【社内公募制度!ジョブチャレ事例紹介】自身の上長に異動を相談!?店舗向け新規営業から金融業界の広告主様に向けた既存営業へキャリアチェンジ
インタースペースには、勤続1年以上の正社員を対象に、半期に1度、社内の人材を募集している部門への異動に手を挙げることができる制度「ジョブチャレ」があります。パフォーマンスマーケティング事業やメディア事業、さらには子会社などインタースペースグループ全体でみると多種多様な事業、職種があるため、社内でのキャリアチェンジを実現できます。
もともとインタースペースに所属している社員であれば、より身近に他事業についての情報もキャッチアップでき、また部門の雰囲気、メンバーも知っているため、異動先でもギャップなく活躍しやすいのも特徴です。
実際にこの制度を使って自発的なチャレンジをした社員に今回はインタビューを行いました。どのようなキャリアアップが可能なのか、どうして異動を決めたのかなどぜひ参考にしてください!
―まずは自己紹介をお願いします!
はじめまして、正路です。2020年新卒としてインタースペースに入社後、インタースペースの子会社である「株式会社ストアフロント」に配属され、最初はオフラインチャネルの拡大を目的とした店舗開拓営業を担当していました。店舗様のジャンルはさまざまで不動産業界や美容室、写真スタジオなどの店舗様に営業をしていました。
その後、ストアフロント内での異動で「SubscLamp」の営業を担いました。新規営業が8割ほどを占めており、テレアポを中心にSNSのDM、飛び込み営業などさまざまな手法で活動していました。ストアフロントの中で4,5回ほど役割が変わっているので、方針に沿ってやるべきことを受け入れて動くのは今までの経験で培えていたと思います。
現在は、異動先でアフィリエイト事業の「アクセストレード」において金融業界の広告主様に向けた既存営業を担っています。
―なぜジョブチャレをしようと思ったんですか?
新規営業中心で動いていましたが、キャリアアップを見据えたときに、既存営業で数字を伸ばしていくことに挑戦したり、「1⇒10」のなかで課題解決にも向き合ったりしたいと感じていたからです。
ストアフロント時代にも既存営業を行う機会があり、やりがいや楽しさを感じていました。既存営業だとより顧客と深く関わることができるため、課題解決の力を身に付けられるという実感もあり、もっと伸ばしていきたいと考えていました。
―キャリアを考えたときに最初から社内異動を検討していましたか?
実は転職活動もしていましたが、うまくいかなったんです。もう1回ストアフロントで頑張るのか、どうしようかと悩んでいたときに、ジョブチャレの案内がありました。
そこから、入社時にお世話になったリクルーターの方・興味のある部署の先輩方に話を聞いてみて、転職活動なのか、社内異動なのかより悩みました。自分の場合は、この悩みをストアフロント時代の上司や異動を検討していた組織の管理職の方にもオープンに相談して、最終的に社内異動を決めた経緯があります。
―当時の上司に相談するのはなかなかハードルが高いと思いますが、なぜ相談したのでしょうか?
ストアフロント時代の上司2人には、新卒で入社した時から長い間お世話になっていましたし、転職の話もしていたんです。(笑)
そのときにも「絶対に社内に残れ!」みたいな圧力もなく、「自分の人生を考えてしっかり比較して選択したほうがいいよ」というようなアドバイスをもらっていました。関係的には仕事の先輩よりも人生の先輩的な立ち位置で信頼していたというのが大きいですね。
あとは、ジョブチャレの応募期間にストアフロント内で役割が変わるというお話をちょうどいただいていたため、早めに共有したほうが所属先にとってもいいだろうとも思っていました。
―ジョブチャレには面談というステップがありますが、どんな話をしましたか?
ストアフロントでやっていたことと、異動先にどんなことをもたらせるかをお話したと記憶しています。とはいえ、転職時の選考よりも、かなりフランクな面談だったので、人事部長と異動先の上長と会話をしたなという感覚でしたね。
―実際にジョブチャレしてみて感じたメリットはありましたか?
事前に異動先の人とコミュニケーションをとることで募集ポジションの理解が深まりました。転職だと面談はしても実態までは見えないことも多いですが、かなり深く事前に把握できるのはすごくありがたかったです。
また、異動先の人たちに自分を知ってもらいやすいのもいいなと思いました。転職時の選考のように短い期間でマッチングをはかるわけではないので、双方マッチしているという確信を持って動けるのは安心感がありました。
―異動後苦労したことはありましたか?また支援体制はいかがでしたか?
業界の知識がないので苦労したのと、業務ルールの理解や、業務ツールの使い方に慣れることに時間がかかりました。ただ、支援体制はすごく助かることが多かったです。新卒入社で長く在籍している方が自身のメンターとなり、終礼の時間もあったのと、声かけもたくさんしてくださっていたので安心して相談ができました。実務の営業活動に関しては、メンター以外の方にも相談ができ「わからなかったら聞く」という行動がしやすい環境でした。慣れてきたら、まとめられているFAQや業務ツール上の情報で確認することもできるようになったので、環境的にはかなり良かったなと思います。
―異動してみて自身の経験が活かせていると感じることや、成長できたなと感じることはありますか?
新規営業の経験でマインド高く自主的に、能動的に動くことはやっていたので、そのスタンスは今も活きているなと感じます。
できるようになったと感じることは、「三方良し」を考え提案に落とし込むことです。お客様(広告主様)の目標はもちろん、メディア様、自分たちの目標も達成しないといけないので、それぞれの目線で考えて提案することが少しずつできるようになってきているなと思います。
―今後の目標を教えてください!
よりさまざまな角度で幅広い提案をして、予算達成を実現していきたいです。
インタースペースでは、評価や等級の制度が明確なので、成果を残しただけ自分にもその対価が返ってきます。また、ビジネスモデル上、成果を残していく=三方良しが実現できている状態なので、そこに向けてもっと行動や実績を積み上げていきたいです。
―最後にジョブチャレのおすすめポイントを教えてください!
今の環境を変えたいときには選択肢の1つとしておすすめな制度です。社内で話を聞いてみることも気軽にできるので、キャリアアップの選択肢としてぜひ検討してみてください。