1
/
5

なぜイノベーター・ジャパンを創業したか?|創業者 渡辺順也に語りに語ってもらいました。第6話「いいやつ、オタク、ワクワクし続けられる組織」

こんにちは、佐藤です。
「創業ストーリーインタビュー」も折り返し地点を過ぎ、第6話になりました。

イノベーター・ジャパンってどんな会社・どんな人たちの集まりだろう?そんな疑問から
始まったこの企画、話が尽きず盛りだくさんの内容になったので何回かに分けてお届けしています。
今回は、「いいやつ、オタク、ワクワクし続けられる組織」です。
今、そして未来のメンバーに対する想いを語っていただきました。

イノベーター・ジャパンのメンバーは
"いいやつ"が集まっている

佐藤:人の心に触れ合うコミュニケーションが大切というところでInnoCAFEやオフィスの話をしてきましたが、イノベーター・ジャパンのメンバーはかくあるべきというか、こんな人たちではないか、今いるメンバーのいいところみたいな、メンバーに対する想いはありますか?

渡辺:今すでにイノベーター・ジャパンのメンバーは"いいやつ"が集まっているんだよね。メンバーに対してもそうだし、InnoCAFEにいらっしゃる方にも誠実に接することができる人たちで嫌なやつがいない。
ここは強みであるんだけれども、その上で優しさ+αのところがビジネスに必要で。
このあたりは自分も含めてまだまだ足りないところもあるのでみんなで養っていければいいかなと。

このバンドをどうしたいのか?人々をどういう風にしたいのか?を
持っているからこそいいパフォーマンスができる

イノベーター・ジャパンにおけるプロジェクトをバンドに例えると、一人一人がバンドのメンバーでそれぞれの人間が役割を担っている、特筆したスキルがある。かつ、同じ観客に向けて音楽を奏でることができる、発信することができる、人を感動させることができる、そういった能力はメンバーに持っててほしいなと思う。

やっぱりいいバンド・組織の特長というのは、このバンドをどうしたいのか?人々をどういう風にしたいのか?を持っているからこそいいパフォーマンスができると思う。
LOVEやGROOVEなど当社のバリューはいい音楽を奏でるために必要なマインドだから、これらが備わっている人が集まると必然的にいいパフォーマンスができるのではないかなと思います。


最低何らかのオタクであって欲しい

佐藤:そうすると、遠い視点を持って、自分の身の回りだけでなく、チームや組織、社会を見て、それをどうしたいか?という視点を持っていることが大事で、特筆したスキルを持つという話もありましたが、No.1の人材というよりも、オンリーワンのものを持っていくということが大事ということでしょうか?

渡辺:そうだね。
それは業務スキルでもいいし、業務と直接関わらなくても、一つのものを追求するという好奇心を持ってて欲しいね。最低何らかのオタクであって欲しい、と面接ではよく言っているけど、オタクって悪い言葉じゃなくて、何らかに夢中になれることがあるということが重要かなと思います。

中にいる人がワクワクできる組織であることが大事で、
ワクワクし続けられる新しい組織作りにチャレンジしていきたい

佐藤:これからも"いいやつ"が集まってほしいというのは変わらないですか?

渡辺:"いいやつ"であることはもう大前提。その上で、やっぱりGROOVEというか、チームワークというのは絶妙なバランスで成り立っていて、一点でもノイズが入ると全部崩れてしまうものだと思っているから、新しいメンバーを迎え入れることに関しては慎重にやっていきたいと思うな。

佐藤:ということは、会社の成長に合わせて採用していくというよりも、望ましいメンバーを迎え入れてから成長させていくということでしょうか?

渡辺:そうだね。基本的に会社を数百人いるような組織にしようとはあんまり考えてなくて。会社というもの自体は何らかの課題を解決するための集団であり、そこの中の人間がワクワクしながら過ごしていくための箱みたいなものなので、それがそもそも実現できないならいくら大きくしても意味がないと思う。
会社というものも従来のようなヒエラルキーを作るというよりも、出世とかそういった価値観だけではなく、中にいる人がワクワクできる組織であることが大事で、今は答えがないけれどワクワクし続けられる新しい組織作りにチャレンジしていきたいと思う。


おわりに|次回に向けて

いいやつであること、特筆したスキルを持つこと、何らかのオタクであること、イノベーター・ジャパンのメンバーに求められることがバンドに例えて話をしてもらってより理解が深まったように思います。
ワクワクし続けられる新しい組織作りに私も興味津々です!

次回は、最終回!
最も大切なイノベーター・ジャパンのミッションについて語ります。

合わせて、他の「創業ストーリー」も一緒に読むとよくわかります。
ぜひどうぞ。

第1話「社名の由来・想いって?」
https://www.wantedly.com/companies/innovator/post_articles/108761

第2話「社会・組織に対する想いが創業の動機だったのか?」
https://www.wantedly.com/companies/innovator/post_articles/109541

第3話「創業時のドタバタ話聞かせて!」
https://www.wantedly.com/companies/innovator/post_articles/111255

第4話「GROOVEを生み出す仕掛けづくり」
https://www.wantedly.com/companies/innovator/post_articles/108762

第5話「LOVEのあるビジネス」
https://www.wantedly.com/companies/innovator/post_articles/114131

第6話「いいやつ、オタク、ワクワクし続けられる組織」
https://www.wantedly.com/companies/innovator/post_articles/114687

株式会社イノベーター・ジャパン's job postings
8 Likes
8 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Hiroshi Sato's Story
Let Hiroshi Sato's company know you're interested in their content