株式会社情報戦略テクノロジー
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What we do
『ゼロ次請け』環境だからこそ、ITアーキテクトにも3年でなれる。複数の大手クライアントから引っ張りダコのエンジニアが多数在籍しています。
昨年コーポレートサイトもリニューアル。IT後進国日本を変える、その勢いをグラフィックに落とし込みました。
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ずばり、SI業界の改革です。
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■ 日本がIT後進国になってしまったのはこの業界のせい、なのです
企業のシステム開発を請け負っているシステムインテグレーション業界 (SI業界)。年間20兆円が動く超巨大市場で、多くの企業のシステム開発に関わっています。
ですが。実は日本がIT後進国に成り下がったのはSI業界のせい。業界の"悪しき構造"が原因になっています。
■ 2万社中、私たち1社だけ
SI業界には約2万社存在しますが、業界構造の改革に真っ向から取り組んでいるのは私たちだけです。そんな私たちの活動に共感いただけエンジニアの転職者がどんどん増えており、
2015年 49名
2016年 90名
2017年 160名
2018年 170名
と急拡大中。エンジニアだけでなく、メガバンク・コンサル・メーカー・有名大手など有力企業からの転職者も増えはじめています。
Why we do
仮想通貨ハッカソンにも率先して参加。TOP10入りを果たしました。
ミッション・ビジョン・会社の考え方などがまとめられたDNAブック。相当考え込まれて創られた、私たちの軸。
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日本のITエンジニアの
低すぎる市場価値を上げるため。
日本の低すぎるIT投資効率を上げるため。
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上記、SI業界の悪しき構造が引き起こした2つの大罪です。
■ 日本のITエンジニアの、低すぎる市場価値
SI業界で働くITエンジニアは約75万人。日本のエンジニアの約8割を占めていますが、この業界のエンジニアは ”下請け企業の職人”。上流企業の言う通りに手を動かしてプログラミングするだけの存在として扱われ、マネジメントが付かず、高稼働で、成長する仕事を与えられず、どんなに頑張ってもMAX年収550万円という状況下の中働いています。
かたや海外では、ITエンジニアは他職業の平均収入の約3倍。一流大学で成績優秀だった人がなる職業であり、どんなシステムを作るか企画・提案から入りビジネスをリードしていく存在です。
私たちは、日本のSIエンジニアをこの海外のエンジニアと同じような状況に変え、市場価値を一気に向上させようとしています。
■ 日本の低すぎるIT投資効率
これまで企業は、システム開発をSI業界に「外注」していました。ですが「外注」で、月に数回のMTGで作れるほどシステム開発は単純なものではなかったため、SI業界で作られたシステムの多くが問題を引き起こし企業に大きな損害をもたらすこととなりました。
つまり「内製」で、自社内でPDCAを繰り返しながら少しずつ作っていかなければシステム開発は成功しない、という結論が明白になってきているのです。
私たちは、システム開発の内製をサポートするプロフェッショナル企業となり実績を重ねることで「システム開発はSI業界に丸投げ外注」という常識を変えようとしています。
How we do
各会議室の名前です。ITというイメージに反して長渕張りの ”和”テイスト。胸の奥ではいつでもウォウウォウと叫んでいる人情派集団です。
恵比寿・LIQUIDROOM の向かい側にあるビル5・8Fが本社。恵比寿が一望できる好立地。採光と緑、ウッドテイストは働き心地を高める重要な要素だそうです。
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業界を改革する。一次請けより更に上
『ゼロ次請け企業』
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SI業界は多重下請け構造です。
最上位にいる一次請け企業がクライアント企業と直接やりとりし、一次請けの下に属するエンジニアを雇用している会社が実際にシステムを開発していくという流れですが、この流れから脱却したのが私たちです。
■ ゼロ次請けとは
①エンジニアを雇用している会社である私たちが一次請け企業を超え、クライアント企業と直接やりとりする
②さらに『クライアント企業内部で、エンジニアがクライアントと”直接話し合い”ながら開発する』という契約を締結することで、SI企業のエンジニアに、海外のエンジニアと同等の働き方を提供する
このビジネスモデルを私たちは『ゼロ次請け』と呼んでいます。このゼロ次請けであれば、エンジニアの市場価値を上げていくことも、システム開発の内製を支援することが可能です。
この活動が認知され、現在取引先も急速に拡大中。はじめは金融業界だけでしたが、現在ではゲーム、不動産、飲食、教育、人材、WEBサービスなどの大手とも取引が広がっています。
■ すべての企業がゼロ次請けになればいい
とは言え、私たちだけが恵まれた環境を創り上げることができたとしても「SI業界を改革する」にはつながりません。私たち以外の、エンジニアを雇用する会社もゼロ次請けビジネスができるプラットフォーム・自社プロダクツも開発中です。
このプロダクトを推進していくことで、一次請け・二次請け・三次請け・四次請け・五次請け…と下請けが連綿と続く現在の業界構造が崩れ、クライアント企業とエンジニアを抱える会社、ただそれだけが存在する世界になればエンジニアも、日本もハッピーになる。そう考える私たちです。