね。。
これは、会社を創って最初に募集した創業メンバーからの提案で始めました。自分自身はこういった事に不慣れで最初は戸惑いましたが、今は当たり前のようになっています。それはソースコードの管理や開発したら必ずテストコードも併せて書くという習慣(テストコードは相変わらず書けてないけど)も含めて、50を過ぎて起業して、若い人たちからいろんな事を学んでいる自分が居ます。
勉強に年齢は関係なく、必要に駆られればいくつになってもできるもんだなぁと思いながら、また、新しい事を教えてくれる若い人たちがこの会社に興味を持ってくれることを願っています。
逆に、僕の高校時代に物理を教えてくれていた先生が、既に70を超えているのですが、物理の先生でチームを作って、カバー写真のようなガイガーカウンターを製作し各地で能動的に放射線量を測定するという活動を行っています。この先生は、この放射線量を測定した結果を地図上にマッピングしたいという事で新たにLinuxを勉強しながら新しいことにチャレンジしていて、僕はそれを手伝いたいと言いながら現状は仕事に追われてなかなか実践できていません。
社内の若い人たちから、昔の学校の先生という自分よりも年上の人たちからという、双方から刺激をもらって日々を送れる自分は恵まれているのかなと感じています。そんな風に刺激を与える年寄りでもありたいなと。。